あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2005年 12月 の記事 (31件)
今年も今日で終り、皆様にとって今年はどんな年でしたでしょうか。人生悲喜こもごもは当たり前ですが、桜にとっても暖かい年、寒い年いろいろだったと思います。写真のような大木を見ますと相当な樹齢。長い間風雪に耐え毎年桜の花を咲かせて人間を楽しませてくれています。私たちもこうありたいとは願うもののとりあえず目先の利益に目が向いてしまいます。この桜、桜が咲く頃また皆様にご紹介します。 今年4月から始めまして、9ヶ月が終わろうとしていますが、沢山の読者の方に見にきていただけまして、当初は13のブログで100人前後でしたが、最近は19個のブログを作るようになりまして、10日間移動平均で、Max1,143pv、日々の読者Max1,979pvとなりました。ブログを作られている方に共通すると思いますが、多くの人が見てくれていると思うと今日は休もうかという日もあるのですがそれでもと思い何とか続けて来れました。私の職業としてのかざこしサイトは来年3年目に入り、助走を終えて離陸の年にしたいと思っていますが、このブログを続けて来れたことが大変力になっています。沢山の皆様方ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。 なお、正月は母のところで過ごすのが恒例となっていまして、1月3日までブログ更新はお休みし、1月4日より更新します。良いお年をお迎えください。
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大山田神社から来た道を戻り、右手川向こうにオートキャンプ場を見て川沿いに下ってきますと、先程新井展望台から来た道が右手に見えますのでそれを直進し更に下りますとT字路があり、そこを左方向に進み左手を注意していますと、田んぼの向こうに大きなシダレザクラが見えてきます。行き過ぎた場合は小さな橋がありますので橋まできたら戻ってください。今日は地図を掲載し明日桜の木をご紹介します。 愛知県からの旅行に南信州道路情報掲載しました。
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この神社には重要文化財指定の社殿2棟があり、下條村教育委員会の資料によりますと、室町時代下條氏が京都より招いた工匠吉村和泉守一門により作られたものだそうです。作りは和様、禅宗様(私には何のことか分からないのですが)で非常に繊細に作られており長野県下では数少ない社殿とのこと。普段は見ることができませんが、お祭りのときに見られるようです。歴史や建築物に関心があり、南信州で年金生活を送られるようでしたら、じっくりご覧いただけます。写真は下條村商工会様からご提供頂きました。
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この大山田神社は、植物の宝庫であることは一昨日書きましたが、私がご紹介したこの神社に来た道と反対方向から長い石段を登ってくる方法が正面から神社に来る方法です。素晴らしい杉木立の中杉の香りを味わいつつ登って来ますと一汗かきます。この急斜面が断層だそうで、何万年前とか聞いたのですが、気の遠くなるような話でした。この神社は巨樹銘木めぐりでも、地学の勉強で回る時も通る大事な所です。南信州で長期滞在、定年後の年金生活をお考え頂ければじっくり味わって頂けます。 国土交通省 長野県国道気象情報 南信州道路情報に追加しました。長野県全域の主要国道と、愛知県岐阜県の長野県よりのライブカメラ情報が見れます。長野県にお出かけの際はきっとお役に立つことと思います。
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どこの地方に行ってもある神社でのこの風景。村の未来を引き継ぐ子供たちが健やかに育ってほしいという願いをこめて村中で子供たち育てています。丁度この時期私の生まれ育った村でもお祭りがあり下條村のお祭りに行けませんが、この写真は下條村商工会様からご提供頂きましたのでご紹介します。後ろに見えるのは大山田神社の中で一番大きい杉の木です。
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龍嶽寺から下方向に下り、分岐点を右に行きますと大山田神社です。大国主命と応神天皇、鎮西八郎為朝が祭られています。社叢(しゃそう、お宮の森のことで神々の森とも言います)には植物学上貴重な所らしく南限、北限の植物が約280種類繁茂している場所で、私のような素人には、巨大な杉の林が素晴らしく見えます。高尾山にある神社の杉に匹敵するのではないかと思われるほどです。今でも村中の人が集まり春秋お祭りがなされています。今日は由来の写真をご紹介します。
