2009年 12月 の記事 (19件)

昨夜は『古谷敏さんの出版を肴にみんなでワイワイお祝いする会』に参加させていただきました。

ひし美ゆり子様(アンヌ隊長)のお店「アジアンタイペイ」1Fで五時から開催されました。

大勢のファンの方が見えていました。
さすがでしたね。

古谷敏さんはウルトラマンのスーツアクターをつとめられた方です。

サイン入りの本も買わせていただき握手も二回もさせていただきました。

いやもう感謝感激で信じられないです。

いろいろなお話があったのですが、最初と最後の御挨拶で、古谷さんもアンヌ隊長もウルウルされていまして、こちらも涙が出そうになりました。

古谷敏さんは素晴らしい方でいらっしゃいました。
参加できただけでも光栄でしたのに、エネルギー、パワーをいただいた感じです。

古谷さん、ひし美さん、スタッフのみなさま、どうもありがとうございました。

これからもまたがんばって下さいね。

2009 12/27 14:31:08 | none | Comment(0)
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ウルトラマン第三十四話「空からの贈り物」

みなさま昨夜はクリスマスイブでしたが、贈り物はお贈りになりましたか?
それとも誰かから贈られましたか?

いずれにせよ、このような「贈り物」はかんべんしてほしいですね。

ウルトラマンいや数多のウルトラ作品中の中でも珍作中の珍作です。
このような話があってもいいのでしょうか・・・。

それだけにかなり印象に残っておりますが。

空からは絶えず何かが降ってくる。

宇宙線や隕石。

また雪もそうかもしれない。
アキコは雪を見てこうつぶやきました。
「雪もとってもきれいな空の贈り物かもしれない」

雪はやがてみぞれになり、雨となります。
外出中のムラマツから基地へ連絡が入りました。

「傘を届けて欲しい」とのことでした。
だいふくをほうばっていたアキコがそれをのどに詰まらせながらハヤタに伝えました。

ハヤタはビートルでムラマツに傘を届けました。
雨の日に傘も一緒に降ってきたらどんなにいいでしょう。

ただ時々飛び降り自殺者のように人間だって降ってくることもあるのです。

何が降ってくるかわかりません。

その夜東京に怪しい火の玉が降りました。

「フア〜ッ、晴海の埠頭に赤い火の玉が、了解」
寝ぼけているアキコ。

そこにやはり寝巻き姿で、枕を抱えたイデと寝ぼけ眼のアラシが現れます。
アキコはイデに
「キャップ〜」と話しかけます。

ハヤタはまともでしたが、そこへムラマツが現れイデをたしなめました。
ところがそのムラマツも隊員服の上着を表裏逆に着ているありさまでした。

現場に到着した科学特捜隊はさっそく調査を開始しました。
火の玉が落下したと思われる地点には、放射能の心配はありませんでしたが、大きな深い穴があいていました。

そして激しい振動とともにその中から一匹の大きな怪獣が姿を現わしました。

「後退〜!」
いつもは勇敢な科学特捜隊員達ですが、この日は我勝ちにと逃げていきます。

怪獣は大きいだけでなくかなり重量もありそうでした。

そして口から火炎を吐き辺りを焼き払います。

ビートルで攻撃しますが、効果がありません。
それどころか昼寝を始める始末です。

科学特捜隊はこの怪獣をスカイドンと名づけました。

そしてスカイドンを宇宙に返す作戦がとられることになりました。

?「ワイヤーロック作戦」
ハヤタ、アラシ、イデが操縦する三機のビートルでワイヤーをかけ宇宙まで運んでいこうという作戦です。
しかしワイヤーをひっかけるまではよかったのですが、スカイドンは重すぎて持ち上がりません。
しかたなくムラマツはワイヤーを外す命令を出しましたが、ハヤタのビートルだけが失敗して逆にワイヤーを振り回され撃墜されてしまいました。

ここでウルトラマンが登場。
ウルトラマンはパンチ、キックで攻撃しますが、スカイドンは却って心地よさそうにしています。

尻尾を持って振り回そうとしてもだめ。
この次は持ち上げようとしましたが、スカイドンの重量にウルトラマンはつぶされてしまいました。

さすがのウルトラマンもどうにもならず引き上げて、ハヤタが戻ってきました。

科学特捜隊員達はハヤタの無事な姿を見て喜びますが、イデの発案でオートジャイロ作戦がとられることになりました。

?「オートジャイロ作戦」
科学特捜隊はスカイドンに麻酔弾を撃ち込み眠らせた後、大きなプロペラをスカイドンに固定しました。
プロペラが回転しはじめるとさすがのスカイドンも浮上を始めました。

そしてどんどん空の彼方へ向かって飛んで行ったのです。
成功です。

基地に戻った科学特捜隊員達はビールで乾杯しようとしていました。

ドド〜ン!
大音響とともに基地の建物が揺らぎます。

慌てて机の下などに隠れる隊員達。

無重力地帯へ行く前にプロペラの推進力が弱まり、スカイドンがまた地上へついらくしたのでした。

アキコが思いつきます。
「ガマクジラを空へ飛ばしたロケット弾があったわ!」

アラシもムラマツに賛成の意志を伝えました。

ですが
「顔が近い!」とムラマツは迷惑そうでした。

?「ロケット弾作戦」
ロケット弾はスカイドンの尻に命中して、動き始めますがやはり重すぎて吹っ飛ばすまではいたりませんでした。

それどころかまるでツイストを踊るような感じで科学特捜隊員達の方へ向かってきます。

隊員達は逃げ出します。

ハヤタはスパイダーを撃つこと、ハヤタはウルトラマンに変身する余裕もありません。

逃げるばかりです。

何とか晴海まで誘導して再び麻酔弾を撃ち、何とかスカイドンを眠らせました。

ムラマツは何とかしなければと、再びスカイドンを宇宙に返す作戦を練るのでした。

?「怪獣風船化作戦」
ムラマツの発案により、スカイドンの尻の穴から水素を注入して巨大な風船にして、宇宙まで飛ばしてしまおうという作戦でした。

水素は次々にスカイドンに注入され、みるみるうちに風船のようになり空へ向かって上昇していきました。

今度こそ成功です。

スカイドンはかなり小さくなっていきました。

「キャップおめでとうございます」
「ウンウン、さあ帰るぞ」
「キャッホー」
と喜び歓喜のジャンプを見せるハヤタ、アラシ、イデ、アキコでした。

だが喜ぶのは早すぎました。

航空自衛隊基地から飛び立った訓練機がスカイドンを怪しい風船とミサイルで撃ってしまったのです。
再び落下してくるスカイドン!

