あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2006年 03月 の記事 (31件)
見て頂いてお分かりいただけるような立派な木立の中に山門があります。昔を偲びながらゆっくり散策されるとよろしいと思います。杉木立の右側には田園があり、のどかな風景です。
|
お堂から少し下ってきますと、石塔が立っていまして、その前に車を停め、上方向に上って行きますと、杉木立がありまして木の香りもして気持ち良くなります。小さな橋が小川に架かっていたりして気分は爽快です。上って行きますと山門が見えてきます。この道は緩やかな登りですが、疲れるほどではありませんので是非歩いて見て頂きたいところです。 根羽村、平谷、治部坂、阿智村積雪あり。タイヤチェーン必要です。 南信州道路情報 かざこしサイト
|
お堂の周りをぐるりと回って見ましたら、写真のようなお駕籠がありました。何となく昔の時代に帰ったような気がしました。境内の庭を見たり、参道を少し歩いてみますと参道などは江戸時代そのままではないかと思われる様子で一時のどかな気分に浸ることができます。
|
観音様を拝観した後、戻ってきますとお堂が見え大きな駐車場がありますのでそこに車を停め、お堂などを見ます。阿南町誌によりますと、関昌寺を建立したのは、下條村でご紹介したこの地の豪族、下條家最後の下條康長(幼名牛千代丸)が、織田攻めの折三州黒瀬と言う所で早逝した父信正の三回忌の時建立。信正の法名(一無祖関居士)の関を取り、代々繁昌すべしと昌を付け、関昌寺としたとのことです。 このお寺は末寺七か寺を持っていて郡内屈指の大事であったということです。 下條氏は、この下條康長を最後に、家臣の対立を家康に巧みに利用されて、十二代二百年余も阿南地方に大きな足跡を残した下條氏も滅亡したとのことです。 阿南町ホームページをご覧頂くとよりわかりやすく書かれています。
|
駐車場の周りにはたくさんの仏像、観音様、仁王像がありいろいろの人がいろいろの願いをこめて寄進したもののようです。何方が寄進したかは後ろ側に書いてありますので、お知り合いの方がいるかもわかりません。数が多いので探そうと思った場合は大変です。駐車場から坂道を上がっていきますと写真のような観音様が立っています。 この観音様はインターネットで調べた所、2004年7月3日 信濃毎日新聞掲載によりますと、 ******** この観音菩薩像は高さ約八メートル。 白御影石製で、重さ七十トン。頭部だけでも高さ二メートル、重さ三トン。観音菩薩像としては県内最大級。住職が仏門に入って五十周年を祝う記念として作ったとのことです。柔和な顔を東に向けて山頂に建つ姿は、下を通る国道151号からも見ることができる。。 住職は「檀家(だんか)以外の人も大勢参拝してもらいたい」と話しているとのことです。 (2004年7月3日 信濃毎日新聞掲載) 信濃毎日新聞インターネット記事へ *********** 関昌寺の由来につきましては明日ご紹介します。 さくら情報に飯田市の発信する 南信州日記追加しました。
|
一昨日の防空監視哨を過ぎますと、左手に写真のような「救護施設 阿南富草寮」と言う看板があります。この下の道を道なりにあがって行きます。左前方森の上に観音様が見えてきます。少ししますと関昌寺山門入り口がありますがここは通り過ぎさらに上に行ってください。お堂も見えますがここも通りすぎさらに上に行ってください。左手に駐車場がありますのでここに車を停めてください。たくさんの石像がありびっくりします。昨年出来たばかりのところですのでひっそりとした感じはありませんが、今でも信仰心の厚い檀家の人達が浄財を出し合って作られたようです。
|
