2008年 12月 の記事 (11件)

本年もいろいろとお世話になりました。

御訪問いただきました方々。

コメントいただきましたみなさま。

どうもありがとうございました。

来年もまたよろしくお願い致します。

それではよいお年をお迎え下さい。


2008 12/28 13:41:07 | none | Comment(0)
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ウルトラQ第十九話「2020年の挑戦」です。

30分のテレビドラマ枠ではもったいないほどの作品です。
映画が一本作れたテーマの物語だったでしょう。

空飛ぶ円盤が日本上空に現れ、確認に向かった航空自衛隊の戦闘機が消えてしまうという事件が起きます。
ここでタイトルとオープニングテーマ。
また白黒裏焼きでなかなかの惹きこまれようです。

その後、各地で謎の人間蒸発事件が多発する。
この辺りの迫真性もさすがです。

そして江戸川由利子の前でも人が消えます。
彼女はこの事件を追っていき、逆に襲われそうになるが、何とか助かります。
またある謎の液体が原因のようでありました。

それから由利子には護衛に宇田川刑事がついたのです。

一方戦闘機消滅の責任を感じた天野二等空佐は、親友の万城目淳を訪ね、消滅したあたりの捜索を始めますが、その帰り、淳まで謎の液体によって消されてしまいます。

別の方向から事件を追ったのが戸川一平でした。
一平はすべての事件は、神田博士の書いた「2020年の挑戦」という本のとおりに起こっているというのです。
その本は、神田博士がケムール人と交信した記録でした。

ケムール人は頭と知能は進んでいるのですが、肉体が衰えていて、若い肉体を求めて地球にやってきたのでした。

そこで一平と天野は、神田博士を訪ますが、博士もすでに消された後でした。
ただ博士の家には、ケムール人を倒すKミニオードの試作品が届いていたのです。

執拗に由利子を狙う謎の液体。
電話ボックスでも由利子を襲いますが、宇田川刑事のタバコで火をつけられると、ついにその正体を現します。

そして遊園地ではついに淳に化けて由利子に近付こうとします。
間一髪のところを護衛の宇田川刑事に助けられます。

観覧車にぶら下がって逃げるところを頭を撃たれて落下します。
ところがこの後ケムール人は巨大化してさらに大暴れします。

東京タワーからKミニオードによって発射されたXチャンネル光波が拳銃の攻撃で巨大化したケムール人を攻撃。
ケムール人は倒され、液体になってしまいます。

そして淳を始め、消された人々も戻ってくるのでした。

宇田川刑事はケムール人が溶けた液体を見て
「大丈夫だろう」とつぶやきながら、脚をつけてみます。

すると、彼の体が消え始めました。
「助けてくれ〜」という宇田川刑事の悲鳴だけが残りました。

完全なハッピーエンドではない、ちょっと考えさせるラストシーンでしたね。

ケムール人の怪物度というか怪人としてのすごみは100%です。
とてもすばらしいですね。

後のバルタン、ザラブ、ダダ、などの先駆け、先輩ともいう存在ですね。
遊園地での特撮も見事でした。

スーツアクターはあの古谷敏さんです。
こちらもまたさすがの演技です。

天野二等空佐にムラマツキャップの小林昭二さん。
宇田川刑事に柳谷寛さんという豪華キャストです。

2008 12/22 22:26:36 | none | Comment(0)
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当HPと相互リンクを貼らせていただいているサイケおやじ館で、取り上げられていらっしゃった話題です。

あの「マグマ大使」のDVDが発売されるそうです。

来年三月でちょっと高額ですが、いかがでしょうか。

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%9E%E5%A4%A7%E4%BD%BF-DVD-BOX-%E3%80%90%E5%88%9D%E5%9B%9E%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%89%88%E3%80%91-%E5%9C%9F%E5%B1%8B%E5%95%93%E4%B9%8B%E5%8A%A9-%E6%A2%85%E6%A8%B9%E3%81%97%E3%81%92%E3%82%8B/dp/B001N3VJBW/ref=sr_11_1?ie=UTF8&qid=1229505332&sr=11-1

「マグマ大使」と言えば「ウルトラマン」と同時期に放送されていた番組で「ウルトラマン」とはかなり作り方が違っていました。

そしてまた当然ライバルでありました。
どちらが強いかなどという話も友達達とした覚えがありますね。

でもこちらも大好きで夢中で観ておりましたね。

この違いの話等はまたこちらでも取り上げてみたいと思います。

これもまたワクワクしそうです。
2008 12/18 22:27:09 | none | Comment(0)
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今夜から年賀状を書き始めました。
と言ってもPCを使いプリンターで印刷するのですが。


