梅木の婚約者を殺し、啓吾の恋人、茉莉亜を誘拐した黒川が大胆不敵にも二人の前に現れました。
その黒川の挑発的態度にさすがの啓吾も逆上。 鬼の形相となり、拳銃を抜いて黒川の後を追い、逮捕しようとしました。
その啓吾をまた梅木が止めるのでした。 「奴は絶対に茉莉亜を殺さない」という考えがあったのです。
その後中央署に戻り、当然二人は非難されます。 また啓吾は捜査から外されてしまうのでした。
ただ黒川は茉莉亜の携帯電話を置いていき、ここに連絡を入れるようになりました。
また黒川は茉莉亜の恋人をひき逃げした犯人を呼び出せという要求を出したのでした。
この要求に東野課長は自分がその人物になって囮となりますが、この件は黒川にわかってしまうのでした。
警察署内の取調室に軟禁された啓吾は大暴れします・・・。
また黒川は茉莉亜の恋人をひき逃げした犯人を自分で見つけ捕らえて茉莉亜に復讐を果たさせようとしたのですが、茉莉亜はこれを拒否するのでした。
それからこのひき逃げ犯は解放されました。 そして警察に駆け込み、まだ茉莉亜は殺されていないと伝えました。
そしてまた黒川は梅木が保管している茉莉亜の携帯電話に電話をかけてきて、啓吾と話をさせろと言うのでした。
警察は逆探をかけますが、梅木はその場所をつきとめました。
二人はそこに駆けつけ、他の警察官達も出動しました。
茉莉亜が監禁されていた部屋に二人は駆け込みついに黒川と対決するのでした。
「愛」と「憎しみ」の対決か・・・。 それとも「憎しみ」と「憎しみ」のぶつかり合いでしょうか。
啓吾、梅木、黒川、それぞれ三人三様の考え方がありそれらがぶつかり合うのでした。
最後はものすごいドラマです。
かなり激しく現わされています。
本当に惹き込まれて、時間のたつのを忘れたほどでした。
「刑事の現場」2はとても面白いドラマでした。
今度また3を是非制作していただきたいですね。
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