かつて題名のなかったBLOG

2016年 10月 14日 の記事 (1件)


良いモノを見せていただきました…から。

前→第6回|最初から→第1回


ということで休憩をはさんで決勝戦です。

そういえば、この決勝戦が
今日の企画全体のタイトルでもあるんでしたね。
いったいどんな内容何でしょうか…。



「im@s オーディションクイズ」


!?


そ、そ、それは過去に私がやって
超絶gdgdになって、後で凹みまくって
1〜2ヶ月は引き摺った、
あのダメ企画じゃないッスか!!!

確かに、それをレポートしたときの
記事のコメントで「あげます」なんて言ったけど、
本当にリメイクを作ってこられるとは…www

しかし、まあ当然のごとく、
ルールについては「文月Remix」となっており、
司会者曰く「もはや原型はない」とのことですので、
詳しくルール説明をしていきたいと思います。


タイトルの通り、
ゲーム「アイドルマスター(初代)」にあった
「アイドルオーディション」を
モチーフにしたクイズです。

オーディションは
全部で3ラウンドに分けられます。
各ラウンドで正解が複数ある6択クイズが
5問ずつ出され、
クイズに正解することによって、
審査員に「アピール」しますw

アピールが成功すると
アイドルの能力値に応じたポイントが入ります。
アピールには
ボーカル(Vo)
ダンス(D)
ビジュアル(Vi)
の3種類があり、ポイントも
アピールしたジャンルにのみ加算されます。

各ラウンド終了時に、3ジャンルそれぞれで
上位4名までに入ると「☆」が獲得できます。
また、最下位になると「☆」が1つ減ります。

得られる「☆」の数の細かいルールは
後ほどまた説明しますが、
この「☆」を最も多く獲得した人が
オーディションに合格=本日の勝者となります。


で、肝心のアイドルなんですが、
各プレイヤーがここまで予選で得たポイントが、
そのまま、自分の育てているアイドルの能力値の
総合計と言うことになりますw
みんな、自分でも知らないうちに
アイドルを育成してたのねwww

まずは、各自そのポイントを
VoVi
3つの能力に自由に振り分けることから
企画が始まります。
下限は20、上限は300です。
振り分けは10点単位なので、
全員のポイントの1の位が切り上げになりました。


それから、各プロデューサーは
「思い出ボム」というアイテムを
全員がデフォルトで1つ所持しています。
ポイントを50マイナスするごとに
これを1つ増やすこともできます。
ただし最大でも3つとなります。

「思い出ボム」は本家のゲームですと、
アイドルとのコミュニケーションパートでもらえ、
オーディションのアピール時に使うと、
いつもより大量のポイントがもらえる
というアイテムです。
私の企画のときも、
ゲームに準じた効果で採用しました。


そして、このポイントの振り分けは、
決勝に進めなかったプレイヤーも同様に行います。

ムムム…? 私はNPCとして
「魔王エンジェル」を育てていた可能性が
微レ存…?www


振り分けが終わったら、
全員の能力値をジャンルごとに合計し、
3つの中で最も合計値が大きい順に
トレンド1位、2位、3位が決まります。

「トレンド」は、
オーディションで獲得できる
「☆」の数に影響します。
先に述べた通り、オーディションでは、
3つのジャンルごとに、ポイント上位4名が
「☆」を獲得できるのですが、
トレンド1位のジャンルで貰える「☆」の数は5つ、
2位のジャンルは3つ、3位のジャンルは2つ
と決まっています。

これはポイント1位でも4位でも
貰える数は同じです。
なので、どこかの「R4」じゃないですが、
オーディションでは必ずしも
1位じゃなくていいんですw

これがこのゲームのキモで、
同じジャンルに集中してアピール(正解)して
ポイント1位を取っても、
他のジャンルは捨てることになってしまい、
結局、獲得できる「☆」の数はあまり増えません。

それよりも、3ジャンル全てで
ギリギリの4位に入り、
「☆」を10個獲得するのが理想なんです。
他のプレイヤーがどのジャンルで
何点ぐらい稼いでいるかを予想し、
いかに効率よくアピールできるかが、
勝利のカギとなります。


とまあ、長々と説明しましたが、
これはまだ概要を説明しただけでして、
ここからさらにクイズの細かいルール説明を
しなきゃいけないんですけどもねwww

でも、本家のゲームを未プレイの人に
このルールを説明するのは本当に難しいので
ある程度は仕方ないんですw
本家のゲームでもわざわざニコニコに
「解説動画」みたいのがあるくらいですからwww
私も自分の企画のときは苦労しましたよw
まあ、そんな私も、実はゲーム自体は
未プレイなんですがねwww


ということで、まだ頭上に「?」が
浮かんでいる人が多数いますが、
ケツもあるので、とにかく能力値の割り振りを
済ませてしまいますw



そして、ここからは
実際に行われるクイズの細かいルールの説明
となります。

先ほど述べたように、
1ラウンドで6択の問題が5問ずつ出題され、
合計3ラウンドでの戦いとなります。

ただ、問題によって正解数が変動するのが
面白いところで、
正解が最低1つ、最高3つとなっています。

各プレイヤーには1問ごとに、
問題と選択肢の書かれた小さな紙に、
解答と、「ボーカルダンスビジュアル
どのジャンルにアピールするか」を書いて、
他のプレイヤーに見せないようにして
司会者に提出します。