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ここ数年スキー場はスキー人口の減少と雪が降らないということで大変苦しんで来ました。長野県知事の田中さんも宣伝に乗り出すほどでしたが、今年は雪には恵まれました。スキーの好きな人は勿論ですが、スキーの嫌いな方でも子供さんをお持ちの方は是非お近くのスキー場に足を運ばれ子供さん達にスキーの醍醐味を味合わせてやってください。我が家も数回でしたが近くの治部坂などに行って来ました。今でも忘れられない良い思い出になってます。日頃働きすぎてお疲れのことは分かりますが(私もそうでした)ここは一番寝正月で過ごさないでご家族でスキー場へ。 平谷高原スキー場、信州最南端のスキー場 茶臼山高原スキー場、インターネット割引あり 治部坂高原スキー場 あららぎ高原スキー場 ヘブンス園原 お出かけ前に車の整備と、スタッドレスタイヤでもチェーンをお持ちください。 ガソリンはこまめに入れて、自分の車は問題なくても、事故渋滞に巻き込まれてガス欠となりますと悲惨です。 南信州道路情報もご参考までにご覧ください。
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今年は昨年よりはやく雪が降り出し、喜んでいるのはスキー場だけではないかとの話ですが、スキーができなくとも、スノーシューで歩き回るのが好きと言う人もいて、自然の中を自分の足で歩いてみたいと言う人には、南信州は向いています。今日は冬の南信州めぐりをご案内します。明日はこの近辺のスキー場をご紹介します。下條村は明後日からご紹介に戻ります。 南信州観光公社主催 ウィンタートレッキング、雪の上を転がるのが楽しいと言う人向け 案内人と行く「 城下町飯田 和菓子探訪の旅」 南信州観光公社ホームページ 南信州観光公社は飯田・下伊那地域の18市町村と地元企業の出資により設立された会社で、地元を知り尽くした人達が道先案内をしてくれますから大変勉強になり安心です。飯田近辺は今日も雪ですお出かけの際には 南信州道路情報をどうぞ
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12月30日まで大鹿村のさくら組みさんの手ぬぐい創作個展があると前ご紹介しましたが、昨日実際行って見て来ました。 手ぬぐいの使い方も色々あると始めて知りました。ぜひ皆さんも一見の価値はありますので行って見られたらと思います。世の中にはいろいろの世界があるものだということを実感できました。春になって桜の咲く頃さくら組みさんのお店に行ってみたいと思いました。またご紹介します。 なお、ちひろ屋さんは本屋さんと同居していまして本屋さんの右側の可愛らしい入り口の喫茶店です。娘さんの炒れてくれたコーヒーは美味しかったです。作品展の写真は下記URLでご覧頂けます。 JR飯田線の「伊那大島」の近くです。 お店の場所は、 ヤフー地図でこの場所です。 駐車場は前お知らせしました所より、今日お知らせする所の方が良いことがわかりました。 大鹿村 さくら組みさんの展示写真大鹿村 さくら組みさん創作手ぬぐい展のお知らせ飯田近辺は今日も雪ですお出かけの際には 南信州道路情報をどうぞ
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この龍獄寺には、かって大きないちいの樹があったそうですが、今では上部を切断された樹が残っています。太さは太いのですが昔の趣は窺うことはできませんでした。写真を掲載しておきます。 南信州は朝からすごい吹雪です。スタッドレスタイヤかチェーン着用です。 南信州道路情報をお気に入りに入れて必要に応じ見ていただくと効果があると思います。 特に国土交通省設置のライブカメラは参考になります。 南信州道路情報へ
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鎮西家の下隣にあるお寺で、下條氏の菩提寺。下條村ツアーの折にはここで昼食を頂く事が多く、いつ行っても綺麗に清掃されていて気持ちが良いお寺です。下條村教育委員会の「下條歴史の散歩道」によりますと下條頼氏の五輪塔、徳川家康から下條氏に送られた書状(写し)、白隠禅師の「隻履乃達磨」があるということです。