最近春になったせいで、タブロイド版の無料新聞に市民(貸し)農園情報がちらほらと見られるようになりましたのでインターネットで調べてみました。ご紹介します。今後原油が上がり続け、また、中国、インド等発展途上の国で石油消費量が増え日本への輸出が減れば、日本の農業は大打撃をいけることは間違いありませんから、今のうちに自分達の食べるものは自分達で作れるようにしておくことは大事かもしれません。幸にもそうならなかったにしても、老後の楽しみに若いうちから心得ておくことは役に立つと思います。 飯田市農業振興センター リンクメニュー「役立つ情報」欄にもあります。遠山郷分募集中 豊丘村交流センターだいち りんごは3月31日まで、いまジャガイモ畑オーナー募集中 阿南町市民農園 阿南町桑の実塾 盛りだくさんの内容です。 売木村体験ふれあい 様々な企画をしています。近々ネットワークうるぎ様でも発表とのことです。 平谷村オーナー農園情報 昨年の様子がたくさん見られます。 阿智村浪合トンキラ農園(農業体験宿泊施設) 喬木村交流センター いちご狩り、たけのこ狩り、チューリップ狩り、りんご狩り、ラベンダー狩り等々四季折々の農産物を堪能いただく観光農園や体験農業 松川町営農支援センター ワーキングホリディー、オーナー制お楽しみください。 天龍村 梅収穫体験 あけび狩り体験、梅収穫これからです。 ざっと調べてこれだけありました。じっくり各ホームページをご覧頂き、気に入ったページがありましたら各施設等へお問合せください。ご家族連れでお楽しみいただき、また場合によっては定年後の準備にもなり、万が一の食糧危機にも少しは対応できる準備にもなります。
|
看板の矢印方向に小山があります。こんな山奥まで戦争に巻き込んだわけですが、名将といわれる山本五十六は「1年や1年半なら存分に暴れて見せる」と言ったそうですが、物量戦で負けるとわかっていた戦争をあえてしてこんな田舎までも引き込んだと言うことは、ともかく戦争だということになれば、全ては戦争のために働くことが美化されて、当時の日本の優秀な官僚や政治家達でさえも負けることがわかっていても、とにかく勝つまではということになってしまいずるずると泥沼にはまっていってしまったわけですが怖いですね。ひとたび戦争になれば正義も理屈も無く、殺すか殺されるか、力だけが頼りになる。今のイラク戦争にしても、最初の大儀はなくなったのに理由を変えて居座る。そして死者は増える一方。もし侵略されても、大規模な戦争をして、何千万の人達が死んでいくことと比べたら時間はかかるにしても平和的解決の道を選ぶべきだと思います。いったい第2次世界大戦で世界中で何万人の人が亡くなったのでしょうか。阿南町でこ言った施設を残してくれておいたお蔭で、多くの人に戦争のことを思い浮かばせてくれています。 豊丘村観光情報(さくら情報ではありませんが)さくら情報に追加しました。 南信州さくら情報へ
|
看板を見てから緩やかに上って行きますと左手に「県下最大級 阿南関昌観音像」と言う看板が見えます。この看板が見えましたらぐっとスピードを落としてください。この看板のすぐ後ろに写真では小さくてよくわかりませんが明日ご紹介する、小さな看板「防空監視哨跡」があります。
|
旅館古城を出ますと大きなカーブになっていまして、登ってきた左側に写真のような看板があります。写真は切り取った物ですから実際はもっとたくさんの情報が載っています。ここでこれから行く先を一応眺めますと、左上方に「古代海の底」と言う文字が見えます。もし時間に余裕がある方は看板の地点から地図に沿って入っていきますと、それこそ大きな地層がはっきりと見える地点に着きます。子供さんで始めてみる地層の場合は勉強になると思います。 飯田市、下伊那、南信州さくら情報 昨日までに、飯田市、阿智村、阿南町、平谷村を追加しましたが 長野県一早く咲飯田線伊那小沢駅のカンザクラ5分咲きとなりました。下記ページにあります。 今日天竜峡を追加しました。
|
時間がかかりそうなので、外に出て見ますと奥にトンネルがあり何があるのかなと行ってみましたらイノシシが飼われていました。このイノシシとても人懐っこくて、私があちらに動くとあちらへ、こちらに動くとこちらへ、遠くへ行くと奥のほうに戻り、また近寄るとちょこちょこ走って近寄ってくるのです。こんなに人懐っこいのかなイノシシってと思ってお店の人にお聞きしたらこのイノシシはとても人懐っこいのですよとのこと。多分いつも人から可愛がられているのだなあと思います。でも野獣ですから手は出さない方がいいでしょう。 南信州さくら情報いくつか追加しました。
|