この連絡が科学特捜隊の基地に入りアキコがムラマツに伝えます。

彼等はカレーライスを食べていました。

ハヤタがすぐに飛び出します。
ムラマツは
「おいっハヤタ!」と呼び止めようとしますが、カレーがのどに詰まってしまいました。

イデが慌てて介抱します。

アラシは我関せずとばかりにカレーライスをほうばり続けています。

ハヤタは屋上でフラッシュビームを点火しようとしますが、変身できません。
何と手にしていたのは先ほどまで食べていたカレーライス用のスプーンでした。

慌ててそれを投げ捨て、今度は本物のベータカプセルを押します。

ウルトラマンの登場です。

ウルトラマンは墜落してくるスカイドンにぶつかり爆発させました。

こうしてようやく今回の事件も解決しました。

ある日着物姿のアキコの他、科学特捜隊員は野点を楽しんでいました。

「春ねえもうすぐ。空から降ってくるのはこのようなきれいな花ばかりだといいのに」とアキコは思っていました。
と言っている先にイデにうぐいすの糞が直撃です。

「春ねえもうすぐ」アキコは心の中で再び繰り返していました。

アキコは今幸せでした。
春は人の心を明るくさせるものだからです。

このように抱腹絶倒の場面が多い作品でした。

まあいつもとかなり違う場面が多いのですがね・・・。

科学特捜隊員が普段からこのようなコミカルなことばかりやっていては、大変ですから。

まあ少し外伝というか、パラレルワールド的に変った話があってもいいのではということで作られたのでしょうかね。

スカイドンの正体もよくわかりませんね。

やはり宇宙怪獣だったのですかね?

どちらなのでしょう・・・。

脚本    佐々木守
特殊技術  高野宏一
監督    実相寺昭雄
撮影(本編)福沢康道
  (特撮)佐川和夫、鈴木清

実相寺作品ですね。
出演者のテロップもレギュラーとウルトラマン、スカイドン以外は一名でした。

「ウルトラマン」は本年最後のアップになると思います。

もう後僅かなのですが、ちょっと残してしまいました。
後は来年ですね。
2009 12/25 22:50:22 | none | Comment(0)
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みなさまクリスマスイブをどのようにお過ごしでしょうか?

盛り上がっていらっしゃいますか〜。

飲んでますか、食べていらっしゃいますか〜。

トクタサツオは普段と全く変わりない夜を送っております。

会社で夕食を頼むのを忘れて、カツカレーとざるそばのSETを外で食べたということぐらいですか・・・。

ケーキも買いませんでした。
もちろん単身赴任ということもありますがね。

最近この夕食を頼むということをちょくちょく忘れるようになりました・・・。
ちょっと物忘れが多くなりましたね。

トクタサツオは麺類が大好きです。
その中でも日本蕎麦が一番好きで、日本蕎麦ではもりそばが一番好きです。

だからまあいいいかな、などと・・・。

本日食べたお店はうどんやのチェーン店なのでそば湯は出ませんでしたが、普通のお店では必ずそば湯がつきますね。

もりやざる、せいろもの等を頼んだ際は必ずそば湯が出ます。
あれはどうしてなのですかね・・・。

イブなのにお蕎麦の話をしてもしかたがありませんけどね(笑)。

本日は朝は風が冷たくて寒かったですが、昼からはけっこう暖かくなりましたね。

会社は明日が仕事納めです。

それではみなさまメリークリスマス。
2009 12/24 21:11:36 | none | Comment(0)
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ウルトラマン第三十三話「禁じられた言葉」です。

航空記念日にアキコは弟のサトルとハヤタと三人で、航空ショーの見物に行っていました。

飛行機好きのサトルが夢中空を見ていた時、不気味な声が聞こえてきます。

その声は
「サトル君、飛行機が空を飛ぶのは当たり前だ。私が面白いものを見せてあげよう」と言いました。

すると何とタンカーが空を飛んで来たのです。
また飛行機が雲の中に次々に消えていきます。

驚くハヤタ達三人。
ムラマツから連絡が入ります。
航空ショーはテレビでも実況中継されていたので、ムラマツ達にも確認されたのでした。

ハヤタ達は科学特捜隊専用車に非難しますが、サトルの耳にまたあの声が響きました。
「ハッハッハ、私の力は大したものだろう」その声は哄笑するのでした。

そしてタンカーや飛行機が次々に爆発します。
いったい何が起きたのか、また何者がこのようなことをしたのでしょうか。

科学特捜隊本部に来ていた岩本博士は、逆引力とも言うべき現象だと説明しました。
ただ自然に起こるものではないようでした。

岩本博士の要請でアラシ、イデの乗るハイドロ・ジェットをつけたビートルが、宇宙の調査へ向かいました。

宇宙空間では、先ほど爆発したジェット機の破片等が漂っていました。
二人は怒りを覚えました。
ところがその破片の中に科学特捜隊専用車が見えたのです。

驚く二人ですが、ハヤタ、アキコ、サトルの三人の姿はなかったのでした。
そして必死の捜索にも三人は見つからなかったのです。

重苦しい雰囲気の科学特捜隊に二十八番街に巨大なアキコが現れたという連絡が入りました。

ムラマツ、アラシ、イデと岩本博士の四人が現場へ駆けつけます。

攻撃しようとする警官隊を何とか押しとどめて、四人は屋上に上りアキコに声をかけますが、アキコにはわからないようです。
どうも意識をコントロールされているようでした。

その頃サトルの方は一人の宇宙人と会っていました。

宇宙人はメフィラスと名乗り、そこは彼の宇宙船の中だったのです。

彼は
「地球とサトルが欲しくなった。だが暴力は嫌いなので、力づくで奪うやり方は好きではない。だから君の了解が欲しいのだ。
 一言、『地球をあなたにあげましょう』と言って欲しいのだ」と話します。

もちろんサトルは
「嫌だ!絶対に嫌だ!」」と断りました。

するとメフィラスは今度は宇宙空間の輝く星々をサトル見せ「好きな星にいかせてやる」とか、「永遠の命を君にあたえる」とか手を変え品を変えてサトルを説得しようとしますが、これにもサトルの心は動きません。