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今の時期桜は咲いていませんが、村の銘木、巨樹を見る会で回った時のお話では、桜の咲く時期になるとこの家を覆うような桜が咲き乱れ、素晴らしい景観との説明でした。この桜とこの下にある龍獄寺上の桜、もう一本はこの家の下方にある大山田神社にありましたが今は枯れてしまい無いそうです。昔、鎮西家のご先祖様がこれら3本を京都に行った帰りに奈良にまわり、運んで植えたものとのことで龍獄寺上の桜は近くで見られますので、見てみますと大きな木です。桜の木は個人の家の中にありますので、道路から見てください。十分外から見られます。近くでは大きすぎて樹形が分かりません。この外にも素晴らしい桜の木が下條村にはありますので、今後ご紹介していきますが、時期になれば下條村商工会ナビでお知らせ頂けると思いますので、このブログからもリンクさせて頂き皆様にご紹介します。
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私は軽自動車で行きましたので、大滝の近くまで車で行きましたが、写真のような滝でした。とてつもなく大きい滝というわけではありませんが、この大きく開けた農村地帯にあっては、大きい滝の部類です。キャンプの合間に登られると、良い食後の運動となることでしょう。滝というものを見たことのない都会の子供さんには、いい刺激になることと思います。
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親水公園を更に登って行きますと、小さな駐車場があります。軽自動車なら更に登って行き鎮西の大滝入り口まで行けますが、小型乗用車以上はここに車を止め、ここに写真のような説明書がありますので、遊歩道を歩いて行ってください。途中小滝があるそうですが、役場の人の話では同じような滝がいくつもあるのでどれが小滝かは分からないかも知れないとのことでした。大滝はすぐ分かります。明日は大滝の写真をご紹介します。 大鹿村さくら組みさん催し物会場への行き方 今日行ってみようと思いお店に場所を確認した所難しいので分かる範囲でお知らせします。目安です。 ヤフー地図をクリックして頂くとポイントの所が会場です。車の場合は、大島郵便局を目指してきて頂き、町営駐車場がその裏あたりにありますので駐車場に車を置き徒歩で会場のちひろやさんに行ってください。一番良いのは電車で飯田線いなおおしままで行き徒歩3分でちひろやさんです。 ヤフー地図 さくら組みさんご紹介の 大鹿村ブログ
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このキャンプ場は、主に家族連れに適していると思います。ぐるっと回った感じでは、特に危険な区域もなく、雨が降った後の増水期には子供さんに注意していれば通常は家庭と同程度の注意で大事に至ることはないようです。キャンプ場全体は緩やかな傾斜地にありますが、たっぷりと駐車場、テントスペースがありほとんどすべて完備と言う所です。 使用可能時期と値段は、写真をご覧ください。 このオートキャンプ場は事前予約制で、違反すると1万円頂きますとのことですので、十分ご注意ください。 受付時間 平日の9:00〜17:00 電話 0260−27−2311(役場 振興課) 禁止事項は、 河川への不法投棄、 花火、発電機、カラオケ等騒音を発生する機器の使用、 ペット連れの入場、直火での調理、 その他 午後10時以降は消灯 詳細お問い合わせは、上記担当部署へお電話でご確認ください。
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橋を渡り、突き当りを左折れして進みますと、オートキャンプ場が見えてきます。大きな駐車場がありますからそこに車を止めて散策してみてください。ここは近くに民家がありますので、夜遅くまで大騒ぎはできませんので、家族連れとか少人数のキャンプに良いのではないかと思います。 大鹿村ブログに、 催し情報が載りました、大鹿在住の民芸作家東村さん(大鹿さくら組)が松川町で個展をするそうです。ページをご覧ください。 なお、 大鹿村桜組みさんのホームページ(更新されていないとのですが)
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夏なら親子連れで川遊びができそうです。これからご紹介するオートキャンプ場から川伝いに降りてきながら遊ぶととてもいいようです。 雪が2日降り続いています。下記情報をご確認の上お越しください。 南信州降雪情報
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2連蔵のあるお家の庭ですが、このお庭も歴史を忍ばせるお庭です。手入れが大変だなあと思いながら、許可を頂き写真を撮らせてもらいました。