ちょっと見た目はゴテゴテする感じの旅館、喫茶、黄金風呂等あるお店です。今回始めて入ったのですが、感じの良いお店で、ご飯とラーメンでラーメンはトンコツラーメン併せて500円。お米は美味しかったです。かなり広いお店でしたがいっぱいでした。従業員の方も皆さん優しくて居心地のよいお店です。時間に余裕が無かったのでお風呂まで入っていられませんでしたが黄金風呂というのには一度入って見たいと思います。難点はお客様が多いので頼んだ物が出てくるまで20分くらい待たされることぐらいです。車がすいている時なら安くて美味しいものがすぐ出てくると思います。可愛い人懐っこいイノシシがいますので、明日ご紹介します。 宿泊 素泊まり 3,990円より 2食付 5,775円より 電話 0260−22−2225 以前83歳の母の日記をご紹介しましたら、読んでくれた人もいたようですので、お知らせします。ウィルスソフトの期限がすぎたのですが、おかげさまで私が忙しく行って入れ直しがすぐできません。今月末まで日記の更新を停止します。日記自体は毎日書いておき一度に更新します。その間、79歳の時から書き残した小作品をご紹介しますので読んで頂ければ幸いです。 母の経験を通して思いますに、尋常小学校にしか行ってなく、ローーマ字も読めず(ですからカタカナ入力です)、目は片目しか見えない状態ですが、79歳の時はじめてパソコンに触り、覚えたては私達家族はもちろん甥や姪が毎日のようにメールで励ましてくれ、近くの甥は土日になるとデジカメとスキャナー、写真加工ソフト、プリンター操作を数ヶ月間に渡り教えてくれて今でも面倒を見てもらっていますが、孫たちも正月には年賀葉書のお手伝いをしたりしてご老人がインターネットを楽しめるということはご老人だけでなく周りの人たちにもいい影響を与えてくれると言うことです。母がパソコンを始めてから親類中にパソコンとインターネット活用が始まりました。あのお婆ができて俺たちにできないわけが無いと言うわけです。全くそのとおりで、すぐ約40人のネットワークが出来ました。今でもメールが行き来しています。このブログをお読みの皆様にお祖父さんお祖母さんのおいでの方はぜひ勧めてみてください。世代の壁などどこかへ飛んでいってしまいます。 日記以外は、母がメールに写真も付けて送ってくれた物を私がホームページに貼り付けました。日記は母が一人で毎日更新しています。今ならブログがあるのですがそのころは知りませんでした。 母のホームページ
|
一昨日昨日のご紹介地図で、化石の里直売所をご紹介しましたが、一昨日このお店の前を通ったので写真を撮って来ました。土曜、日曜しかやっていないとのことでお店はお休みでしたが、もしここを土日に通られましたら化石の見学、野菜の購入などされては如何でしょうか。電話でお店の方にお聞きしましたところ、この地域は化石が出るくらいのところですから土地の地質がよく、取れる野菜も美味しいそうです。この因果関係については私はサッパリわかりませんのでお店の方にお聞きください。土日にここのお店に行ったことがありませんのでお店のご紹介は出来ませんがお店の写真を掲載しますのでご参考までに。 電話 0260(27)2663 土日のみ 連休の時などは開店もあるとのこと、電話でご確認ください。 ホームページ
|
途中ですが、さくら情報がちらほらと見えて来ました。今日はキャッチできましたさくら情報をお知らせします。南信州は山岳地帯ということもあり高低差があるため長期間桜を楽しめれると言うことです。ぜひお越しください。 天龍村 寒桜 長野県で一番最初に咲く桜。25日当りが満開とのこと。 大鹿村 大西公園の桜をビデオ公開の準備がで来ました。桜祭りは4月15日。 大鹿村ブログも非常に役立ちます。 下條村 4月8日、16日村内桜めぐり、9日里山ウォーキングとのことです。 清内路桜、花桃情報 今年の情報はまだ載っていません。 清内路ブログ 清内路についてはこちらの方が早いでしょう。 長野県による南信州桜情報このほかこれからたくさん情報が出てくると思いますのでこのページでお知らせします。ぜひお越しください。 飯田、下伊那、南信州さくら情報
|
古城八幡神社から戻り、国道151号線を南下していきますと、化石の里産直直売所(毎週土・日 8:30〜18:00)と、古城という宿泊施設(喫茶、お風呂等を備えた)があり、富草の信号手前近くまで進み関昌寺というお寺方向に入ります。今日は地図を掲載します。 化石の里産直店 現在化石は展示のみだそうです。 信州飯田名物大募集が行なわれています。詳細は下記ページをご覧ください。 飯田商工会議所青年部からのお願い