サトルは
「自分だけ幸せになってもうれしくなんかない」と断りました。

ついにメフィラスは、怒りサトルを無重力室に叩き込んでしまいました。

そこへハヤタが現れメフィラスを笑うのでした。
「地球を売り渡すような地球人はいない」と言います。

メフィラスはこれに
「黙れ、ウルトラマン!きさまは宇宙人なのか、人間なのか」と言い返しました。
ハヤタがウルトラマンであることは知っていたようです。

ハヤタは
「両方さ。貴様のような宇宙の掟を破る奴と戦うために生まれてきたのだ」と言うとフラッシュビームを点火しようとしました。

だが一瞬遅く、メフィラスの金縛りの術にかかってしまいました。
立ち尽くすハヤタ。

また今度はメフィラスはアキコに「暴れろ!」と命じたのです。

巨大なアキコがビルを破壊し始めました。

警官隊が攻撃しようとしますが、またイデ達が何とかそれを止めました。

すると巨大なアキコが姿を消し、突然バルタン星人が現れました。
続いてケムール人が、その次にザラブ星人まで姿を見せます。

メフィラスは凶悪だった彼らをも自由に操れる力を持っていたのです。

ただまたメフィラスはこう言いました。
「私は連中のように暴力をふるうのは嫌いだ。人間の心に挑戦するのだ」

そして宇宙人達もみんな姿を消しました。

アキコはサトルと同じ無重力室の中に閉じ込められていました。
苦しむ姉弟でした。

その頃地球側も怪電波を探知して、メフィラスの宇宙船の居所を確認していました。

ジェット戦闘機隊が出撃、宇宙船の攻撃を開始します。
しかし宇宙船から発射された怪光線により次々と爆破されていきます。

そこへビートルが到着しさらに攻撃を続けました。

怪光線はビートルにも発射されますが、こちらの方はそれをものともしません。

そしてムラマツ達は宇宙船の中へ入り、アキコとサトルの二人を救出しますが、ハヤタを助けることはできませんでした。

しかし宇宙船の振動でハヤタは倒れ、フラッシュビームが点火、ウルトラマンが登場します。

ウルトラマンとメフィラスが対峙します。

ウルトラマンはメフィラスに
「自分の星へ戻れと」言い、メフィラスは
「スパイめ!」と言い返しました。

ウルトラマンが八つ裂き光輪を発射すると、メフィラスも両手から光線を発射してこれを破壊します。

空を飛んで光線を射ち合う両者。
その後は取っ組み合いますが、互角です・・・。

ただウルトラマンは戦えるのは三分間という弱点があったのですが。

しかしメフィラスは突然戦いをやめてこう言いました。
「よそうウルトラマン。宇宙人同士が戦っても仕様がない。私が欲しいのは地球の心だったのだ。だが子供にさえ負けてしまった。でもいつか必ず私に地球を売り渡す人間がいるはずだ。その時はまた来る」と言ってどこかへ去っていきました。

ハヤタも姿を現わし、全員が無事を喜びあいました。

番組の最後のナレーションは
「地球を売り渡すような人間になってはならない」と警告するのでした。

この通りなかなか考えさせる物語でした。

本当にサトル以外の人間だったら、「あなたに地球をあげます」と言ってしまったかもしれないです。
子供の方がやりやすいという考えだったのかもしれませんが、裏目に出たのかもしれません。

ただなぜこのようなやり方をとったのかは不明ですよね・・・。

暴力は嫌いだと言いながらも、物語の冒頭でジェット機のパイロットやタンカーの乗組員の命を奪っているのですから・・・。
後半でもジェット戦闘機隊をかなり撃墜しています。
信用できるはずがない。

ただその気になればもっと強力な方法で地球を攻撃できるかもしれないのに、やらなかったのでしょうね。

アキコを巨大化して意識をコントロールするというのも強大な力です。

まああの三体の宇宙人達は幻影であったかもしれませんがね。

ところでその巨大フジ(アキコ)隊員というの有名ですね。
ある番組で、ロコさんが怒っていましたよ。
一体の怪獣扱いされていると。

撮影もけっこう大変だったそうですよ。

この時の警官隊にいつもスーツアクターの中島春雄さんが人間それも警官役で御出演なのには笑えました。
確か一番初めに攻撃しようとしたのでしたよね。

また岩本博士が今回は伊藤久哉さんが演じられていらっしゃいます。
ピンチヒッターだったのでしょうか。

またビートルが光線を跳ね返すほど強くなっていたのにも驚きました。

それからこの頃になるとムラマツ隊長以下の科学特捜隊員も、ハヤタがウルトラマンであることを薄々感づいていたのかもしれないです。

ハヤタを宇宙船に残した場面などそれを感じましたね。

見所の多い作品でした。

脚本    金城哲夫
特殊技術  高野宏一
監督    鈴木俊継
撮影(本編)鈴木斌
  (特撮)佐川和夫、鈴木清

ゲスト   岩本弘司(サトル)
加藤精三(メフィラスの声)
2009 12/23 20:32:11 | none | Comment(0)
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ソフトバンクの最新のCMなかなかいいですね。

http://www.youtube.com/user/yellowishwhite#p/a/u/1/QXwuREcS0aM

原由子さんの「花咲く旅路」もいい歌で好きなのですが、それがとても合っています。

ほのぼのさせています。

もちろん例の白い犬(カイ君っていったっけ?)が主役。
あのおばさんがまた面白いです。

そしてお兄さんとカイ君(お父さん)は逆方向に乗ってしまっているのでしたね。

「親子ですか?」
「はい」
「似ていらっしゃいますね?」
「似てません」
とかいうセリフも笑ってしまいました。

カイ君の声は北大路欣也さん。
この後に
「人生はそんなものだ」というセリフも大笑いでした。

そして福岡ソフトバンクホークスの応援隊長。

ただ彼は北海道県なんですよね(笑)。
2009 12/22 21:07:49 | none | Comment(0)
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ウルトラマン第三十二話「果てしなき逆襲」です。

宮の森の工事現場で、突然山火事が起こりました。
それも火が生き物のように向かってくるのです。

工事現場の人々は逃げていきます。

その頃ハヤタはパリ本部から一週間の休暇を過ごすために来日していた女性隊員のパティをエスコートしていました。
ハヤタはくじ引きにちょっとしたトリックを使いまんまとこの役を自分に決めてしまったのでした。

そのハヤタにすぐにこの事件の調査命令が出ました。
パティ隊員もとんだ休暇になってしまいましたが、本人は割り切っていました。
二人は直ちに宮の森へと向かいました。

アラシとイデはビートルで山火事の消火活動を行い何とか消し止めました。

ハヤタ達は現場に到着して調査を開始しましたが、川の水はお湯になり、地震が起きて科学特捜隊の自動車が溝に落ちそうになったりして大変な思いをしていました。
またこの辺りには火山脈は通っていないので、原因も不明だったのです。

これらの現象は怪獣ザンボラーの仕業だったのです。
ザンボラーがついにその姿を現わし、発電所を襲いました。

ザンボラーはその角から熱線を発して、森林や建物を炎上させるのでした。
発電所も火災に襲われました。

ハヤタとパティは地上からスーパーガンで攻撃します。

その間にまたビートルが消化活動を行います。

消化活動は完了したのですが、ザンボラーはまたどこかへ姿をくらましたのです。

アキコは今度の事件は森林開発を続ける人間に対する、大自然の復讐のように思えます。

といっても見過ごすわけにはいきません。

科学特捜隊は防衛隊と協力して、ザンボラーを何とか池の沢で食い止めるという作戦をたてました。
イデはザンボラーが発する熱線に対抗する冷凍弾を開発します。

ザンボラーが池の沢から5キロメートルのところに現れました。

防衛隊の戦車群が激しく攻撃しますが、ザンボラーはものともしません。
逆にまたあの熱線で戦車は次々と爆破され、炎上していきます。

その中を進んでくるザンボラー。
イデの冷凍弾も命中はしたのですが、あまり効果がありませんでした。

パティはついに決心して
「ハヤタ、行ってちょうだい!人間引き際が大事。ですからあたしは別の方法で協力します。グッドラック」と言いました。

ハヤタはうなづいて駆け出していきます。

そしてウルトラマンに変身しました。

ウルトラマンとザンボラーは激しく闘います。
ザンボラーの熱戦をよけながら、ウルトラマンは格闘線へと持っていきました。

最後は持ち上げて地面に叩きつけました。
さすがのザンボラーも動きが止まりました。

そこへ止めのスペシウム光線を発射。

これが命中して、さすがのザンボラーもついに倒されたのでした。

基地へ戻るビートルの中で、アキコがパティにこう言いました。
「大変でしたけど、残りの休暇は十分に楽しんで下さいね」
パティは
「はい。でも私日本の名物をもう三つも観ました」と答えます。
イデが
「日本の名物?」と問い返します。
さらにパティはこう言いました。
「地震、怪獣、ウルトラマン」