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大鹿村ブログで来ました。道路情報もあります。 今日は道の駅下條の宣伝をします。道の駅下條は国道151号線にあり、下條村ご紹介でトップでご紹介した所です。お近くお方は直接お店に行かれるとよろしいですが、遠くの方で美味しいお蕎麦を食べてみたいという方にはお勧めです。親田(おやだ)辛味大根は、食べてみましたがものすごい辛さで、一度はお試し頂く価値が有ります。そば粉は地元で取れたそば粉で地産地消の物です。 竜太そばと言うのは、峯竜太さんがこの下條村のご出身で、地元の宣伝に一役買って頂いています。峯竜太さんもお勧めの品です。なお、峯竜太さんの芸名は、以前天竜峡のところでご紹介しましたように、天竜峡一の奇岩「龍角峯(りゅうかくほう)」から命名したとのことです。 道の駅 下條で年越し竜太生そばを直送販売受け付けています。 4人前つゆ付セット 1,240円→1,050円 2人前つゆ付セット 620円→ 530円 親田 辛味大根1個 100円 送料(クール込み)全国均一500円 (1つ以上均一) お申し込みは電話でお願いしますとのこと 電話番号 0260−27−1151 送る時期は 12月30日予定 営業時間 9:00〜17:00 休館日 12月31日〜1月1日 代金振込み先 八十二銀行天竜峡支店普通 148−692 株式会社 そばの城 写真は4人前で辛味大根をつけた場合のものです。 天竜峡にある、 峯竜太さんと龍角峯の名前の関係ご説明ページへ
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車に戻り道の向かいがわを見ますと、写真のような2連蔵を見ることができます。また、このお家の庭は大きくて木をたくさん植えてあり、往時を偲ばせるものがあります。写真はお家の人にお断りして撮らせて頂きました。 明日は、道の駅 信濃路下條の年末 大ご奉仕 竜太(峯竜太さん)年越し生そば直送販売についてご紹介します。
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車を白壁の前にある駐車場に置いて、上に何があるかと登って行きましたら、写真のような公園になっていました。屋根には石が乗せられており昔の民家だと思います。水車も小さな池もありあり、ここでも家族揃って楽しめることができる場所です。
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新井展望公園を降りてきまして、仁王閣から上って来た道に戻り、左折れして進みますと橋の手前に今日の写真のような白壁が見えます。何があるのかなと思って近づいて見ますとトイレのようでした。用は足さなかったのですが間違いないと思います。トイレにこれだけお金を掛けているのは見たことがありませんでしたので下條村の人達がいかに景観を大事にしているか窺い知る事ができしました。この白壁の向こうは川ですが、この川も整備されていてここから上がオートキャンプ場下條親水公園だと思います。トイレの上は公園になっています。トイレの反対側には、これも素晴らしい白壁の2連のお蔵がありとても風情のあるところです。明日、明後日にかけてご紹介します。なお、明日は都合により掲載がお昼前になると思いますのでよろしくお願いします。
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昨日は、過去最高の1,642のページビューアクセスを頂きました。ありがとうございました。今回は、売木村の「ふるさとCM大賞」受賞と、売木米「はざこまち」のトピックでしたが、今後もこの地方で何か新しい動きがありましたらこの地方の多くの皆様方のご協力を頂きながら、このブログでご紹介して行きますので楽しみにしていてください。 新井展望台から見える山々は実に多く、気持ちがよいことは請合います。眼下には下條村の各地域、遠くには飯田市から更に遠方。また、地震の専門家と回りますと、断層の説明もお聞きでき、勉強にもなります。もし、都会から定年後の終の棲家にとこの南信州をお選びいただいた時は、土地選定の前にどこが断層地帯か地震の専門家による勉強会に参加されることをお勧めします。また、大洪水などは100年に1回ぐらいの割合で発生していたなどともお聞きしましたので、家を建てる前に、建てようとする地域の研究者のお話を聞くなども大事だと思います。今後、これらの勉強会等に参加したい場合どこに問い合わせすればよいかなどまとめて私のホームページでご紹介します。