|
八幡神社を見てゆっくり帰ってきますと、左側に写真のような地層が見えます。ここは昔海の底だったそうです。専門家のお話ですと、大地震が大昔あってそれまでは畑等あって緩やかだったようです。それにしてもここが昔海の中であったなどと専門家のお話を聞かなければ想像もできません。少し先になりますが、海と陸地の境であったと言う所もあって、阿南町と言う所は不思議が詰まった所です。化石を売っていたと言うお店まであります。今は売っていませんが。今でも化石が取れて、妻もこの先でお話しする「犬房狂乱」で有名な「犬房」のお墓の傍で鮫の歯の化石を偶然にも見つけました。 なお、古城八幡神社社殿と先にご紹介した下條大山田神社の社殿はほぼ同じ様式とのことですのでご参考までに掲載します。 下條村大山田神社の社殿、下條村商工会様よりご提供いただいた写真を掲載したブログへ
|
長い階段を登って行きますと、少しばかりの平地に出ます。ここに下條氏のお城があったとのことですが、急峻な地形に立つ山城でこれならちょっとやそっとのことでは攻められないなあなどと感心します。 国宝は建屋の中にあるため隙間からしか見られないのと、ガラスが張ってありフラッシュを焚くと反射して全く写らないのでお見せで来ません。インターネットで調べましたが写真がありません。「古城八幡神社」で検索しますといくつかありましたので見てください。なお、ここの社は、下條村のときご紹介しました大山田神社のものとそっくりとのことですからこちらはある程度見ることができます。 阿南町のホームページにもありましたのでご紹介します。
|
細い道を歩いていきますと左側に写真のような説明看板があります。下條氏が甲斐の国(今の韮崎あたり)からこの地まで来てここにお城を築いたのだとのことですが、気の遠くなるような話です。地形としては急傾斜地なのにお城はまだこの上にあったとのことで急な長い階段を上がっていきます。僅かに平地があり最初はここに城を建てたとのことです。今は看板にあるように重要文化財があります。
|
長松院を下ってきて国道151号線に出ます。右折れし少し南下しますと長い橋がありその丁度中ほど右側に写真のような看板が立っています。スピードを出しているとこの看板に気がつきにくく行き過ぎてしまったり、急ブレーキをかけますと追突される危険性がありますのでゆっくり走ってきてください。この看板が見えたらスピードを落としこの看板の前で右折れし細い道に入ってください。くねくねした細い道ですが普通乗用車なら大丈夫だと思います。プロの運転でしたがマイクロバスでも行けましたから。国道の下は昔の遠州街道とのことです。今は道の後はありますが草木が茂り通行はできません。本当に深い谷から尾根へ尾根から谷へと道があり昔の人は根気が良かったと感心します。対向車が来た時心配の方は、国道から入った所が大きなカーブになっていて少し広い所がありますのでそこに停められた方が安全です。歩いてもすぐつきます。 なお、お寺から下ってきてぶつかる道は旧国道で、新国道に下りずに前進しますと、下條村のときご紹介しました、仁王関、国道から上がってきた道へとつながっています。 つながる地図へ
|
昨日のお坊様の横に写真のような社があります。説明がありませんでしたので由来はわかりませんが、もし見に行かれたらこちらにも手を合わせてください。やはりどんなに科学が発達しても、自然を越えることはできないと思いますから、心の片隅に祖先伝来のこういう遺産が私達の心を癒してくれる大事なものになると思います。大事に残しておきたいものです。 なお今日南信濃、道の駅遠山郷で天龍村、南信濃、上村、泰阜村が大集合して和太鼓コンサートを開くそうです。山々にこだまして気持が良くなると思います。もし行けたら明日のブログで様子をお知らせします。 遠山郷アンバマイカのページへ
|
長松院のご本尊は観世音と言うことです。私達の行った時は見ることができませんでしたが、右手に仏像とほこらがあります。無信心の私でも手を合わせてしまいます。お天気も良く、風も強くなかったので本当に心静かになりました。 なお、観世音の意味について調べましたら、世の中の音を聞き取り、すぐ救済してくれると言う意味らしくなかなか難しいものです。「観世音とは」で検索しますとたくさん出てきます。その中の一つをご紹介します。庶民の信仰が大きいのもわかります。 法隆寺観光ガイドの中の1ページです。仏教について詳しく書かれています。