この言葉に科学特捜隊のメンバーは大笑いするのでした。

ゲストはパティ役の真理アンヌさんでした。

ザンボラーは派手に暴れましたが、ちょっと存在が中途半端だったかもしれないですね。
題名の「果てしなき逆襲」というものにもっと関係を明らかにすれば、もっと印象に残った作品になったかもしれないです。
ジャミラやヒドラとかウーのようにです・・・。

脚本    藤川桂介
特殊技術  高野宏一
監督    鈴木俊次
撮影(本編)鈴木斌
  (特撮)鈴木清

スタッフも藤川氏と高野氏以外は、いつもと異なるメンバーのようです。
2009 12/21 21:00:51 | none | Comment(0)
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TBSの日九ドラマ「JIN−仁−」。

番組の第一回を見逃してしまったので、全部観ていたわけではないのですが・・・。

現代の青年医師が幕末にタイムスリップするという荒唐無稽なお話。

でも医療ドラマと時代劇という本来融合するわけがないお話をうまくまとめているような作品でもあるようです。

何回かは観たのですが、その観た回自体は面白くないこともなかったです。

ドラマのTBSらしく俳優さんはけっこう揃えていますね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091219-00000021-ykf-ent

ただやはり全体の物語の流れがやや掴みにくいことはありますね。

やはり最初から全部観るべきであったかな、などと思っています。
2009 12/19 19:11:54 | none | Comment(0)
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先日一番から九番まで左打者のベストナインを書きましたね。

そこで今度は右打者のベストナインを考えてみました。

もちろん今度も非難は覚悟のうえです。

またあまり公平ではないかもしれませんが・・・。

とりあえず書いてみます。

8平野光泰(高田繁)
7山内一弘(富田勝)
3落合博満(清原和博)
5長嶋茂雄(中西太)
2野村克也(古田敦也)
D田淵幸一(土井正博)
9山本浩二(長池徳士)
4山崎裕之(高木守道)
6田中幸雄(中島裕之)

1稲尾和久(松坂大輔)

監督   古葉竹識        
Hコーチ 広岡達郎
コーチ  上田利治
     河埜和正
     松岡弘

投手   山口高志 江川卓 ダルビッシュ有 上原浩治 星野仙一

捕手   城島健司

内野手  中村紀洋 中村剛也 吉田義男 原辰徳 有藤通世 坂本勇人

外野手  江藤慎一 佐々木恭介 新庄剛 末次利光 弘田澄夫

右打ちの外野手ってけっこう選ぶの迷いました。

それから富田勝さんは、絶対に入れたいです。
2009 12/17 21:38:38 | none | Comment(0)
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ウルトラマン第三十一話「来たのは誰だ」です。

科学特捜隊南米ボリビア支部に派遣されていたゴトウ隊員が久々に日本に戻ってきました。
ゴトウ隊員は現在三十歳であったが、十歳の時科学特捜隊員であった父親とボリビアに渡ったのでした。

父親はそこで亡くなり、彼は孤児となってしまったのですが、科学特捜隊員見習いとしてボリビア支部に採用されました。
そのボリビア支部で仕事が認められ正隊員になったのでした。

そのような話をしている時、ムラマツがいつものように愛用のパイプにライターで、火をつけようとしましたが、その時ゴトウが目を細めるとなぜか火がつかなくなりました。
次にアキコが今度はマッチをすろうとしましたが、やはりだめです。
ムラマツはイデに調査を依頼しました。

ハヤタの提案でゴトウには科学特捜隊のレストルームで泊まってもらうことになりました。

アキコがそこへ案内したのですが、彼は突然変なことをアキコに問いました。
科学特捜隊の基地が何でできているかを聞いてきたのです。

アキコは
「鉄筋コンクリートです」と答えました。

するとゴトウは
「いやそんなはずはない。何か特殊な合金でできているはずです」と言ったのです。

そしてレストルームの前まで来ると案内してくれたアキコに礼も言わずにそそくさと部屋に入っていってしまったのです。
アキコが行ってしまうのを確認したゴトウは部屋の中でトランクから妙な円筒形のような物を取り出して腕に押し付けました。
その光景は何か麻薬を注射するような感じでした。

また持ってきた箱のような物に手をかけると、それは点滅を開始したのです。

イデはゴトウをどうも怪しいと思っていました。
ムラマツにもそのことを言います。
ゴトウには光線による検査も行われていなかったのです。

そこへアキコが戻ってきました。
イデが何か妙なことはなかったか、と聞くとアキコは先ほどの科学特捜隊の基地について問われたことを答えました。

それを聞いたムラマツも疑いを持ちます。
基地の内部構造については軽々しく口にすることではないのでした。

ムラマツはイデにボリビア支部に連絡を取るように命じますが、連絡はとれません。
こちらの機器は問題なかったので向こうに支障があるとしか思えませんでした。

そのような科学特捜隊に通信が入りました。

高良市に奇妙な植物が発生したというのです。
それか黄緑色のキノコ状の植物で、全長が一時間後には50センチ、二時間後には2メートルとだんだん成長していっているのでした。

現地に着いたハヤタ、アラシ、イデの三人はその奇妙な植物を見て驚きました。

その後三人は植物学者の二宮博士の研究所へ行き、その正体を聞くのでした。

二宮博士によると、あの植物はキノコのように胞子から発生した物ではないというのでした。
まちがいなく植物ではあるが、ただの植物かどうかはわからないのでした。

その後二宮博士は逆に三人に質問しました。
「食虫植物を知っていますか?」

ハヤタが
「ハエトリ草やモウセンゴケのように虫を捕まえてその養分を吸ってしまう植物のことですね」と答えました。

二宮博士はうなずき
「食虫植物は虫が来るのを待っていて捕まえるわけですが」といいながら一冊のアルバムを持ってきました。

「今からざっと二十年前に南米奥地のアマゾンで、自ら移動しながら動物を捕らえてその血を吸って生きている植物を発見した人がいます」
と博士は続けました。
「信じていただけるとは思いませんが、今度発生した植物が、この吸血植物ケロニアによく似ているのです」

そしてアルバムを開きました。
「これが私の恩師、後藤次郎先生の残した資料の中から生まれたケロニアの想像図です」

そこには奇怪な絵が描かれていました。

ハヤタがさらに問いました。
「ケロニアの発見者は?」
二宮博士は
「私の生涯を通してたった一人の恩師の後藤次郎先生です」と答えました。

「後藤!?」ハヤタ、アラシ、イデの三人はうなってしまったのです。

その頃アキコはゴトウの宿泊している部屋を調べていましたが、洋服ダンスの中から緑の肌を持つ怪人が突然現れ、その両眼から発射された怪光線で意識を失ってしまいました。

アキコが襲われた後に、科学特捜隊員はゴトウの部屋をいろいろと調べるのですが、ハヤタがゴトウのトランクの中から怪しい植物の一片を採集しました。
そしてそれを二宮博士の研究所に届けたのです。