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尹良神社から、来た道を三叉路まで戻り、左方向へまがり道なりに登って行きますと、新井展望公園に着きます。ここからは下條村ほぼ全域が見られます。また、天気が良い日ですと南アルプスの山々が一望できる良いところです。水道から始まってゆっくり休憩できるようになっていますので、家族でお弁当を持って遊びに行ける所としてはお勧めです。今日は下條村の一部しか写っていませんが写真をご紹介します。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 売木米の広告が売木村商工会様ブログに載りました。 http://blog.goo.ne.jp/urugisho/e/5ac32fa66d39bbd4cb328c83e790fed7 下記は上記売木村商工会ナビのコメント欄に書き込んだ私の感想ですが、この他値段の点も送料込みにしても今しがた近くのスパーに行って見て来ましたが、10kgならスーパーと同じくらいでした。都会に行けばデパートなどでは高いのではないかと思いますし他の通販価格と比べてもとても安いと思います。ぜひクリックしてご覧ください。 食べてみた感想 (かざこしの兄) 美味しさの度合いは、人の嗜好の問題があり、また、空気、水、その時の水加減、お釜の種類等々で変わるのであらゆる条件化で絶対これは美味いと断言できませんが、我家の場合だと、今までコシヒカリを食べていましたが、卵や納豆、振掛けをかけて食べていました。ところが、2日間試しに売木産米「はざこまち」を食べてみましたら、これらをかけるのを忘れて食べていました。いくら美味しくても、栄養ということから考えるといろいろ混ぜて食べた方がバランスの良い食事ということはいえますのでこの点はご注意ください。今は在庫を早く食べてしまい、完全切り替えを楽しみにしています。我家の条件かではとても美味しかったです。
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下條村ご紹介は、今日もう一日先に延ばし、昨日少しご紹介しました、ふるさとCM大賞を受賞した売木村のご紹介をします。左上にたくさんの人が映っている写真があるブログは、売木村の高齢者の方のパソコン教室終了後の写真です。もう一組のグループがありましたので2日間に分けての講習会でした。最高齢96歳平均は80歳くらいでしょうか。皆さん2時間くらいでインターネットサーフィンを楽しんで頂けるまでになりました。 とにかくお元気なのです。長寿国信州の中でも有名です。休憩時間に、長寿の秘訣をお婆様達にお聞きしたところ、まずは空気が良い、お水が美味しい、お米が美味しい、漬物が美味しい。ですから何が無くてもご飯と漬物で毎日の食生活ができているといっていました。今年から、その美味しいお米を売り出してみようということになり、村を上げてのCMとなったようで、ふるさとCM大賞参加もその一環と思います。可愛らしい子供さんたちのCMを見ていますと、つい買いたくなってしまいます。そこで私も5kg買って食べてみましたら、これが美味しい。お婆様たちの言うとおりだと、私の母の分を含め、15kg追加で注文しました。お漬物は今度売木村を通ったときに、買ってみようと思います。美味しいものを食べて健康で長生きをしたいというのは全ての人の願いですから、ぜひ皆様も1回お試しください。 なお、売木村が長寿を誇っているのは、村による高齢者のためのいろいろの催しで毎月村内を歩く健康教室なども大きく役立っていると思います。県外の人も、定年退職後ここに越してきて大変元気になったとお聞きしました。 売木村ふるさとCM大賞受賞作品。左記ページから南信→売木村とクリックしていただくとご覧頂けます。 お米を買ってみたいと言う方は、まだ、通信販売の準備ができていないとのことなので、どうすれば良いか販売元に確認し明日のブログに掲載します。
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写真は今年2月の売木村と平谷村の境にある平谷峠の写真です。お昼になっても溶けません。 いよいよ飯田を含む南信州に雪が降り始めました。これからは観光というより、温泉、スキーのシーズンとなりますが、都会からお越しの皆様に、南信州の道路情報を発信しているサイトをご紹介しておきます。お越しの際には事前にチェックしてからお越しいただくと安全かと思います。 先ず、タイヤはスタッドレスタイヤに履きかえると一番良いのですが、最低チェーンは持ってきてください。また早朝は雪が無くても霜が降りていて、スピードを出しすぎるとスリップし、カーブを曲がりきれず大変な事故につながる場合もあります。冬はともかくゆっくりと運転するに限ります。道の駅千石平でお聞きした話では、毎年3台くらいが霜でスリップしガードレールにぶつかったり、横転しているとのことです。 また、行く先の雪の状況は電話で聞く等の方法もありますが、ライブカメラにより要所要所の確認もできますので、お出かけの前に天気予報と共にライブカメラでも確認し、ガソリンもこまめに満タンにしておいでください。途中事故車などで動きが取れなくなり、ガス欠になりますと、寒さで凍えてしまいます。 国土交通省 南信州道路情報(ライブカメラでの情報もあります) ロード110番ドット.コム(道路毎に一般の方から情報が寄せられています) 売木村商工会ナビ(国道151、153号線を売木村経由で渡る時助かりました) ぜひ念には念を入れて安全運転でお越しください。スタッドレスタイヤ着用でない方は、チェーンをはめる練習を数回されてからお越しいただくとよろしいと思います。雪の中でびっしょりになりチェーンを着けるのは身体に良くありませんから。 ABN・八十二銀行主催の「 ふるさとCM大賞NAGANO」というコンクールがあり、今年はこれからご紹介予定の売木村が大賞を受賞されとのことです。既にご紹介した大鹿村は八十二銀行賞だったそうです。ご出身地域、または、お知り合いの方がいらっしゃる地域のCMをお楽しみください。