いつもいろいろと大変です。


悪戦苦闘の連続です。
どうもこういった作業は苦手なのですよね。


そしてまたまた今年も間違いがありました。


今夜は宛名書き、すなわち表ですが、終わりませんでしたね。
また枚数も少し足りなかった。



明日もう一日やらなくてはいけません。


こういったことをスイスイできる方がうらやましいですよ。


こちらはなかなかそうはいかないもんね・・・。
まあでもがんばりましょう。

2008 12/17 22:46:26 | none | Comment(0)
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昨日老人ホームの方へ両親が正式に入所致しました。

まだ家は売れていないのですが、とりあえず引越しは終わりました。

先週の木曜日は弟夫婦が行き、また少し荷物を運びました。

でもまだけっこう物は残っていそうです。

トクタサツオとカミサンは土曜日に行きました。

やはりまだまだ片付けと整理は終わっておらず、とても大変です。
特に母の衣類とかまた食器類とか、あるいは道具とかまだまだどんどん出てきます。

なかなか終わらない・・・。
父と母が喧嘩を始めたり・・・。

布団やじゅうたんも巻きました。

カミサンは午後9時ごろに帰ったほどです。

トクタサツオは泊まりました。

午後10時半頃二階の元のトクタサツオの部屋で「そろそろ寝ようか」と思っていたら、また両親が階下でもめているようす・・・。

そして父が呼んでいます。

何か嫌な予感がしたのですが、父が
「おい、母さんがまたこれから整理を始めた」と言って怒っています。

母は
「いいじゃないの!やれることをやっているんだから、ほっといてよ」
というよなことを言うと
父は
「また、すぐそういうことを言う!」と怒鳴りいきなりキックを入れました。

大したことはなかったのですが、父はがんこでワンマンなところもありますが、母に手を上げたことは一回もなかったのです。

また母も黙ってしまうか、泣き出すかな、と思ったら、ものともせずに
言い返しています。

これはもう両者とも老人性の怒りかもしれないですね・・・。

その後は何も起こらず、二人とも同じ寝室で就寝致しましたが、何かとても大変なことになりそうな予感もしましたね。

後はまた後日お話致します。

きょうはまた月曜日恒例の偏頭痛に悩まされました・・・。
これもやはり寝不足かな・・・。

明日は「忘年会」です。
2008 12/15 21:53:16 | none | Comment(0)
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ウルトラQ第十八話「虹の卵」です。

これは本格的な怪獣物ですね。
ウルトラQ作品中一番のそれかもしれないです。
かなり惹き込まれます。

ドラマはウランカプセルを積んだトラックが走っているところから始まります。
そしてそのトラックの助手が立ち止まった道端でさざめ竹の花を見つけます。
だがこの花は縁起が悪いものだということで、運転手は捨てさせます。

すると突然地底から怪獣が現れ、トラックは襲われてしまいます。
そしてウランカプセルは行方不明になってしまいます。

その際に金色の虹が現れ万城目淳達は、北京を襲ったパゴスの仕業えはないかと考えます。
パゴスは原子力発電所を襲う可能性が高いので、警戒する原子力発電所。

またその頃ピー子という少女をリーダーとする「たんぽぽ団」の子供達はある仲良しで脚の悪いおばあさんにさざめ竹の花を持っていっていました。
おばあさんはその花と虹の卵が揃えば何でも願い事が叶うという優しいピー子達に嘘をついていたのです。

ところがこれがちょっと裏目に出ます。
ピー子達は虹の卵を探しに行ってしまいます。

そして彼女達は先日行方不明になったウランカプセルを発見して、これが虹の卵だと思い込んでしまい、持って帰ろうとするのでした。

ところがパゴスが現われこれを狙います。
でもピー子はカプセルを虹の卵だと信じて放そうとしません。

だがパゴスの弱点ネオ・ニュートロン・ミサイルによってパゴスは撃退されます。
この辺りはかなり迫力のある場面です。

ピー子達を心配してかけつけたおばあさんは、ピー子の無事な姿をみると立ち上がってピー子に歩みよりました。
おばあさんの足が治ったのです。

本当に奇跡が起きたのでした。
ラストは本来別の物語にしてもいいくらいですが、まあ感動的なラストでした。

パゴスの怪物度はもう満点でしょう。
ただこのスーツは東宝の怪獣バラゴンの流用でしたかね。

そしてこの後ネロンガ、ガボラへと使われていくのでした。
スーツの使いまわし、ウルトラで円谷プロが時々行いますね。

これだけの怪獣ですから、東京に現われてもよかったかもしれないですね。
まあでもやはりウルトラQ怪獣の四番打者と言っても過言ではないでしょう。
ペギラ、ゴメス、とい並んでけっこう人気はあるのではないでしょうか。

