カテゴリ[ CHP(情報) ]の記事 (4件)

< 新しい日記 | トップ | 古い日記 >
新しくCHPを始める方が増えているようで、1ユーザーとして嬉しい限りだ。
今回は装甲について書いてみた。
重装甲推進の内容になっているので、回避を磨きたい場合は読まない方が良いかも知れない。

まずは、受けるダメージについて。
nas_Bさんのダメージ計算ツールで受けるダメージを確認することが出来る。
追加装甲と対象が合わない場合は、「追加装甲」のチェックを外すのを忘れないように。
対徹甲装甲で軽減出来るのは、アサルトガン、ショットガン、炸裂砲、カノン砲、レールガンで、他に地雷のカラカラとロージュー、機雷のアヴァランチがある。
対爆発装甲ではミサイル、ロケット、地雷のデススフィア、ベヒーモス、機雷のクラーケンとウィスプだ。
このとき、大事なのが、下部にある安定度だ。
機体の安定度に説明があるとおり、機体ごとに設定されている安定度を超えるダメージを受けると被弾状態となり、しばらく行動出来なくなる。
この間は敵からすれば絶好のチャンスであり、追撃によって大きなダメージを受けてしまうことが多い。
受けるダメージを安定度以下にすることがポイントになる。

では、何のダメージを安定度以下に抑えれば良いのか。
基本的には、215mmカノンだ。
カノンは威力が大きく、速度が速く、そこそこに連射が効くため、被弾中に命中させるのが容易だ。
被弾中にカノンが当たると全く動けず、ダメージをどんどん受け手しまう。
近距離でカノンに被弾すれば、そのまま何も出来ず破壊されてしまうことがよくある。

そうならないため、追加装甲の「対徹甲装甲」やオプションの「シールド発生装置」を用いて安定度以下のダメージに抑える必要が出てくる。
例えば、150mm+「対徹甲装甲」で「シールド発生装置」が起動中、または150mmで「シールド発生装置」2つが起動中であれば、42ダメージとなる。
アラクネーと冥界、ターゲットドローンを除く車両は42以上の安定度があるため、この条件でひるまなくなる。

基本的には、被弾時に「シールド発生装置」を起動して追撃を防ぐことが多いが、車両で積極的に攻めたりする場合には事前に起動しておき、ひるまず一気に突撃するといった使い方もある。
カノンを耐えられるようにしておけば、バジリスクやアラクネーなどカノンを持つ相手への戦績はかなり変わるはずだ。

150mm装甲を積んでさらに武器も積むのは難しいが、バトルモードのプレミアムチーム全てに勝利すれば、「チューニング」が行えるようになる。
チューニングで搭載燃料を150%まで増やせるので、これを行わない手は無い。
また、エンジン出力を上げることで、燃料消費が激しくなる変わりに搭載量を増やすことが出来る。
エンジン出力は、大会の基本時間である120秒ぎりぎり動けるくらいを目安に、シミュレーションを行って調整すると良いだろう。

また、「ガード」と「伏せ」の防御動作中は安定度が2倍になることも重要だ。
たとえば、アラクネーでは地雷の「デススフィア」を振り切ることは難しい。
150mm装甲にデススフィアが当たれば112ダメージを受け被弾状態になってしまうが、ガードして受ければ73ダメージ、防御状態で安定度が84になるため被弾しない。
デススフィアは大抵大量に放出されることが多いので、出来ればシールド発生装置も併用した方が良い。

相手が被弾すると追撃をしてくる機体が多いので、ガードやシールド発生装置をうまく使い、なるべく被弾状態にならないようにした方が良い。

安定度が低く、カノンに耐えることが難しい二脚やホバーはその機動性を生かして、当たらないように動くことが必要となる。
回避は結構難しいため、まずはジャンプで簡単に回避できるアラクネーで練習機を作ってみるのをおすすめする。
ある程度慣れたら、ホバーや二脚など、装甲やシールド発生装置に頼らない機体に挑戦してみてはどうだろうか。
2008 03/22 03:20:00 | CHP(情報) | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
第2回新人戦も、何もお手伝い出来ず。
主催者様、審判方、そして参加者の皆さんお疲れさまでした。
しかし参加人数19名とはすごい。