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昨日の手水は場所は作ってあっても通常は水を出して無い所が多いですが、今日ご紹介する参拝の作法は、神社はいたるところで見受けられますから重宝します。お子さんをお持ちの方は正月の初参り、七五三等々神社に行かれる機会も多いと思いますので、子供さんの前でやって見せるということがで来て、お父さんやお母さんていろいろのことを知っていてすごいなあと尊敬されること間違いなしと思います。
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先ずはじめにお断りしておきます。私もこのブログを始めてからこう言った神社参拝の方法などを知ったばかりで、えらそうな事を言えたものではありません。これを機会に身につけていこうという状態です。もし知らなかった人がいましたらご参考までに。 最近の神社では手水というものがあまり見られませんが、神社境内に入ったら先ずは手水、綺麗な手で身を清めてお参りをしましょうということだと思います。全国的に通用するものかどうかはわかりませんが、型が決まっていれば違いがあっても見ていて綺麗に写ると思いますので、地元の人が見ていれば、この人は礼儀を重んずる人だということで安心して接して頂ける事でしょう。そのことにより、従来郷ではやっていなかったことを提案した時など、受け入れられ易くなると思いました。この写真は、近くの大山田神社にあった説明書です。明日は参拝の作法についてご紹介します。
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深閑とした大きな森の中に、写真のような美しい本殿があります。この村の人達がお参りに来るくらいか、敷地内の土も柔らかく、きのこなど生えていて登ってきて少し汗ばむ程度疲れを癒せます。昔の人たちがここで何を祈ったのかななどと思いをめぐらせます。この神社脇におまいりの仕方がありましたのでそれを明日ご紹介します。こう言う礼儀作法は、その宗教を信じていなくても、「郷に入っては郷に従え」という諺の教えで、若者がピシッと決めると、郷の人はその人が自分たちの大事にしている産土神に敬意を表していると快く受け入れて頂けること間違い無しだと思います。 愛知県からの旅行、紅葉は終り、こたつ船のシーズンになりました。
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下條村村史によると、この神社はこの地域、新井地区の鎮守の神として祭られています。本殿は浪合村にある尹良親王を祭ってある浪合神社から分霊を下條伊豆守が迎えて作った神社で、何回も作り直しているそうです。この石段を登りきりますと、今度は緩やかですが森林の中をスイッチバックしたような道があり、ようやく神社に着きます。明日は神社の写真をご紹介します。 静岡県からの旅行、紅葉は終りこたつ船のシーズンになりました。
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ここへの行き方が少し難しいので、詳しくご紹介します。尹良神社については明日ご紹介します。この神社は、村教育委員会作成の「歴史の散歩道」マップにはあるのですが、観光協会作成の「下條村ガイドマップにはありませんので、もしこちらのマップを手に入れられた場合は、この神社は記載されていません。王関社を見た後、国道151号線に戻り、国道を横断し矢印の方向に登って行きますと、少し広めの道(旧国道)にぶつかりますのでそこを右折し、道なりに進みます。小さな路地との交差はいくつかありますが、「新井展望公園入り口」と言う看板が見えてきますのでここを左折して登って行きますと三叉路にぶつかり、ここにも「新井展望公園」の方向を示す看板が立っていますので、逆の方に左折します。ゆっくり行きますと数百mのところに右側に、明日ご紹介する写真のような鳥居が見えます。ちょうど一台くらい車を入れられるスペースがありますのでここに車を停めて徒歩で階段を登って行きます。
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