中国のスーパーの肉売り場には、4つ足の物は椅子と机以外すべて揃っております。 と言うのはウソです。。が、結構グロいものは多い。 おいてある肉は、豚、牛、鶏、など、、、と言うと基本的に日本と変わらないが、とりあえず豚は全身置いてある。胴体から切ったヒズメが並べてあったり、頭(顔)が3当分くらいに割って置いてあったりする。その横にはシッポ、耳なども並んでいる。私はそういうのはあまり得意な方ではないので、一瞬目を背けてしまいます。。。が、まだまだ。ひょいっと肉売り場の奥を見てみると、極め付けに豚さんの胴体だけがつるしてあったりする。 ・・・・ギョエ〜〜!!この豚さんが切り取られたのかなぁ・・・;; 豚肉買うのや〜めた。 回れ右して帰る私であります。。 ーーーいや、帰りません。まだ怖い物見たさに肉売り場をウロウロします。。。今度はトリ肉売り場。鶏が主だが、鴨もいる。ちなみに鶏も全身置いてあります(トサカと毛以外・・・;)丸焼きはもちろん、首チョンパ、足チョンパも。鶏の首って結構長いんですよね〜。で、足はその、、鶏の足だ。あの木の枝のような細い3本指(4本だっけ?)の。。ふやけて白くなって積んであります。。その光景、微妙に私の細長いゴツゴツした指にソックリ〜。。 その他、中国人は羊の肉もよく食べます。さすがにスーパーには羊丸ごとはないですが・・・ 牛だか豚だかの内臓も並べてあり、肉売り場は臭いのなんのって・・・それから変わった小動物も、、何だ?とよく見ると、横に兎と書かれている。。うさぎちゃんの丸焼きでした。。以上、肉売り場でしたー。
さて、海鮮売り場に行きましょう。大連は港町なので、海鮮はとっても豊富。旅順の方でも養殖している。多いのはナマコ、イカ、カニ、貝、魚、たまにスッポン。ナマコとスッポン以外はまぁ日本と同じでしょう。いや、ひとつ大きな売り場でみたのはスッポンを水槽で泳がせ、その横で従業員がスッポンを捌いている。まぁたそれが豪快で、バリバリッ!だとかムキムキッ!だとかいいながらスッポンを割いている。 他はまぁ日本と変わらないが、ただ大連のスーパーは日本のようにパッキングされておらず、自分でほしい分だけ袋に詰め、重さを量って値段を貼り付けてもらい、レジで精算する。そんな訳で品物は全て野放しのさらけ出し状態。まぁ、食材なんて元は野生で雨風霧のなかにあるんだから、スーパーで何時間さらけ出されていようと問題なかろうが、買うときの姿は日本との大きな違いだろう。 続いて野菜コーナー。売っている物はじゃがいもやニンジンを始め、やはり日本と似ているが、中国にしかない物も多い。例えば「香菜(シャンツァイ)」。独特のにおいがある草・・・というか野菜だ。日本人は嫌いな人が多い。私も香菜は臭くて苦手。そして日本ではよくあるごぼうがない。意外だった。 さてさて、豆腐や加工品売り場。。。は違いがありすぎるて長くなるので、また今度。。
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