|
このお寺がある雲雀沢は急傾斜地ですが、現在位置的には一番上のほうにあります。江戸時代からのお寺ですから、雰囲気もそれなりの雰囲気を持っています。手を合わせ門をくぐりました。インターネットで山門の意味を検索しましたら、たくさんありましたが、下記ページが宗教的意味を解説してくれていると思いましたのでご紹介します。解説によりますと、「山門とは三門ともいい、三解脱門の意味があると言われています。三解脱とは・・・」後は下記ホームページをお読みください。 大分県 龍宮山 浄満寺様ホームページ 浄満寺様ありがとうございました。
|
ひばり農園を国道に戻り少し南下しますと左側に鋭角に上って行く道があります。この道を少し上りますと左側に「長松院」という手書きの立て札がありますのでまたそれを鋭角に折れ上って行きますと「長松院」につきます。阿南町史によりますと、このお寺は、江戸時代寛永元年、1624年に建てられたもので、本尊観世音、本寺関昌寺(後日ご紹介します)。それにしてもです、昔は豊かであったかもしれませんがどの地に行っても立派な神社、お寺が建てられた時代的背景を考えて見ますといろいろと勉強になることがあります。この間いくつかの村々の村史、町史を読んで宗教と政治、庶民の感情が入り混じって歴史の発展におおきく関わってきたことがわかるような気持になりました。わかったわけではありませんが。
|
長松院のご紹介に入るところですが、一昨日ご訪問しましたどんぐり向方学園のご紹介をします。詳しくはどんぐり向方学園ホームページを見て頂き、また、ブログでは阿南町のご紹介を終わった後、天龍村編でご紹介します。また、向方学園でブログの発信をしたいとのことですので、私のブログでご紹介する前に学園から発信されるブログを見ていただける可能性もあり、その時は、このブログでもご紹介します。 一言で言いますと、現在の混迷した教育に縛られず、人間らしい子供を育成したいとのことで、集約しますと下記3点に絞った教育をするとのことです。 ★ 真心と思いやり ★ ありのままの自分 ★ 生き甲斐見つけ旅 全国からこの趣旨に賛同した先生方が集まっているそうです。 理事長先生のお話をお聞きし、ホームページを読んで見ますと、阿南町民大学でお聞きした尾木直樹先生の話、「こどもはアイコンタクトとボディランゲージが必要である」と言うこと、下條村歌舞伎の会長さんが言われていた、子供は地域と仲間が一体となって育てると言う理念と極めて一致していて賛同できるところ大でした。ぜひお読みください。 下記ページの下方にある「校歌を聴く」をクリックして頂くと、校歌を聴きながら、向方学園の様子がわかります。 向方学園ホームページ向方学園「校歌を聴く」ことができるページ(下方「校歌を聴く」をクリックください。
|
3月5日掲載の地図、右上に「門島」駅が見えますが、この駅から地図にあるように来ますとこの農園に来ることができます。逆にこの農園から車で「門島」に行くこともできますが、道が細く対向車が来た場合避けあいに大変です。また、雨季、雨が降った場合小石が崩れてくることがあり通行はやめた方が無難です。お天気の良い日なら農園でのんびりと青い空を眺め風の音を聞ききっと自然の良さを満喫できることと思います。
|
昨日の地図で国道151号線をトンネルを出て少し行きますと、右側に「ひばり農園」という看板が見えます。看板に従い側道に入りますと国道の下をくぐり少し下ったところにひばり農園の看板が立っています。ここは阿南町役場が管理している所で、町民以外の方にもお貸ししていて、1畝(1アール、30坪)年間使用料3千円とのことです。写真を撮った時期が農繁期でなかったので何も植えてありませんでしたが、田舎暮らしの基本は農業ですから、年金生活に入って実際ご自分に農業があっているかテスト的にやって見られるにはこの広さがあれば十分でしょう。面白いということになれば、少しずつ機械を買い増し定年時には本格的に農業をやって見られたら良いかと思います。私の近くでそういう方に聞いてみましたら、現在の状況では、年金で生活費が出るので、儲けは出ないが赤字にはならないので、農業を楽しんでできるとのことでした。 お問い合わせは 0260−22−4052 阿南町役場まで
