かざこしサイト
4号機の危険性いついて、たくさんの情報がありましたがその中で下記の記事が私としては一番信頼性があるのではないかと思いご紹介します。朱記や太字部分は私がマークした部分です。詳しくは本文をごらんください。ご判断は皆様ご自身でして頂き、なるほどと思いましたら拡散ください。
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なぜ核科学者は使用済み燃料プールの危険性を見逃してしまったのかと言うブログ引用
http://www.b-shoku.jp/modules/wordpress/?author=5096&p=190871&sta=publish 1月1日の震度4の地震でも分かったように、震度5でも震度6でも、あるいは震度3でさえも、配管の断裂や、循環冷却システムのどこかにトラブルが発生すれば、使用済み燃料プールの水がなくなることが起こりうる、ということです。
すでに大分、傾いているとはいえ、建屋全体がマッチ箱をつぶすように、グシャと潰れるようなことはないでしょうけれど、問題は、使用済み燃料プールにゆがみが生じて、亀裂ができることです。
その場合にも、同様に水が漏出することが考えられます。
この場合、漏出する水の量がわずかであれば、ポンプをフル稼働させて水を補充すれば、放射能はほとんど漏れず、プールの損傷箇所を補修することも可能かもしれません。
水漏れの量が多ければ、核燃料棒が、すぐに水面から頭を出し、燃料棒が発熱することによって、プールの水温がどんどん上昇し、約1000℃になると、壮絶なジルコニウム火災が起きて、カタストロフィー秒読みということになるわけです。
すでに、その前に作業員は近づけない状態になっているので、メルトダウンするのを指をくわえて見ているほか、なす術がないということになってしまうのです。いずれ、プールの中の核燃料棒が空炊き状態となり、プールの底が崩れ落ちる…。
北半球は終り。南半球の致命的汚染も時間の問題。
日本が自力で立ち直ることは、かなり難しくなるでしょう。
そして、こうした事態になったとき、野田佳彦、菅直人、枝野幸男、細野豪志、斑目、保安院の連中には国家賠償法が適用され、さらには、世界中の人々を被曝させたかどで、国際法廷に立たされるでしょう。
4号機建屋の使用済み燃料プールの補強工事は、一応済んでいます。
しかし、これもシミュレーターにより、大きな余震が起きても耐えうる強度が確保された、という計算上の話に過ぎないわけですから、現実に、巨大なアウターライズ地震が起きてしまえば、同じ結果になるでしょう。
東電は、どうも予算がないことを理由に、追加の補強工事をやるつもりはないようです。彼らのノーミソは、いまだにロシアン・ルーレットの博打うちのようです。
何より、使用済み燃料プールそのものが、巨大な原子炉であることに気がつかなかった幼稚さが、今回の原発事故の被害を拡大し、今、世界を破滅させようとしているのです。
みなさんは、早く、どうでもいい連中と手を切ってください。
ゴミのような、虚しく切なくなるくらい寒々しいテレビ番組を観る時間を調査の時間に充ててください。
そして具体的に準備するべきだと思います。
引用終わり
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問題は地震ばかりでなくあらゆる水漏れに対して水漏れ以上の水を給水し切れれば良いと言うことですが、どんな場合にも可能かと言うとそんなことは不可能ではないかと思うのです。如何でしょうか。
引用記事がうまく読めない場合は、
http://www.b-shoku.jp/modules/wordpress/?author=5096&p=190871
または、
http://wakatajp.noblog.net/blog/11303142.html からご覧いただければ幸いです。