中国人の親しい人が出来ただけに、最近、私の大連ライフは大きく変わった。 まずは食べ物。一人でウロウロしている頃は、得体の知れないものには全く手を出せなかった。が、現地人と一緒に居ると得体が分かるので、何がどんなものでどう食べるのか、レパートリーが結構増えた。中国にも日本にはないおいしいものがたくさんある。 スーパーへ行っても、以前は私の理解できる食品は3/5足らずだったが、今では4/5くらいにはなったと思う。 それからパソコン関係。私は機械オンチなので、電気機器の世界は全く得たいが知れなかったが、パソコンも無事購入でき、便利な中国サイトも知れた。 知り合いも増えた。彼は学生時代の友人が多く、週末にいろんな友達としょっちゅうみんなで集まり、その会合によく連れて行ってくれる。もちろん私一人だけ日本人で、みんなすごく珍しがるので恥ずかしい時もあるが、正に普通の中国人の生活や習慣が分かる。 友人は学生時代に一番作りやすいというが、本当にそうかもしれない。物心もついて何を見てもおかしかった、中学〜大学初めくらいまでか。特に高校時代なんかピークですごくくだらないことで友達と笑っていた気がする。十代の学生時代を一緒に過ごした、似たようなフィーリングの人は大人になって久々に会った時でも、同じようなノリで話せるのかもしれない。特に中国は日本と違って、一部屋に何人も共同で暮らす寮生活が普通だからか、その絆は特別深く感じさせられる。もっとも、彼らの人間性もあるんだろうけど。 私も日本には学生時代のいろんなタイプの友人がいるから、そんな時は彼女らを思い出し、会いたくなってしまう。。 私が大連に来てからと言うもの、全然会えなくなってしまい、みんなお互いそれぞれの現在の日常生活があるから、連絡もしょっちゅうはしていないが、元気かなぁ・・・
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