二宮博士がさっそくこれを調べたのですが、やはりそれはケロニアだったのです。
しかもそれはもはや人間をもしのぐ、高等生物に進化していたのです。

そこへケロニアが現れました。
ゴトウはケロニアが化けていたのです。

ケロニアはあの怪光線で二宮博士を倒します。

しかし科学特捜隊員もゴトウを怪しんでその後をつけていたのです。

ケロニアは外へ逃げていきます。

博士のノートには、ケロニアが人間の血が一番うまいことを知り、人間征服の野望を持ったのだと書き記されていました。

ケロニアは巨大化し、両眼からあの怪光線を発射して、工場群を破壊し始めました。

さらにケロニアの開発したエアシップ・コンビナートは世界各地に飛んでいきました。

科学特捜隊と防衛隊がケロニア激しく攻撃します。
しかし全く効果がありません。

ムラマツがビートルでの攻撃に切り替えるとハヤタ、アラシ、イデの三隊員に命令しました。

アラシとイデはこの命令に従おうとしましたが、ハヤタだけは工場の奥へと駆けていきました。

ハヤタはウルトラマンに変身して、ケロニアに立ち向かいます。

また科学特捜隊のビートルはケロニアのエアシップ・コンビナート群と戦闘を開始していました。
ビートルの攻撃で、エアシップは次々と破壊されますが、数が多いためなかなか減りません。
ミサイルがつきるのも時間の問題です。

地上では、ウルトラマンが、必死で戦っていました。
ケロニアは素早いうえにタフでウルトラマンも苦戦です。
そのうえだまし討ちをやろうとしたり、狡猾です。

ついにカラータイマーが赤に変り、スペシウム光線を放ちますがこれも効きませんでした。

ウルトラマンは両腕に力を込めて、必殺のアタック光線を放ちます。
これが命中、ケロニアの動きが止まり爆発しました。

続いてウルトラマンは空中へ飛び上がると、スペシウム光線で、ケロニアのエアシップを次々破壊していきました。

こうしてケロニアの野望は崩れました。

高良市のケロニアの子供も粉々にきだくことによって簡単に燃えてしまいました。
それはケロニアの弱点でもあったのでした。

だからゴトウはある種の念力のようなもので、火がつかないようにしていたのでした。

事件後レストルームで、科学特捜隊員が話していました。

ハヤタが
「なぜ植物があんなに高度な文明を・・・」と言うと庭から二宮博士の返事が返ってきました。

「それは全く謎です。
 こんなに科学が発達した世の中に何と不思議なことが多いのでしょう。
 しかしこのような事件が再び起こらないとは誰も言えない。
 いや再び三度起こりうるでしょう」

二宮博士は続けました。
「我々人類は心しなければならない。
 いくら高度に発達しても、血を吸って身を肥やすのはそれはもはや文明とは言えないのだから」

このお話はこのような場面で終わっています。

ラストにはウルトラQで度々使用されていたBGMが流されました。
そして二宮博士を演じたのが、御存知ウルトラセブンでキリヤマ隊長を演じた中山昭二さんでした。
いや〜やはりいいですね、キリヤマ、いや中山さんは。

「ウルトラQ」の怪奇性と「ウルトラセブン」の侵略物を合わせたような感じの作品でしたね。
もちろんリアルで観ていた時はここまでわかりませんでしたけど・・・。

やや地味かもしれませんが、なかなか中身の濃い作品でしたね。

ケロニアというキャラもなかなかいいです。
一応異性人あるいは地球外生命体ではないのですが、不気味な侵略者であり吸血という恐怖感もいっぱいです。

ただケロニアの怪光線でアキコと二宮博士がなぜ命を奪われなかったという疑問点はありますが。

また彼らのエアシップは全然反撃してきませんでしたが、それもまたなぜであったのでしょうか・・・。

ゴトウ隊員役が、桐野洋雄さん。
東宝特撮の常連。
ウルトラQの「五郎とゴロー」「206便消滅す」にも御出演でした。

いつもはセリフが少ないのですが、今回の怪演はすてきでした。

ハヤタの黒部進さんとは以前から似ていると思っていたのですが、すぐ近くで共演は珍しいかもしれないですね。
意外と背が低くて、黒部さんの方がずっと高かったです。

脚本    海棠太郎
特殊技術  高野宏一
監督    樋口祐三
撮影(本編)福沢康道
  (特撮)佐川和夫
2009 12/16 20:23:23 | none | Comment(0)
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つれづれなるままに・・・。

独断と偏見のオンパレード。

非難轟々は覚悟のうえです。

あえてDH制をとりました。

8イチロー (与那嶺要)
7若松勉  (福本豊)
D張本勲  (大下弘)
3王貞治  (加藤秀治)
9松井秀喜 (杉浦亨)
5掛布雅之 (片岡篤志)
6藤田平  (川崎宗則) 
2阿部慎之介(森昌彦)
4篠塚利夫 (田中賢介)

1金田正一 (江夏豊)

そういえば監督がいませんでしたね。

監督     西本幸雄
ヘッドコーチ 梶本隆夫
コーチ    中利夫
       野村謙次郎
       淡口憲司

その他の選手

投手     工藤公康 鈴木啓司 安田猛 永射保 山本和行

捕手     山中潔

内野手    小笠原道大 小川亨 久慈照嘉 浜名千広 水谷新太郎

外野手    門田博光 長崎慶一 藤井栄治 

このようなところでしょうか。

2009 12/15 22:00:09 | none | Comment(0)
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「朝青龍が泣いた」という記事が出ていたので観てしまいました。

それは番組の後半というか、ラストに近かったです。

お母さんが朝青龍に書いた手紙を読んだのです。

これでさすがの朝青龍も号泣でした・・・。

簡単にアンチ朝青龍の看板を降ろす気はありませんし、これからも彼を応援することはないでしょうけれど、昨夜の朝青龍は普通のスポーツマンでありましたね。

舞の海とも本当は仲が良いそうですね。

お酒の話も出ていました。
元々お相撲さんは物凄い飲み方をするのですね。
驚きです。

それからどうも民放は彼を擁護している感じです。
と言ってもフジとTBSがそのようです。

ちょっと意地の悪いいい方をすれば、「ニュースソース」は多いですからね、やはり・・・。

テレビ朝日は「反」の立場を、とっていると思われますがね。

確かにいいところもけっこうあるのですが、「認めよう」「応援しよう」と考えてもまたすぐ彼自身がぶち壊してしまうのですよね・・・。

そして先日も申し上げましたように、応援する気がなくなってしまうのですよね。

これからもまたこの考えは変らないでしょう。
2009 12/14 20:56:10 | none | Comment(0)
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ウルトラマン第三十話「まぼろしの雪山」です。