「虹の卵」ぜひ御覧になってみて下さい。
また何度観てもいい、作品だと思います。


嵯峨善兵さんという大物が、御出演です。
それから、宮川洋一さんがお若いですよ〜。

そしてパゴスはやはり中島春雄さんですね。

2008 12/10 22:12:25 | none | Comment(0)
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ウルトラQ第十七話「1/8計画」です。

これはもう完全なSF作品でしょう。
そしてまたアダルト向けですね。
何か「この作品が制作されたのは欧米か?」と言いたくなるようなところもありますね。

ドラマはまずレギュラーの一人、江戸川由利子が、満員電車から降りた後人の波に押されて階段から転げ落ち気を失ってしまうというショッキングなシーンから始まります。

そのような危険なこともある東京では人口密度過剰の抑制のため、人間の体を縮小する計画が進行していた。

そして偶然、万城目淳たちがその計画への参加志願者を募集しているところを見つけ、由利子が偵察に入っていった。
しかし、由利子は志願者の人波に流されて1/8に縮小されてしまうのだった。

由利子は、1/8人間の街・S13地区を脱走し、元の世界へ戻ったが、そこでは、自分が別世界の人間であることを痛感させられるのだった。

1/8人間の世界で暮らすことを決意した由利子を万城目淳と戸川一平が、探しにきた。
だがこの二人は普通の体なのに、1/8人間の街は小さいので、彼ら二人が巨人、あるいは怪獣のような存在となった

そしてこの1/8人間の街は大混乱に陥った。
この大混乱の中で由利子は再び、気を失ってしまった。

気がつくと淳も一平も由利子と同じ大きさになっていた。
「みんな同じになったのね」と喜ぶ由利子。

だがこれまでの出来事は由利子の夢に過ぎなかったのである。

一平に医者を再度呼んでくるように命じる淳であった。

なかなか面白いオチであったと思いました。
夢オチはうまく使わないと大失敗になりますが、これはうまくいった例でしょう。

由利ちゃんこと桜井浩子さんの熱演が大変印象に残っております。

こういった「怪獣物」でない作品はイマイチ苦手なのですが、これなどはけっこう惹き込まれた作品でしたね。

村上冬樹さん、堺左千夫さん、関田裕さん、と東宝から。
そして金城哲夫さんもまた御出演なのですね。
デスクの田島義文さんが声だけでしたね。

スタッフに満田さんのお名前も見られます。
2008 12/09 22:18:59 | none | Comment(0)
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昨日はカミサンと実家へ片付け、整理また引越しの準備のために、行きました。

行くともう弟夫婦は着いていていろいろと働いていました。

そしてもう荷物の一部を持ち込むということです。

テレビ一台、PC、衣類の一部とかを持っていきます。

でもまだまだ残っていますね。
来週、両親が引っ越した後も一部の家具等は残りそうです。

業者にお願いするとやはりお金もかかりますが、粗大ゴミはまたほとんど自分達で準備しなければなりません。

またこれは平日なので仕事も休まなければいけないようです。

そして家が本当に売れたらもっときちんと明け渡さないと(当たり前ですが)いけないのでしょうね。

いよいよ両親のホーム入居まで後一週間となりましたね。

トクタサツオもこの家に約二十年ほど住んでいました。
そして昨日は泊めてもらいここから出勤致しました。

父と母はやはり寂しいでしょうね。
2008 12/08 22:55:31 | none | Comment(0)
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ウルトラQ第十六話「ガラモンの逆襲」です。

本作品もけっこう気に入っております。
「ガラダマ」で大暴れしたガラモンが複数登場するのです。

まず冒頭はあのガラモンを動かした電子頭脳が宙物理学教室の金庫から自分で逃げて行きます。
そして一人の謎の男がそれを操っているのです。

ここでOPのテーマとタイトルバックです。
それも宇宙からガラダマが迫ってくるシーンも映ります。
この辺りはさすがの導入部ですね。

ガラダマは次々と東京に落下してその中からガラモンが現れ、破壊を開始します。
前はダムをその周辺だけであったのが、大都会東京のど真ん中に、それも数匹のガラモンが現れたのですからもう大変です。

