今日は宣言通り、対空冥界を作る。
ソフトがある程度出来上がっていると、武装を変えてチェックしたりするのが楽だ。
隙間が十分にある段階でチェックすればもっと楽だったのだろうが、今更言っても仕方ない。

さて、今回の目的は作成中の冥界にムラマサ+アヴァランチとタイフーン+アヴァランチのどちらがあうかを調べることだ。
あくまで私が作っている機体の話なので、他の方の参考にはならないかもしれない。
まずは共通項のアヴァランチ。
皆さんおなじみ、飛行型作者の方には頭が痛いこの機雷。
特徴はなんといってもその最大ダメージの高さだろう。
飛行型にクリーンヒットすれば耐久値を半分以上もっていくこともざらだ。
60mm対爆だと8割もっていくことも少なくない。

このアヴァランチを武器に、ミサイルで相手を大きく動かし機雷ヒットを狙うのがムラマサ使用時の戦法だろう。
ムラマサを使う場合は定期ミサイルが鉄板だ。
ムラマサのダメージは期待せず、狙いはアヴァランチヒットである。
しかしこれ以外にも、ムラマサの熱を利用した戦法もある。
定期ミサイルの感覚を極端に狭くし、ムラマサの連続被弾で熱破壊する方法だ。
弾数を多く積めるムラマサを1秒おきなどの短い間隔で撃っていく。
ECMを持たない機体に有効な戦法だが、ECMを持つ機体には一気に効果が薄くなる。

タイフーンを積む場合はミサイルのヒットを狙うことになる。
大型ミサイルは追尾性能が非常に高いので、単発で撃っても結構当たる。
タイフーンをダメージソースとして運用することになる。
最近の飛行型はミサイル回避が上手くなっているため、ECMを積まず修復装置2枚という装備も珍しくない。
ここをタイフーンの連続ヒットで修復させる暇をあたえず、一気にたたき落とすのが狙いだ。
またECM搭載機でも単発ミサイルにECMは使ってくることは少ないので、とりあえず撃つだけでも十分戦える。
至近から撃つよりも遠距離から撃った方が当たると感じた。
アヴァランチは機体の移動制限に使う。ここはしつこく相手を追い回すクラーケンでも良いかも知れない。
何度か試してみた結果、1.5秒おきの定期ミサイルにするのが良いと感じた。
タイフーンが2連ヒット、装甲が壊れさらにタイフーンが破損部分ヒットし撃墜、というパターンが多い。
ただリターンが大きい変わりにリスクも大きく、全然当たらないこともよくある。

対空を強化する場合はタイフーン+クラーケンで進めよう。
当初の予定と変わってしまったが、まあ結果的にクラーケン背面攻撃が出来るので良しとする。
タイフーンの利点は遠距離格闘変わりに使えると言う点だ。
ECMを使用されても、30mほどならば軌道にほとんど変化が無い。
威力280というのもありがたい。
ホイリー、バッドの安定度は46。3倍の138ダメージを与えれば大被弾になる。
150mm対徹甲装甲でシールド展開していない時に当たれば164ダメージを与え、車両を吹き飛ばせるのだ。
ここにビームで追い打ちすれば形勢は一気にこちらに傾く。
当然クラーケン背面攻撃も行なう。

今までと比べれば、接近戦では大幅な強化と言えるだろう。
下段格闘+ビームの攻撃範囲が広がったも同然だからだ。
ただ、ミサイル回避はやはり不安が残る。
敵機体接近中でもミサイル回避だけはさぼるわけにいかない。
タイフーンだった場合は連続攻撃で一気に破壊されてしまうからだ。
カノンラッシュ、格闘車両とあわせられると非常に苦しい。

対空ではムラマサ+アヴァランチとタイフーン+クラーケンはほぼ同程度の性能だった。
周回車両に対してはムラマサが、突撃車両に対してはタイフーンが有効だ。
両方とも至近距離を周回しミサイルを持たないアングリフとは相性がいい。
反面、アラクネーやバジリスクにはかなり弱くなる。
防御の要であるソニックブラスターを外してしまったからだ。
全体的に対空性能が上がった分、対地の能力は大きく落ちている。

この装備で強化出来れば、汎用機として出せるが…。
アングリフ、ローケン以外の車両とアラクネーに弱くなるのは正直いただけない。
やはり突撃してくる敵を蹴散らしてこその冥界だ。
ソニックブラスターとタイフーンを両方積めれば…。
そうか、アラクネーか。
明日あたりからアラクネー作成日誌になっているかも知れない。
2007 04/24 21:10:00 | CHP(制作) | Comment(0)
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