都会から遠く離れた山奥にあるスキー場で事件は起こりました。

そしてこの山奥にあるスキー場は開設されたばかりでしたが、雪の量が多いので人気があり、大勢のスキーヤーで賑わっていました。

そのスキー場で一人の少女が遊んでいましたが、一人の遭難者が担架で運ばれてくるのを観ると、そちらの方へ注意を払いました。

遭難者は地元の猟師の町村という者で、飯田山のふもとで倒れていたのでした。
ロッジで介抱された、町村はようやく気がつくと遭難の理由を話し始めました。

町村は何と伝説の怪獣ウーにあったというのです。

猟師の町村は熊の母子を追っているうちに、鬼門の飯田山に迷い込んでいました。
そしてまた彼はもう三日も獲物を追っていたので、気があせっていました。
とうとう雪の中に動く物を見つけて、彼は喜びました。

でもそれは、うさぎを抱えたゆきんこと呼ばれていた、先ほどのスキー場で一人で遊んでいた少女だったのです。

ゆきんこはこの時はともかくとして、度々猟師達の仕事の邪魔をしていたので、町村は腹が立ちました。
獲物に追いつかないイライラ、八つ当たりのようなものもあったのでしょうが、彼は銃を一発空に向けて派なったのでした。

ゆきんこはこれに驚いてウサギを放し、雪の中を逃げ出しました。
追いかける町村。

ゆきんこが雪の中に倒れ、飯田山の方向に向かって叫びました。
「ウーッ。ウーよう、助けてぇ。ウーッ、助けてぇ。ウーッ、ウーようっ!」

すると山の向こうに真っ白な毛に覆われた大きな怪獣が現れたのです。

怪獣はその目を細め、やさしくゆきんこに手を差し伸べたのでした。

町村は
「あれは間違いなく昔ばあ様から聞いた伝説の怪獣ウーだ」と言い張ります。

人々はそれでもなかなかこの話を本当だとは思えなかったのですが、スキー客達も大勢いるので、科学特捜隊に調査を依頼することにしました。
この話をロッジの外でゆきんこが聞いていました。

そして科学特捜隊のハヤタ、アラシ、イデの三人がビートルで調査に向かったのです。

その頃ゆきんこは村の子供達が作った落とし穴に落とされていじめられていました。
子供達の中に先日ウーのために遭難した猟師町村の弟がいました。

彼は上空を通過するビートルを見てゆきんこに
「科学特捜隊が、ウーを退治するために来たんだ!」と告げます。

ゆきんこも不安そうに空を見上げるのでした。

ハヤタ、アラシ、イデの三人は村の世話役秋田から、事情を説明したもらいました。

まぼろしの雪山と言われている飯田山は夏でも雪が消えない、気象学者もサジを投げたミステリーサークルなのでした。
そこにウーがいるというのです。
この光景をまたゆきんこが見ていました。

ハヤタ達三人は、スキーを駆って飯田山へ向かいますが、なかなか目的地へ着きません。

誰かが標識を細工して三人を妨害しているようです。

三人は今度は山の頂上を目標に進もうとしましたが、ハヤタが穴に足を引っ掛けてねんざをしてしまいました。

現場から逃げるゆきんこをイデが追いかけて、捕まえました。

イデが
「なぜこのようなことをするんだ」と怒ると
ゆきんこは
「ウーを殺しに来た」と逆に食って掛かりました。

「ウーは怪獣じゃないわ!」と叫ぶとゆきんこは雪をイデにぶつけて、逃げていきました。

ハヤタが負傷したため、ロッジに戻った三人は秋田にゆきんこの話を聞きました。

15年前のある大雪の夜、この村に行き倒れの母娘がいた。
飢えと寒さで母親はもう亡くなっていたが、まだ赤ん坊だった娘は元気だった。

でもそのことが却って村人から雪女の娘と恐れられることになり、誰も引き取り手がいなかったのです。

ところが一人暮らしをしていた炭焼きの老人がゆきんこを引き取って育てました。
でもその老人も二年前に亡くなり、今はまた一人暮らしだというのでした。

事情がわからぬまま、また今度のウーの騒ぎで村の人かたはますます嫌われてしまったのです。

イデはそのような彼女に同情しました。
彼もまた早くに母を亡くしていたのです。

そこへ突然ウーがスキー場にまで現れたのです。

スキー場は大騒ぎになり、イデとアラシが攻撃しようとします。

そこへゆきんこが立ちふさがりました。

ゆきんこはまたウーに向かって叫びました。
「ウーッ。乱暴してはだめよ。人間に乱暴を働くと仲間に入れてもらえなくなるわ。さあ山へお帰り。私のことは心配しなくてもいいの。早く山へお帰り」
ウーはゆきんこの声を聞くと肩を落としたような姿で山の方へ帰っていきました。

しかし先日村の子供達がゆきんこを落とした穴に、村の老人が落ちた後そのまま眠り込んでしまい凍死するという事件が起こってしまいました。

村人達はこれはゆきんこのせいだと誤解して、ゆきんこを追い出すのだと言い合います。

スキー客は今回のウー騒ぎで、われ先にと帰り始めました。

村人達の懇願を受けて、イデとアラシはウー攻撃のためにビートルで出撃します。

ゆきんこは村人達に追いかけられていました。

イデは複雑でした。
「ゆきんこの母親が、ウーに乗り移っているのではないか」とさえ言い始めました。

アラシがそのようなイデを叱咤します。

ウーを退治することは本部命令だったのです。
感傷に浸っている場合ではありません。

イデもやっと気を取り直します。

追われるゆきんこもついにウーを再び呼びました。

谷間にウーが現れ、ビートルが攻撃を開始しました。

ウーは低空飛行で近づくビートルを叩き落すと、スキー場の方に現れました。
そしてウーはゆきんこの仇のつもりかスキー場の破壊行為を開始しました。

人々が逃げる中、部屋に一人で休んでいたハヤタがついにウルトラマンに変身しました。

眼前に現れたウルトラマンを見て、さらに怒り狂うウー!

両者は雪の中で、激しく闘います。

ゆきんこは追われ続けついに、雪の中に倒れ伏すのでした。

そして彼女の叫び声が山の中に響き渡りました。

ウルトラマンはしだいにウーを追い詰めていました。
スペシウム光線を発射しようとするウルトラマン。

がそこへ
「ウーッ。ウーよう・・・」
とゆきんこの声が聞こえてきたのです。

するとウーは答えるように叫ぶと、その姿は幻のように消えていきました。

雪の中に倒れているゆきんこ。
その体はぴくりとも動きません。
側ではウサギが遊んでいました。

ウーに叩き落されたビートルのアラシとイデはハヤタに介抱されて、気がつきました。

ハヤタ
「ウーは幻のように消え、ゆきんこも山へ帰ったそうだ」
イデ
「俺はこんなことを考えていたんだ。ゆきんこっていう女の子は実際にはいなかったんじゃないかって。俺達が会っていたのは雪山の幻だったんじゃないのかってね」
アラシ
「そうかもしれん。可愛い娘だった。あんな清らかな心の持ち主には二度と再び会うことはないような気がするな・・・」