そしてなす術もない人類達。
東京タワーを一匹のガラモンが襲いますがここもなかなかの特撮でした。

その東京を尻目に謎の男は行きずりのトラックに乗り込み郊外へ逃げて行きます。
そのうえそのトラックを盗んでしまいます。

だがようやく電波管理所の花沢主任によって、怪電波の発信源を突き止めた万城目淳達はは、謎の男を追い詰めます。
謎の男と警官隊が激しく戦いますが、ついに謎の男から電子頭脳を奪い返した花沢主任は、電波を遮断することに成功します。

ガラモンは次々と倒れていきます。

謎の男はトラックを奪われた運転手が放った拳銃の流れ弾に頭を撃たれますが、その時彼は正体を現します。
彼こそ遊星人のセミ人間であったのでした。

だがセミ人間はそのすぐ後に現れた円盤から発射された怪光線によって倒されてしまいました。
それは任務に失敗したからなのでありました。

彼が炎に包まれるという恐ろしいシーンで物語りは終わっております。

SF作品としても十分惹き込まれる作品でした。
演出も特撮も脚本もよくできていたと思いました。

平田昭彦さん、沼田曜一さんも御出演ですね。

金城哲夫氏の脚本です。

2008 12/04 22:28:28 | none | Comment(0)
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ウルトラQ第十五話「カネゴンの繭」です。

ドラマは子供達のバザーのシーンから始まります。
その中でリーダー格と見える加根田金男はお金が大好きな少年でした。

そして金男は振るとお金の音がする不思議な繭を拾い家にそれを持って帰ります。

そのようなお金大好きな金男を見て彼の両親は
「あまりきたなくお金を集めていると怪獣カネゴンになってしまうぞ」と忠告しますが、そのような忠告など聞かない金男でした。

その夜金男の願いが通じたのか繭が巨大化します。
そしてその繭の中には本当に硬貨がザックザクと入っていました。
狂喜乱舞する金男君でしたが、突然繭に吸い込まれてしまい、怪獣カネゴンになってしまったのでした。

怪獣カネゴンはかっこも変ですが、お金を食べ続けなければ死んでしまうのだ。
さすがの金男(カネゴン)も泣きながら友人達に相談します。

そしてある怪しげな祈祷師に相談したところ、「ヒゲオヤジ」という子供達をいじめていたある現場監督が逆立ちすれば、カネゴンは金男に戻るというのです。
だがそのようなことが起こるわけがありません。

途方にくれる子供達とカネゴン。
だがカネゴンはお金を食べ続けるし、そのお金もだんだんなくなってきました。
そしてついにカネゴンに驚いた銀行員が落としたお金を食べたりして、メチャクチャなことになってきました。

ところがヒゲオヤジがまたいじめに来たのですが、今度は子供達も反撃。
するとヒゲオヤジが偶然逆立ちになり、カネゴンは金男に戻れるのでした。

喜んで家に帰る金男。
だがそこにはカネゴンと化した両親がいたのでした。

両親はお金をネコババしたのでこのようなことになってしまったのです。

これもまたウルトラQで何本かある珍作品の一つです。
あまりこういった作品は得意ではないです。

それからこの作品、万城目淳、江戸川由利子、戸川一平の三人が出演していないのです。
これも珍しいです。

カネゴンはなかなかユニークなキャラで、人気もあるようですが、怪物度はかなり低く、トクタサツオとしては?な存在ですね。
やはり怪獣というものは大きくて大暴れするものという感がありますから。

ただ最後は強烈なオチでしたね。

浜田寅彦さん、渡辺文雄さん、野村昭子さんという大物が出演されていらっしゃいますね。
それから二瓶正也さんも御出演です。

2008 12/02 22:22:32 | none | Comment(0)
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トクタサツオはネット通販は全然行っていませんでした。


それはイマイチPC操作に自身がなかったからです。
もし間違えたら大変だという思いがどうしてもこれを躊躇させていたのです。


でもある日以前から欲しかった本があったので、思い切って買ってみたら、うまくいきました。


それから段々なれていき、主に特撮本と歴史小説ですが、次々と買いました。


けっこう利用したのが、楽天フリマでしたかね。

ところがこれはある日突然「閉店」・・・。
楽天オークションへと変わってしまいました。


これはでも今まで商品を探しやすかったのが、あまりHITしなくなりました。


最近は「古本屋」のネットを主に利用しています。


またヤフーオークションですね。
「古本屋」は画像がありませんが、ヤフーは画像がありますから便利です。


ただこのヤフーオークションは便利ですが、5000円以上は落札するのに会員手続きが必要なのですよね。


これがちょっとかなと・・・。
二度ほど落札に失敗したりして。


また新刊書は「楽天」を利用しております。
2008 12/01 22:04:52 | none | Comment(0)
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