今回もお手伝い出来なかったので、何か説明してみようと思う。
今回はバジリスク必須の方法となっているキャンセル機動について。
詳しくは「続きを読む」の中に。
2007 12/11 23:10:00 | CHP(情報) | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
ここでは強い機体を作る、ということを目的とする場合について考える。
踊る機体など強さを求めない場合は当てはまらないので注意してほしい。
CHPでは、自分で作った機体を他の方が作った機体と戦わせ、問題点を確認して修正していくのが基本的な作り方となる。
この対戦相手として使用するOKEを「仮想敵」と呼ぶ。
勿論自分で作った機体を仮想敵として使用しても良いのだが、自分の癖が出てしまうし、自作のため弱点が分かってしまうのが問題だ。
大抵は他の方の機体を搬入して戦わせることになる。

さて、そこで必要なのが自分にあった仮想敵をそろえる、ということだ。
あまり強い機体を使うと全く勝てなくてつまらなくなってしまう。
やはり、負けるけどもう少しで勝てそうな気がする、という機体を集めたいところだ。
調整して勝てなかった相手に勝てるようになるのは見ていて爽快だ。
何度も戦って少しずつ強くしていくのがCHPの面白さでもある。

では、どうやって自分に見合った機体を探すか。
jupiterから、過去に行われた大会の順位順にソートされたデータを使うのが良いだろう。
nas_BさんのCarPortの、「CHPレーティング」内の「ダウンロード」のページに大会ファイルが一時保存されているので、総当たりしてみて合ったものを選ぶと良いだろう。
おすすめは未勝利戦だ。
この大会は、第2回までが第n回2ch大会で上位半数出場経験者が参加不可、第3回が第n回2ch大会で決勝リーグ進出経験者が参加不可なので実力にあった機体が見つかるはずだ。

jupiterから探す場合、第5回大会くらいまでなら良いが、それ以前の大会のデータを探すのは大変だ。
そこで、CHPツール作成所の「CHPJupiterSearch Ver1.09」を使用させていただく。
ダウンロード後、起動して「jupiterから取得」(しばらく時間がかかる)したあと、本文検索で「順」と入れて検索すれば、第2回、第3回、第4回の大会のチームを順位順に並べたものが出てくる。
同様に未勝利戦のデータも簡単に探すことが出来る。

搬入した仮想敵を蹴散らせるようになったら、それだけ機体がレベルアップしたということだ。
作った機体がどれだけ通用するのか、大会に出場して活躍を眺めよう。
2007 10/19 02:20:00 | CHP(情報) | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
新人戦、何もせずに傍観を決め込んでいた。
コメントを付けさせていただこうかと思ったが、なんだか妙に細かいコメントになってしまったので諦めた。
私が中途半端なコメントを書くよりは他の方々にお任せした方が良かったのだ、と言い訳しておく。
実際、主催者様はじめ他の審判の方のコメントを見て、投下しなくて良かった、と胸をなで下ろした。
CHPをはじめてかなり経つので、どうにも小ミサイルの射程とかミサイルは乱射の方が射出が数フレーム早いとか小さなことが目に付いてしまう。

何もしないというのもなんだか申し訳ないので、ループについて簡単に説明したいと思う。
以前も取り上げた内容だが、私なりに分かりやすいように書いてみたつもりだ。
…参加者の方が見ていなくても気にしない。
詳細は「続きを読む」の中に。

新人戦は10名の参加者があり、この後の未勝利戦、そして2ch大会へとステップアップしてくるのが楽しみだ。
2007 10/14 21:15:00 | CHP(情報) | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
< 新しい日記 | トップ | 古い日記 >