|
2月24日ご紹介したトンネルを抜けますと(今日の地図では仁王関と書かれたすぐ下方向にトンネルがあります。、ここからが阿南町になります。出た所は雲雀沢という地名です。今日は、この近辺の地図をご紹介します。国道は片側一車線ですが、ほぼ直線で、紅葉のシーズンになりますと急峻な山々はとても見ごたえのあるところです。これから青葉のシーズンもとてもいいところです。 トンネルの写真ページです
|
阿南町ご紹介の途中ですが、先日行われた下條村こども歌舞伎の様子をご紹介します。小学校2年生から高校生までの10名による歌舞伎公演がありましたので見に行って来ました。 前回は中学校によるものだったそうですが、今回は、自主的なサークルでの初公演ということでした。下條歌舞伎保存協会会長様の話によりますと、先ず台本が読めませんので、筆記で台本のせりふを1ヶ月かけて書き写し、最初はノートを持ちながら芝居の真似をして、約1年がかりで歌舞伎ができるようになったそうですが、その過程でこども達の協調性や、人間的な発達があったようです。歌舞伎はあうんの呼吸が大事で俺一人上手く出来れば良いという訳に行かないのでようやくそのレベルに達したとのことです。下條村で一番大きな舞台でしたが、いっぱいの人でした。 玄関先で話を聞けたおじいさんはお孫さんが出られるとのことで楽しみにしていました。ご自身も50年以上歌舞伎をしていて、たくさんの賞を頂いたとのことです。お孫さんに教えてきたようですが、小学校2年生から高校生までの混成チームで、周りを歌舞伎経験50年以上の大先輩に囲まれて育つ子供たち、こういう関係の中で育つ子供たち、とてもいいことだと思いました。会長様のお話の中で、小さな子供は最初きつくて一人泣き出すともらい泣きと言うか連れ泣きというか何人も泣きだし困ったそうですが、大きなこども達が励まし上手になって行った様で、強く印象に残りました。 300年以上の伝統を持っているとのことですが、多くの地域で失われたか、失われつつあるこういった人間関係の原点がこの下條村にはしっかりと残されているのです。また、観劇席にも、車椅子のお婆さんと娘さん、お孫さん3人で見に来ていられるご家庭もあって、なんとも暖かい雰囲気で我家には無い雰囲気だと感心しました。 団員の募集をしているとのことです。関心のある方はお問合せください。 下條商工会ナビでもご紹介しています。
|
毎月違った人たちの作品の展示・販売をしているとのことです。コーヒーの合間にじっくり見られて楽しんでください。これはと思われた作品がありましたらぜひご購入くださると喜ばれるでしょう。
|
指導員の方がついて作っていることもあると思いますが、作品の仕上がりはとても美しいです。腕を上げられ、たくさんの商品が飛ぶように売れることを願わずにいられません。 今回阿南町のブログを書くにあたり、社会福祉協議会というものについて関係者の書いた文章を始めて見ましたが、なかなか大変のようです。私も退職後3ヶ月間に渡るNPO起業職業訓練を受け、その中には、社会福祉で起業しようとする人が何人かいましたが、今回ご紹介している阿南町社会福祉協議会様のホームページ右サイドバーの「ぬ 管理者のグチルグチール」の中の2006年2月18日の日記の中で 「社協」が今後生き残るためには、当阿南町の中で二つの民間社会福祉法人+1つのNPO法人+農協+県立病院+老人保健施設+二つの訪問看護ステーション+地域診療所との連携問題を再認識する必要性がある。」 と言う一文がありますが、このことは、福祉についても競合させるということでほんとに大丈夫かなと心配になるところもあります。広い地域で、一つの機関だけでは対応できないと言うこともあると思いますが、うまく連携してほしいものだと思います。 阿南町社会福祉協議会様ホームページ 右サイドバー「ぬ ・・・」2月18日の日記をご覧ください。
|
下瀬しあわせ村の説明書によりますと、ドライフラワー、押し花を主とした商品の制作、花の加工作業、畑作業をしているとのことです。実際作品を見ますとうーんと唸るような作品ばかりで女性の方には気に入った作品が見つかるのではないでしょうか。明日アップした写真をご紹介します。写真は、しあわせ村ご提供の物です。
|
|