ピアノテクニックと音楽のつながり
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弾かなくてもいすに座った瞬間だけでその人の演奏がだいたい聴こえてきたりします。それ程座るって重要なのです。習い始からちゃんと座る事をしていればそれ程難しいことではないと思いますが、ピアノを弾く作業があまり自然な格好ではなく、ましてや、やってはいけない事なのに、やらなければいけない事だと教えられれば、すごく恐ろしいことになっていきます。やってはいけないことを日本では、そうやって弾くのだと教えている先生が今でもいます。
2005 02/18 23:22:20 | ピアノテクニック | Comment(0)
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学生時代に習っていた先生にはいすを高くして、左足で踏ん張って、上から腕の力をつかって振り下ろすように、そうやって音を出すようにって教わってきました。そのお陰で(?)無理な姿勢をとり続けてきたために、自然な姿勢というものを忘れてしまいました。それを取り戻すのは失う時間の何十倍もかかります。

2005 02/18 12:03:28 | ピアノテクニック | Comment(0)
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ピアノのテクニックでこれが正しいですというのはどこにもないと思いますが、やはりいいテクニックとあまりよくないテクニックはあります。いいテクニックを持っているのとそうでないのとの差は格段に違います。何が違うかと言うと、やはり一番は音色です。音色と音楽とは関係があまりないのでは?と思われるでしょうが、実はここがいちばん重要です。いい音でひくということは、自然体で弾けていることとつながります。無理に何かを作って見せてもいい音楽は生まれません。どういうテクニックで弾くといい音楽になるのか・・・これがピアニストにとっては一番の課題です。
2005 02/17 11:52:58 | ピアノテクニック | Comment(0)
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アコースティックピアノ(電気ものでないピアノ)の一番の良さは、何と言ってもピアノの音色、誰しもがピアノの音色にあこがれてピアノを弾きたくなる、それがアコースティックピアノなんです。スイッチ・オンの電子ピアノは音は出ますが、鳴るのではありません。アコースティックピアノは音が鳴るから楽しいのです。
2005 02/17 11:46:12 | ピアノテクニック | Comment(0)
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