雪山という大自然はきょうも人間界を見つめているのです。

けっこう長くなってしまいましたね。
登場した怪獣は一匹ですが、本当に深い作品でした。

ラストのハヤタ、イデ、アラシの三隊員のセリフは劇中のままです。

事件の舞台であり、題名でもある「雪山」が幻想的な雰囲気を醸し出しているのでしょう。

そしてゆきんこ・・・。
ラストの科学特捜隊員達の言葉にもある、幻のような汚れのない存在でした。

「鳥を見た!」「育てよカメ」「恐怖のルート87」「怪獣殿下」「恐怖の宇宙線」「ノンマルトの使者」というような少年を主人公の作品は度々出てくるウルトラですが、少女が主人公というのは珍しいですね。
そして彼女もまた心に残る登場人物でしたね。

最後はハッピーエンドであったのか、悲劇であったのでしょうか・・・。
そしてゆきんこは死んだのでしょうか・・・。

いえゆきんこは山に帰ったのです。

いえそうでもありません。
ゆきんこは始めからいなかったのでしたよね。

ウーのキャラもなかなかよかったです。
力技ではウルトラマンには勝てないと思いましたけど・・・。

作品中では、ウーの正体は明らかにはされませんでしたが、それもまたいいでしょう。

科学特捜隊の三人がスキーを滑るシーンはやはり吹き替えだそうです。
ただ隊員服はそのまま滑走する人に貸したそうです。

そしてこの作品、ハヤタ、アラシ、イデの三隊員だけで、ムラマツ隊長とアキコ隊員が登場しません。
この意味でも異色作品であるのかもしれないですね。

脚本    金城哲夫
特殊技術  高野宏一
監督    樋口祐三
撮影(本編)福沢康道
  (特撮)佐川和夫

ゲスト 富永幸子(ゆきんこ)
    近衛敏明(秋田)

これもやはり金城作品でした。
2009 12/13 22:45:19 | none | Comment(0)
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本日はいい天気のうえ暖かかったですね。

そしてまた洗濯を行い、きょうは外に干せました。

まあ車を運転してきた人だと思いますが、スーパーの駐車場を半袖で歩いている方もいらっしゃったほどです。

今年はやはり暖冬のようです・・・。
これだけ暖かいと却って変な気が致しますね。
そして我々の母なる星、地球は大丈夫なのか、と思ってしまいます。

本日から年賀状を始めました。

先輩にまた来ていただいて指導をいただきました。
やっぱり何か迷ったりしてしまいます。

慣れておりませんからね・・・。

途中で印刷の色が変になったりして、何枚か失敗・・・。

またハガキの数が足りなくなってしまいました。

補充に近くのコンビニに買いに行きました。

そこでは印刷したハガキばかりでした。

「無地はありませんか?」と若い女店員さんい聞くと、
「ありますよ」と言って在庫分を持ってきてくれました。

聞いてみてよかったです。

そして本日年賀状はほぼ完了です。

年末の憂鬱の種が一つ消えましたよ。

みなさまはいかがでしょうか?
2009 12/12 22:54:45 | none | Comment(0)
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ここ二日ばかし、何とか天気は持ちました。

雨が降ると言っていたのにね・・・。

昨日などは合羽を会社に持って行って逆に忘れてきてしまいました。

今朝降ったら悲劇でしたが、お天気で助かりました。

ただ洗濯を一回乾燥機で乾かしたけど、外へ干してもよかったと思います。

明日は本当に雨らしいですね。
本日も洗濯を行いましたが、また乾燥機です。

忘年会なのですがね・・・。
あまり関係ないといえばいえますが(笑)。

土日は晴れるのですかね。

今年は何か雨が多い感じ。
普通冬は寒いけど、天気は安定するはずですが・・・。

それからやはり気温も高めみたいですね。
朝はけっこう寒いですが・・・。

乾燥とかからは助かりますが、あまり雨が降って気温が高めなのも変かもしれません。

この辺りもやはり天候不順なのでしょうか。
2009 12/10 20:59:27 | none | Comment(0)
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ウルトラマン第二十九話「地底への挑戦」です。

大田山は日本一の埋蔵金を誇る金山であったのですが、突然金がとれなくなりました。

原因は不明でしたが、廃坑となった山に突然怪獣が出現したのです。

この怪獣は地面に自在にもぐったり、現れたりと大暴れ。
そのため室生町は全滅という急報を受けて科学特捜隊が出動しました。

怪獣撃退作戦に、イデが設計した地底戦車ベルシダーが使われることになり、ビートルで運ばれました。

その頃再び怪獣が姿を現し、大暴れしていました。
防衛隊の攻撃をものともせずに、逆に戦車を破壊していきます。

ビートルも攻撃に加わりますが怪獣は、地底へと姿を消していきました。

地上に人がいました。
ムラマツ達がビートルを着陸させると、その人は
「金にとりつかれた友人が地下の坑内に入ったままです」と言うのでした。

ムラマツとイデはベルシダーに乗り込み、その人間の救出に向かいました。
いよいよ地底への挑戦です。

地下の大洞穴に辿りついたムラマツとイデは、一人の男を発見しました。
この男こそが金にとりつかれた人間だったのです。

男はベルシダーに収容されました。
だが彼はせっかく助けてもらったムラマツやイデに、うわ言のようなメチャクチャなことを言います。

ただその中に
「俺のゴルドンに手を出したら承知しないぞ!」という言葉がありました。
怪獣の名前はゴルドンといって、彼が発見した金山の金を全部食べてしまったというのでした。

男の体はかなり具合が悪く、早く病院に入れなければ命が危ない感じでした。

そこへゴルドンが迫ってきました。
ベルシダーの光線銃が攻撃します。

ゴルドンはベルシダーを叩き伏せて、地上へと逃げていきます。

地上へ逃れたゴルドンにハヤタ達がビートルで攻撃します。
それでもゴルドンは倒れませんでした。

ハヤタの提案で、地上に降りてゴルドンにコロナ弾を撃ち込み、心臓を狙うという作戦がたてられました。
作戦は成功して、さしものゴルドンもようやく倒されました。

しかしアキコが崖から落ちて負傷、アラシが彼女を病院へ運ぶことになりました。

地下では、ゴルドンに叩きつけられたベルシダーが故障していました。
イデが必死で修理して、何とか直り地上へ向かいました。

ところがそこにもう一匹ゴルドンが現れたのです。

二匹目のゴルドンにベルシダーは再び破損されてしまいました。
今度は酸素タンクが破壊され、車体も横転しています。

にごっていく空気の中で、ムラマツは意識が薄れていきますが、何とか地底魚雷を発射。
二匹目のゴルドンも地上へと逃げていきました。

地上ではハヤタがいます。
ハヤタがウルトラマンに変身しました。

激しく闘う両者。

ウルトラマンがゴルドンの背中に飛び乗り攻撃すると、ゴルドンはその長い尾を自在に動かしてウルトラマンの首をしめました。
そして放り投げられるウルトラマン。

だがウルトラマンはすぐに体勢を立て直すと、今度はそのゴルドンの尾を逆に利用して、ゴルドンの首にまきつけてしまいました。
文字通り自分で自分の首をしめたゴルドンの動きが止まりました。

