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本来「選手権クラス」とは先日書いた「基準」に「ロール」と「コンタクト」も含めて達している、又は近い将来達するだろうと思われるメンバーのみで構成されるべきクラス。ただしそれを今のSBCに当てはめるとCOクラスは4〜5人のみとなるでしょう。厳しいねぇ。この4年間、共にがんばってきた子がいる。来年中学生になる子がいる。2年先の全国を見据えて2月の関東予選を経験させたい子がいる。3月が最後の子もいるかもしれない。メンバー1人1人のバトンストーリーを思い描いてもそこには基準という現実があり、ご家庭の事情をいくら踏まえても厳しい競技の世界が変わる事はありません。バトンの採点に「親の事情」は考慮されません。これらを理解しようとせずに娘を「ダンスで」っと簡単に言う方は過去の全国大会で娘と同じ「枠」の選手達の演技を真剣に見たことはないでしょう。十分ではありませんが、その「差」はビデオでも解ります。

とりあえず現時点で3月の「全国」にむけた新しいメンバーを含むCOがほぼ決定しましたが、全員2月の関東予選に出れるとは思わないように。クラスはいつでも変わります。この辺の話はまた後日。
2005 10/01 09:47:58 | none
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基本的にサッカーや野球は1年生、2年生と学年別にチームがあります。テニスの場合は8歳以下、10歳以下〜18歳以下と年齢が二つずつ上がっていきます。バトンの場合は皆さんご存知のように小低、小高、中学生〜と分かれています。これらの「枠」は子供達がスポーツとして平等に試合が出来る為にある訳ですが、サッカーの場合は体格差がある子供達の接触による怪我防止という意味もあります。「枠」がある以上、競技の世界ではそこで求められる「基準」もあります。バトンで一番分かりやすいのはエーリアル。小低はダブル、小高はトリプル、中学生はトリプル+アルファが安定して取れる事が求められます。視点を変えれば4年生でまだダブルが取れない子は6年生でトリプルが取れればいいのです。「基準」としては。
2005 09/30 14:14:36 | none | Comment(0)
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博多といえばラーメン、焼き鳥、水炊き、餃子と美味しい物は幾らでもありますが、キャナルシティ(ショッピングモール)でこの景色を見ながら飲むコーヒーも絶品。東京と比べればすべてが美味い、安い、量が多いと三拍子揃ってますね〜。博多の最終日、あみとななを代表の妹にまかせ私達はここでコーヒーを飲みながら子供たちのバトンとあみのテニスの話をしました。(比率は8-2ぐらい)ディズニー、2月の関東予選、3月の全国と取り組む課題は沢山ありますが、ここはやはり原点に戻って「メンバー達のあるべき姿」を思いながらSBCとはという視点で物事を冷静に見直す必要が出てきます。以前COのレターで書きましたが、「バトンの大会」には「種目」と「学年」という枠があり、社会人になっても「世界大会」を目指し続ける親子以外の方たちにとって、その挑戦には必ず期限があります。
2005 09/29 15:13:32 | none | Comment(0)
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三泊四日、毎日最高の秋晴れに恵まれながら、美味しい物を沢山食べて帰ってきました。テニスはぼちぼち(キッズテニスカップ福岡予選ベスト8)、それより旅の最大の目的であるじいじとばあばに元気な孫の姿を見せることができ私達は一安心。博多はいいな〜。

2005 09/28 01:06:00 | none | Comment(0)
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今までの書き込みを読んだ代表から「ちょっと重いかな」という意見をもらったので今日は軽めに行きます。「楽しくがんばる!」いいね〜っ!楽しいからがんばれる、がんばるからもっと楽しくなる。うん、理想的!次回のT-シャツはこれをプリントしよう!「えぇ〜〜っ!!」←メンバー全員(嘘)楽しんで、がんばって、泣いて、笑って、メンバー一人一人が「自分のゴール」にたどり着ければそれでよし。その道のりを親が本気で支えてあげれば、子供はバトンでもテニスでもそれらを通して多くをしっかり学ぶことでしょう。
2005 09/22 22:04:57 | none | Comment(0)
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ここ数日、代表から聞いた面談の話に基づいて色々書かせてもらってますが、このタイトルをいまだに持ち出す方が数名いらっしゃいます。ちょっと気になりますねぇ。そんな事より主役は子供、子供の現在をしっかりと見つめ、先生とはその子の未来に付いて面談以降も腹を割って話してもらいたい。趣味のバトン(楽しければよし!)ならともかく、「全国」を目指す親子なら「出来ない理由」としてこのタイトルを持ち出すのはもう止めましょう。競技として上を目指すと言いながらも事ある度に愚痴や言い訳が多い方は子供の「全国」をあきらめましょう。身に覚えのある方は忘れないで下さい。事情はどの御家庭にもあります。
2005 09/21 19:04:10 | none | Comment(0)
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一人のサッカー少年がどのポジションでプレーするのかを決めるのはその子の親ではありません。少年がどれだけエースストライカーになりたいとしても、チームの戦術戦略に基づき、その子のタイミングと将来性も踏まえた上で、誰が何処でどんなプレーをするのか、決めるのは監督です。もっと弱いチームに移れば少年は親も納得するポジションでプレーできるかも知れません。(前のチームに負ける可能性大)もっと強いチームに移れば少年は試合に出れないかもしれません。(前のチームに勝てる可能性大)我が子の生まれ持ったストライカーとしての才能を見抜く力がないのであれば、親は怒ったり、落ち込んだりせず、すべて監督に任せましょう。
2005 09/20 01:03:06 | none | Comment(0)
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子供のスポーツを両親が100%心から応援できない時によく使われるのがこの言葉ですね。もっと他のこともやらせたい、違う世界も知ってほしい。ごもっともな話です。日本に住んでいる以上、問題は「時間」です。東京の小学生は平日学校が終わってから仕事を終えたお父さんと一緒に大自然に囲まれた湖をカヌーで渡る事はありません。(カナダのように)日本の子供は学校で過ごす時間があまりにも長い。「色々な経験」といっても送り迎えの問題もあるので経験させてあげられるのはご近所の「音楽」、「語学」、「舞踊」のお教室程度でしょう。どれも週1〜2回ぐらい。子供のころ色々なお習い事をやっていた方は多いでしょう。ただ私の周りには英語が話せ、ピアノが上手く、フラメンコをジプシーの情熱で踊る大人はいません。「パパとママは私に色々やらせてくれた」と「パパとママは私が大好きな事を本気で応援してくれた」あなたが子供ならどっちがいいですかね〜?
2005 09/19 14:02:05 | none | Comment(0)
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