作成日誌と題打ってみたものの、1回で終わりそうな気もする。
とりあえず機体性能と戦法について書いてみる。

ロータスの機体性能から、戦法がほぼ1つに決定する。
利点となる特徴として射撃の出が早いこと、俯角限界が85度と非常に大きいことが上げられる。
また、50m以内の敵機体に自動射撃するオートガンを持つので、至近距離では燃費の悪い移動射撃を移動で置き換えられるのは強みだ。
さらに、機体が小さいので回避動作を取っていれば敵機体の射撃に当たることは多くない。

逆に欠点は低すぎる耐久値、オプションが一つしかないこと、副武装を詰めないこと、詰める燃料が少ないこと。
これらの欠点は大きく、利点以上に重いためほとんど使われることがない。
さらに、チァーイカやフライドで可能なミサイル回避動作が無いこともきつい点だ。
高度降下が素早いのでこれを利用して単発ミサイルくらいは回避出来るが、ムラマサの回避はほぼ不可能だ。
耐久値の低さ、搭載量の少なさも相まってこれは致命的な欠点。

そうすると、ロータスはその性質上、個別ロックで張り付いてビームをうち続け、完封して判定勝ちする以外の戦法を取りづらい。
敵機体が自由に射撃出来る状況を作らないこと、これが最大のポイントになる。
そのため、主武装には遠距離であっても確実に届くビームが最適だ。
回避させ続け封殺するために、放熱は大きい方が良い。
よって最大の排熱効果を持つ60m耐熱装甲とした。
燃費によっては50mm、40mmまで落とすことが必要となりそうだ。
あとは開幕に個別ロックした後、ターゲットを変えずに最初から最後までビームを撃ち続ける。
通常射撃1発か移動射撃1発を繰り返すとかなり良いタイミングでうち続けられる。

得意相手はミサイルを持たない機体。
ただ、アングリフ3機に追い回されると絶望的。
ミサイルもタイフーンやワイバーンのみで数が少なければなんとかなることもある。
1機がムラマサを装備しているだけでほぼ勝ちがなくなってしまうのが痛い。

こう書くとほとんど有利な相手がいないことに気付く。
どんな戦法のチームになら安定して勝てるのやら。
2008 06/19 02:25:00 | CHP(制作) | Comment(0)
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