解答は選択肢に○をつける形で行いますが、
1問につき、○を打てるのは3つまでです。

○を付けた中に、
1つも正解が含まれていない場合は
アピール失敗です。当然点数は0点です。

1つでも正解が含まれていれば、
他で不正解に○をつけていたとしても
アピール成功したと見なされます。
その場合は、アピールしたジャンルについて、
自分のアイドルの能力値と同じ数値のポイントを
獲得したことになります。

例えば、
Vo:50 :30 Vi:70
というアイドルが

A○ B○ C○ D− E− F−

と3つ○を付けて、
ボーカル」と書いて提出し、
そのうちAだけが正解でした、と言う場合、

自分のアイドルのボーカルの能力値=50Pが
そのままボーカルジャンルに加算されます。

仮に、ここでラウンドが終わったとして、
この50Pが、ボーカルでの
ポイントランキングTOP4に入っていれば、
ラウンド終了時に「☆」が
もらえるというわけですね。

ただ、アピールは1つのジャンルだけでなく、
2つに分けてすることもできます。
例えば、上のアイドルが
同じく、

A○ B○ C○ D− E− F−

と3つ○を付けて、
ボーカルビジュアル」と書いたとすると、
ボーカルとビジュアル、同時にアピールが
成功したことになります。

ただし、この場合は獲得できるポイントも
「能力値の50%+5%」ずつに分けられてしまいます。
上のアイドルの場合は、
ボーカルに26P、ビジュアルに36Pが
加算されることになります。
合計すれば100%を超えるので
ちょっとだけお得ですが、
多用しすぎると得点が思ったより伸びず、
4位以内に入れないかもしれません。

なお、通常、同時に3つのジャンルへの
アピールはできません。
それをするためには「思い出ボム」を
使わなければならないのですが、
そのルールは後述します。


また、○を付けた数と正解の数が
ピッタリ一致していた場合は
「ジャストアピール」というボーナスになります。
上の例だと、ABCの3つが正解でした、
と言う場合ですね。

この場合は能力値の5%のポイントが
上乗せされます。
「ダブルアピール」且つ「ジャストアピール」
ということも起こり得ます。

上の例だと、
シングルアピールの場合、50→52に、
ダブルアピールの場合、26→27、36→37に
得点がアップします。


そして、「思い出ボム」です。
これを使用する場合は、○を必ず3ヶ所につけ、
ジャンルを何も書かずに提出します。

この場合、全ての正解に○が付いていた場合のみ
ボムが成功した扱いになります。

正解数が1つの問題なら、
3つ付けた○のうちのどれか1つが
正解していればOKですが、
正解数が3つの問題の場合は、
○3つ全てが正解していないといけない
というわけです。

「思い出ボム」が成功した場合、
3ジャンル全てに、能力値の2倍の
ポイントが入ります。
上のアイドルなら、
ボーカルには100P、ダンスには60P、
ビジュアルには140Pが入るわけです。
これはデカいwww

しかし、ボムが失敗した場合、
逆に、3ジャンル全てで能力値分だけ
ポイントがマイナスになります。
ハイリスクハイリターンというわけですね。


それともう一つ、重要なルールがあります。
それは「興味値」というパラメータです。

実は、Vo、D、Viの各ジャンルの審査員は、
それぞれ「興味値」という
パラメータを持っています。
各アイドルのアピールが同じジャンルに
集中すればするほど、
そのジャンルの審査員の「興味値」が
無くなっていき、0以下になった場合は、
審査員が興味を無くして帰ってしまいますw

そうすると、そのジャンルの「☆」のやりとりが
一切無効になります。
例えば、1ラウンド目、2ラウンド目で
ボーカルで4位以内に入って「☆」を
持っていたとしても、
ボーカルの審査員が帰ってしまったら、
その「☆」は没収されたのと同じになります。

だから、アピールがあまり同じジャンルに
集中しているようなら他のジャンルに変えるなど、
対策をしないといけないのですが、
「興味値」は完全な裏パラメータとなっており、
プレイヤーに公表はされません。
そのあたりも、各ラウンドで、
自分が何点取って何位だったのかを見て
推測する必要があります。

逆に、「☆」の数で負けているプレイヤーは、
あえて同じジャンルに集中させて、審査員を帰らせ、
上位プレイヤーの「☆」を無効にしてしまう、
という戦術もあります。

その辺も、駆け引きが難しいゲームと
なっております。




…とまあ、これがルールの全貌ですが、
お分かりになりましたでしょうか?

まあ、とにかくやってみましょう!
とにかく6択問題に正解すればいいんです!w


では、第1問!

…といいたいところですが、
ルール説明が長くなりすぎたので、
一旦ここまでですwww


次回、勝者決定!
お楽しみに!
2016 10/14 21:28:43 | クイズ | Comment(2)
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