未勝利戦は無事終了した。
主催者様、審判の方々、お疲れさまでした。

さて、早速上位入賞したチームを見てみよう。
Cリーグ出身のチームはじっくり見させていただいたので、AリーグとBリーグの機体を拝見する。
チァーイカに関しては、私の機体と比べているのでご了承を。
中位や下位のチームも、と言いたいところだが、さすがにコメントまでは出来そうにないので、今度見てみよう。

で、やはり長くなったので「続きを読む」に入れた。
見てみよう、と言う方はどうぞ。
順番は特に関係無し。
強いて言えばリーグを組んでシャッフルして見た順だ。

cookieさんの「旧式軽戦車隊(翠部)」。
対多脚の完全固定ロックは変わっていないようだが、対空が大きく変わっている。
壁周回はせず、積極的にカノンを当てにいく。
対空追撃はタイフーン追撃から、被弾して高度が落ちたところをカノン追撃するようになった。
タイフーン追撃は誘導妨害装置を持つ相手には大量の無駄撃ちとなってしまうので、被弾していると避けられないカノン狙撃に変更したのだろうか。
これが幸と出るか不幸と出るかは対戦を重ねないと分からないだろう。

High−Waveさんの「永眠する羊たち」。
ジャミングホイリーコーン、突撃バッドドリーム、狙撃バッドドリームの混成車両チーム。
突撃バッドドリームは霧の中出くわした相手に連射装置でレールガンラッシュを浴びせる。
冷却装置なんて積んでおらず、突撃あるのみ。
いきなり現れたバッドドリームに連射装置2連でのレールガンで攻撃されたらたまったものではない。
狙撃バッドドリームはレーダー強化装置で範囲ぎりぎりからレールガン、ロケット、ミサイルで攻撃。
弾速の早いレールガンを視界50mの中で回避するのはなかなか難しい。
ジャミングホイリーコーンは基本的にジャミングするだけだが、発見されるとフライングデコイでミサイルを無効化しつつ、加速装置で殴りかかる。
ホイリーコーンの加速装置での格闘のつらさは、はせべさんの「マーマレード」で思い知った。
省チップながら明快な戦術でなおかつ強さもある良いチームだ。

かっぽるさんの「ボレロ」。
前進射撃を多用するチァーイカのチーム。
分散ロックし、多脚相手だと全機燃料切れに追い込むこともある。
ミサイルを撃つ時に、ミサイルが飛んできているか見ていないようだ。
まあ私もミサイル射撃時は10フレームほどstopを入れているので偉そうな事は言えないが。
ミサイルは脚付きに対して3発ずつ撃つようだ。
また、対空時は敵被弾時集中ミサイルを搭載しており、被弾するとものすごい量のワイバーンが飛んでくる。
誘導妨害装置がないとまず間違いなく破壊されてしまうだろう。
ミサイル回避は飛び越す形だが、高高度から低高度に変化させて飛び越す。
低高度から高高度に変化する私の方法とは少し違うようだ。

ニークさんの「青と白の接近戦車」。
ラグナロクを積んだホイリーコーンで、至近距離に接近するまで一切撃たない。
タイミングを見計らって、必殺の一撃!
至近距離からロケットを放つので、シールドが間に合わないと一瞬で破壊してしまう。
まさに破壊神。
ただ、至近距離まで接近しようとするため、何も出来ず破壊されてしまうことも。

ひで(HID)さんの「死鳥」。
ミサイル回避はミサイルと逆方向へ特殊動作で移動、接近したら一気に高度を下げてくぐり抜ける。
高度を下げるタイミングが絶妙で、ムラマサをくぐるとミサイルでアーチが出来上がる。
燃料が少なくなると停止するが、燃料が3%以上ある場合と残り8秒以下の場合はビームで牽制射撃するようだ。
ミサイルは大ミサイル。
追尾性能が高いので対車両と対空時に効果を発揮しているようだ。
対空戦では集中ロックされた機体も攻撃に参加する。
敵周回逃げ機もさっさと倒してしまう対空の強さを持つ。
これはもう私のチームを超えている気がする。
ポーラーベア機を加われば怖い物無しだろう。

ごんたさんの「Detective」。
周回バジリスクにアングリフが1機入った混成車両チーム。
このチームを見ているとバジリスクとアングリフは相性が良いことが分かる。
敵機体をアングリフが周回してショットガンを浴びせ、その一回り外側からバジリスクがカノンとミサイルで攻撃する。
近接ショットガンでひるんだ機体にカノンやミサイルが当たると連携の強さが見える。
バジリスクのミサイルはムラマサ16発、アングリフの機雷はクラーケン。
それぞれ大きく敵飛行型を動かせるので、攻撃が集中しにくく生存生が上がるようだ。

てつさんの「飛ぶヨーク」。
今回見事優勝した、フライドとチァーイカの混成飛行チーム。
飛行型に集中ロックされると低空敵機体周回を行なう。
この周回がうまく効いていて、誘導妨害装置を持つこともあり、対空時は結構有利に戦っているようだ。
この方法は私のチァーイカも使っている。
自分の使っている戦法が有効な方法だと分かると嬉しい。
対地では脚付きに対してフライドがデススフィア集中爆撃、そうでなければひろく散布することで行動を制限させる。
飛行型にとってホバーと車両は苦手であるため、これらを牽制出来るフライドは便利だ。

ノアさんの「黒炎」。
150mm装甲のラスティネールのチーム。
対地対策として小ロケットを持っている。
車両相手にジャンプ射撃でうまく立ち回り、車両を返り討ちにすることもある。
このチームの真価は対空戦だろう。
今回猛威を振るったチァーイカにかなり有効に効いており、負けた試合もほぼ互角と言える状況だった。
仰角を生かしたカノン迎撃を行なうが、ここぞという時にはシールドを展開してビームを回避せず射撃することがある。
主に真正面至近距離に飛行型がいるときに射撃を重視するようだ。
この攻撃の命中率はかなり高く、まさに肉を斬らせて骨を立つ方法だ。
ラスティネールもまだまだ頑張れるぞ、という気迫を感じるチームだ。
2007 07/09 00:10:00 | CHP(大会) | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー

この記事へのコメント

この記事にコメントする

名前:
メールアドレス:
URL:
セキュリティコード  
※セキュリティコードとは不正アクセスを防ぐためのものです。
画像を読み取り、入力して下さい。

コメント:
タグ挿入

サイズ
タグ一覧
Smile挿入 Smile一覧