昨日行って参りました。
会社関係の知人と両国駅で待ち合わせをしたのですが、ちょっと早めに行って場所入りしてくる関取を観たりしていました。
デジカメはことごとく失敗・・・。
けっこう同じような考えのファンは多く(笑)、なかなかいい構図がない。
またお相撲さんもけっこう動きが早いのです。
その後知人と落ち合い、昼食後国技館へ入りました。
それから外国人のファンがけっこう多い。
力士、関取だけでなく、ファンもまた外国人が増えているのかな、などと思ったりしました。
知人は若い頃、オーストラリアへ一年ほどホームステイの経験があるので英語が話せます。
若いカナダ人の青年と英語でおしゃべりしてりしていました。
入ると十両の取り組みが始まったばかりでした。
席はイス席ですが、正面でけっこう観やすいいい席でした。
この日のチケットを取っていただいた知人に感謝です。
十両で一段と拍手、歓声が多かったのが、土佐の海でした。
幕内力士の土俵入り、白鵬、朝青龍、両横綱の土俵入り。
いや〜豪華絢爛やはり生は素晴らしいです。
前に来たのはもう三十八年前、その頃はまだ蔵前国技館でした。
北の富士、玉の海の両横綱の時代で、この場所が横綱・玉の海正洋の最後の場所だったのでした。
取り組みが進むにつれて、お客さんも増えて、それにつれて歓声や応援する声もだいぶにぎやかになってきました。
そして一つ気がついたのですが、これは少年や女性と思われる声がけっこう多かったことですね。
これはいいことです。
このようなファンが増えているということは相撲人気も、また戻ってきているのかもしれません。
そういえば、いつも向こう上面のマス席に座っている、シルクハットで扇を振りかざして応援されているおじさんいなかったみたいですね。
この方は地方場所でしたかね・・・。
取り組みは熱戦続きで、とても見応えにある相撲が多かったです。
両横綱はともに勝ち、大関陣も琴欧洲が負けた他は全員勝ちました。
朝青龍はちょっと危なかったですが、勝てたのですから大丈夫でしょう。
ここまではいいのですが、ちょっとひくこともありました。
相撲取りも親方もほんの少ししかわからないことです。
以前はほとんどわかったのですがね・・・。
これがちょっと残念でした。
それから写真があまりうまく取れませんでした。
特に両横綱ごめんなさい。