すかさずウルトラマンはスペシウム光線を発射して、ついにこの怪獣ゴルドンを倒しました。

ゴルドンを倒したウルトラマンはすぐにベルシダーを地上まで運び、中の三人も助かったのでした。

ゴルドンの死体からは、150トンの純金がとれました。
科学特捜隊はそれを、室生町の復興資金として進呈したということでした。

怪獣というよりは題名にもありますように、地底での戦いというものがけっこううまく描かれていた作品であったと思います。
そしてまたけっこう怖い・・・。
今改めて観ると、リアルの時よりもその地底世界の、未知の怖さを感じます。

それから人間の力の何と小さいことか・・・。

ただこの地底戦車ベルシダーですが、同時期に放送されていた英国のSF人形劇「サンダーバード」に似たようなメカがあり、
「なあんだ、真似じゃないか」と一人で笑っていた記憶があります。

ゴルドンが二匹いたというのは驚きでしたね。

造型はなかなかよく、怪物度も大きかったです。
けっこう凶暴みたいです。
また金を食べるというのは、経済的に困った怪獣でしたけどね・・・。

脚本    南川竜・金城哲夫
特殊技術  高野宏一
監督    野長瀬三魔地
撮影(本編)福沢康道
  (特撮)佐川和夫・鈴木清
ゲスト   大村千吉(山本) 
      佐田豊(鉱夫)

東宝の名脇役大村千吉さんが、金に取りつかれた男になって御出演です。
熱演でありました。
2009 12/09 21:11:04 | none | Comment(0)
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昨日食パンを買う必要がありました。
ヤマザキのダブルソフトです。

たいていは帰りにちょっと遠回りになるが、大型のスーパーで買っています。
そこのお店はけっこう安いのです。

その他に寮の近くにもスーパーがあるのですが、そのお店は薬局のチェーン店も兼ねていて、廉価ではややですが差があります。

ただそこはポイント制を行っているうえ、月曜日は二倍です。
ちょっと迷いましたが、大型店の方へ行きました。

すると何とダブルソフトは売り切れ・・・。
他の物を買う気にはなれず、菓子パンですませました。
どうも裏目ったようです。

本日もう一度向いました。

すると一個だけ残っていて、何とか買えました。
「きょうは最後の一個を、何とか買えた。ラッキーだったかな」

他にも買い物をして、トイレットペーパーも一袋買いました。

そしてそこは、セルフレジがあります。
このセルフレジ混んでいる時はなかなか便利です。

ただやや扱いにくいトイレットペーパーがあったので
「普通のレジに並ぼうかな」とも思いましたが混んでいたのでこちらを利用することにしました。

何とかピッとレジは通りましたが、置き場がわかりませんので足元に置きました。

若い女性の店員さんが
「こちらに置いて下さい」と近くの棚を指し示してくれて、買取済みのテープを貼ってくれました。

そして精算が終わり、その他の買い物を入れた袋を持って帰ろうとしました。

スーパーの入り口付近で先ほどの若い女店員の方が駆けて来て
「お客様、トイレットペーパーをお忘れです」とそれを持ってきてくれました。

そうでした。
トイレットペーパーを忘れるところだったのです。

すっかり忘れてましたね・・・。

これもやはり裏目に出たのかもしれないです。

気をつけなくてはいけませんね。

ヤマザキのダブルソフトはおいしいですよ。
2009 12/08 22:16:39 | none | Comment(0)
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プロ野球はストーブリーグ真っ最中です。

ByやMもけっこう動いていますが、日本一のGが確実に補強を進めていますね。

高木や藤井秀悟、小林雅英も獲得です。
投手をまた厚くしようということみたいですね。

Tはあの城島獲得です。

ローズはどこへ行くのでしょうかねぇ・・・。
Lが有力だと聞きましたが、本当ですかね。
だとしたらいやな打線になります。

Fsはやや遅れているという気がしないでもない。
もちろんやらないですむなら、それに越したことはないのですが。

スレッジ、藤井秀、稲田、ボッツ、ヒメネス、小田、ウイングと左が抜けますが、ドラフトで指名した加藤政義以外は、新規入団者は全員右打者か右投手ですね。

外人枠が後三つ。

他はやはり育成でいくぜ〜(汗)というところかもしれないです。

トレード入団者では、右投手ですが加藤武治が故障が癒えていれば面白い存在になるかもしれないです。

たぶん抑え陣に入ると思われますが・・・。
そうすれば建山を先発に廻せるかもしれないです。

もちろん本人の希望はどうかわかりませんし、実績はリリーフの方があるのですが、トクタサツオは彼は先発の方が合っているような気がだいぶ前からしています。
2009 12/07 23:37:38 | none | Comment(0)
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いやまたまたやりましたね。

まあもう特に驚きませんが・・・。

http://sports.yahoo.co.jp/sumo/news/show/20091130-00000261-sph-spo

本当に何かわざとやっているのではないかと思うぐらいに問題を提起する男です・・・。

朝青龍という力士には横綱の品格とかはもうわからないのでしょうか・・・。

「横綱はチャンピオンではない」とも言いますが、ボクシングやプロレスのチャンピオンだってこのようなことをやってはいけないですよね。

あるいは金メダリストとか、野球のタイトルホルダーとかが、このような行為を行えば非難されるでしょう・・・。
誰もが人間性とか品位を疑うことでしょう。

だから朝青龍も応援する気にならないのですよね。

高砂親方はまた黙認というか、ダンマリなのですか。

それから白鵬には六連敗と同一年の横綱同士の本割での対戦では新記録なのだそうです。

そうそうそれから朝青龍は亀田一家と仲がいいのでしたよね。

http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/box/news/20091130-OHT1T00051.htm

大酒をたぶん朝まで飲んだのはこの後かな。
2009 12/02 20:49:38 | none | Comment(0)
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何とこのような記事が・・・。

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1036717&media_id=14

ちょっと、いやかなりハチャメチャッぽいです(笑)。

100体とはね・・・、

でもけっこうマジに考えてしまう(笑)。
それぐらいのパワーなのでしょうね。

確か怪獣酋長ジェロニモンがよみがえらせるのが六十匹とかいっていましたけどね。
ウルトラマンで「怪獣酋長」はいずれご紹介致しますが・・・。

本当に六十匹いるかどうかも数えてみるつもりです(笑)。

この中で知っているのは・・・。

宇宙怪獣ベムラー、変身怪獣ザラガス、彗星怪獣ドラコ、再生怪獣サラマンドラ、用心棒怪獣ブラックキング、宇宙大怪獣ベムスター、暗黒星人シャプレー星人、凶悪宇宙人ザラブ星人、三面怪人ダダ、幻覚宇宙人メトロン星人、暗殺宇宙人ナックル星人、変身怪人ゼットン星人、磁力怪獣アントラー、古代怪獣ツインテール、地底怪獣マグラー、古代怪獣ゴメス、地底怪獣グドン、宇宙恐竜ゼットン、宇宙忍者バルタン星人、宇宙怪獣エレキング、ミサイル超獣ベロクロン、どくろ怪獣レッドキング、分身宇宙人ガッツ星人。

だいぶ減ってしまいました。
ただ知っている方が変かもしれませんけどね(爆)。

だいたい「帰ってきたウルトラマン」からはかなり記憶も知識もアヤフヤです。

でも宇宙人も入っているのですね。
2009 12/01 21:54:58 | none | Comment(0)
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