気ままに気の向くままに

2006年 05月 の記事 (5件)

角館といえば樺細工。
我が家にも角館産の桜の皮を貼った茶筒があります。それは頂き物ですが、とても繊細な造りで高価そうです。今回実際のお値段に触れてビックリしました。



影絵 ?






 
幹に、生きると言う事の物凄いエネルギーを感じます。





ここがメインストリートの武家屋敷通りです。
桜の色がくすんでいて---残念。
偏にカメラのせい--だと思います。



一番華やかな所、伝承館を彩る桜です。



帰りの新幹線が夜の8時でしたので、かたくり群生の郷「八津」まで足を延ばしました。
群生地は自然そのままの状態で保存されており、林の数箇所にわたって静かに咲いていました。
角館から内陸線で15分、その規模は国内トップクラスとのことでした。





今回、角館で接した人々は暖かく、枝垂れも存分に楽しませてくれて印象に残る旅行ができました。そして、北海道の桜が満開の内に終える事が出来て ヨカッタ! (^ー^)v
2006 05/24 22:44:38 | 日本 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
のんびりとしておりましたら、本日こちらは、初夏の陽射しです。北海道では桜が満開で札幌からはライラックの花便りが届きます。
時は着実に進んでおります。

桜の写真を見ると、見事だった事を思い出し、パソコンにこのまま倉入りさせてしまうのが残念で、日の目を見せてあげたいと思います。でも、何事も時を逸すと興ざめで、セール品になってしまいます。それには急がなくては、もう少しお付き合いくださいね。

 
角館は武家屋敷通りと、ここ桧木内川の染井吉野が見所です。
幅が広く、ゆったりと流れる川の両岸に桜が、遠くには山々が見渡せ素晴らしい景色でした。



川堤の両岸、2キロに渡って続く桜のトンネルは大木が多く、元気な小さな花びらを沢山つけていました。





鮎の塩焼き。チョッとお塩が効きすぎでしたが、美味でした。



これ、夜桜です。夜の撮影方法を知らないと、こんな写真が。





町に戻って。
枝がガンジガラメに、でも艶やかな姿。



美しい !!!





2006 05/21 15:39:07 | 日本 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
今回の角館行きには、もの凄いエネルギーを注ぎ込みました。

桜が咲き出す頃に雪が降ってなかなか開花しないので日を決める事が出来なかったのです。東京から角館まで「こまち」で3時間15分もかかりますし、花が目的なので咲いていなければいけません。更に枝垂れは咲き出すと4〜5日で満開になり散るのも速いのです。

PCで開花情報と、同サイバーステイションで新幹線の空席情報を睨みながら、まだか々とヤキモキしていました。
ようやく開花の情報が載った日 〜4/29日〜 に、全てを決めました。

上りは角館着、3時15分、それでも残り4席で、同じ車両でも1番前と1番後ろ、下りは最終の一つ前、東京に23時15分着のものでした。そして、この悪条件の乗車券を買うために40分程並びました。
宿も開いているはずが無いのですが、日帰りでは虚しいので諦めずに電話をしまくり、終に一部屋だけ空いている安宿を発見しました。

こんな土壇場になって望みが叶うとは! と時間と宿の悪さには目もくれず感謝の気持ちで出かけたのでした。


桜のシャワー、そして迫りくる花達。 オー感激!





桜は花をのみ愛でるものかは---
枝に時が---









角館にはこの様に白く小さい花を密集して付ける桜が。



人力車。女性が引いている所が艶っぽいですね。
 
2006 05/14 17:00:36 | 日本 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
角館(秋田県仙北市角館町)の満開の枝垂れ桜に溺れてきました。
ナポリを観ずして死ぬな、と言われます。先日はTVで吉野山の桜を観ずして死ぬなと言っていました。私にとっては更に、ここ角館の枝垂れを観ずして死ねるか!が加わります。
写真やTVで、時をそして歴史を刻んだ町に桜が枝垂れている、その情緒豊かな様を見る度に何が何でもそこに立って見たいと思っていました。その思いが今回終に実現しました。
この春は桜前線と共に川津から角館まで桜狂いをしましたが、満足のゆく楽しい狂い方でした。

角館は古の面影を色濃く残す武家屋敷と深い木立と苔むす桜が織り成す城下町です。
観て頂きたい写真が沢山あり、片っ端から載せますのでよろしくお付き合いくださいね。


角館の駅が洒落た姿で迎えてくれました。



この町を写真で表わすとこんな感じでしょうか。







電線が--- 何とかして欲しいわ---



角館の枝垂れはとても繊細で優雅。



花びらがとても小さいのです。



--- 秋!?  私、京都で紅葉を観ているのかしら?--- 
そんな錯覚が。
2006 05/07 21:52:48 | 日本 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
ご近所のミニ藤棚の藤が満開になり、綺麗に咲き誇っています。この花房から「足利フラワーパーク」の見事な長藤を思い出しました。
余りにも見事でしたので蔵出しですが、ここに載せます。
フラワーパークは栃木県足利市にあります。


幹周り3,6メートル、樹齢130年の長藤です。花房は160センチになり、棚は250畳あるそうです。



藤のシャワーと芳しい香り--- 現実離れした一瞬でした !!!



白藤のトンネル ♪♪♪  白い藤が珍しく、更にトンネルも満喫できる長さでした。



この藤もお見事。



入り口に咲いていた藤。一本の木に白と紫の花が。!?



皇居・東御苑、日比谷公園、浜離宮庭園などにも藤棚はありますが、このように立派ではありません。
そのスケールの大きさと美しさと見事さに驚かされました。
2006 05/01 22:43:20 | 日本 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー