今回もまた茂野吾郎とギブソンの息詰るような投手戦が続きます。
日米両チームとなかなか決め手が見つからないのです。 けっこうこれで引っ張るものです。
でも全然退屈しません。 このまま続いていってもらいたいとさえ思います。
ただこれまで登場したキャラがそれぞれの人生を歩んでいてこれもまた面白いです。
かってのライバルや仲間達が成長した姿で大人になって現れます。
佐藤寿也とか眉村健のように全日本チームで一緒に戦っている人間もまたもちろんそうなのですが。
本当にこの辺りは面白いものです。 かなり惹き込まれましたね。
ただこれはアニメであり、フィクションなのですが、それでも凄い緊迫感をもらえます。
これがもし本当の試合だったら、とてもではないがまともに観られないでしょう。
今年のWBCがまさにそうでありました。
そしてそれだけこの作品ももの凄い作品なのでしょう。
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