ピアノテクニックと音楽のつながり
バスティンご存知ですか?今人気の教材です。

これです。
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バイエルは使っていません・・・って書きましたが、バスティンを使うとバイエルなんてつまらなくて使えないわ!!ってわかってもらえると思います。

ピアノベーシックスの「ピアノのおけいこ」が教本になります。あとは「パフォーマンス(併用曲集)」、「テクニック」、「セオリー(楽典)」と、いろんなシリーズがあります。
どれも1〜4巻とあり、あとはプリマ(入門)もあります。

私はプリマーから使う子供さんもいますが、他の教材を少し使って、バスティンの教本1巻に入っています。1巻は両手で弾きますので、全くの初心者にはちょっと難しいです。

どんな曲があるのか・・・ぜひバイエルと比べてみてください。どんなに楽しいかわかると思いますよ。

バスティン先生が演奏しています。あまり上手じゃないですけど・・・

♪インディアンのおどり
プリマーにでてきます。
cx1t5dxydzyskha.jpg♪「朝の集合ラッパ」
1巻に出てきます。最初の方です。どんな曲?って尋ねると、みんなそれぞれのイメージがありますがちゃんと理解していてそのように弾いてくれます。

♪「オリンピックゲーム」
2巻の曲です。ト長調のスケールの勉強で出てきます。けっこう格好よいので難しく感じる曲ですが、パターンさえわかればそんなに難しくなく、これも子供達には人気です。

♪「エンターティナー」
2巻の最後にはこんな曲もあります。
子供に大人気ですね。
発表会などにもよく使います。これどう?って子供に問うと、ほとんどの子が”ニタっ”と微笑み、目ではすぐに弾きたそうな表情してくれますよ。

1曲1曲題名からどんなイメージかを話しながら、そのイメージのように弾くにはどう弾く?ってことを考えながらレッスンしています。バイエルではできないことですよね〜

誰にでも使えるって本でもないと思いますが、私はよほど弾けない子以外には使っています。

私は基本的に教本しか使っていません。テクニックはちょっと指的に弾きにくいと思います。パフォーマンス(併用曲集)は、曲は楽しいですが、教本の曲に比べるとちょっと長いし同じような感じの曲なので普段はあまり使ってないです。

h1yhq15d9bycyyv.jpgバスティンピアノ教本1巻

全部で4巻までありますが、2巻が終了したら、ブルグミュラーに進めるくらいになります。生徒によって3巻とブルグを併用したりしていますが、2巻⇒ブルグ⇒ソナチネと進んでいる生徒さんが多いです。バイエルをするよりも進度は早いんじゃなかいと思います。

バスティン教本のいろいろ
2010 07/14 21:18:33 | 教本 | Comment(0)
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