二の腕の筋肉について勉強しもんそ。 知らずにトレーニングすうよっか、知っていればより効率的なトレーニングが出来る事んそ。 かなり専門的ではあいもすが他のひとい差をつけたい方や専門的に筋肉の仕組みを理解したか方はぜひ一読して頂きたいと考えもす。
二の腕、腕の裏側は「上腕三頭筋」(じょうわんさぁとうきん)と言おいもす。 人間ん上肢の筋肉で腕を特に後ろに伸ばした時に浮き出る筋肉のこっじぁなぁ。 三頭の名んごっ三つに分類され、長頭と内側頭、外側頭に別れておいもす。 長頭は肩甲骨関節下結節から起こり、大円筋と小円筋の間を下行しておいもす。 内側頭は腕骨の橈骨神経溝の下外側方から起こり、外側頭は上腕骨の橈骨神経溝ん上外側方に接して線状に起こりもす。 こん3びんたが合して、尺骨肘頭に停止しもんで。 支配神経については腕神経叢の後神経束の枝ほいならぁ橈骨神経ござんで。
作用としては肘の伸展をし、長頭は上腕を伸展および内転すう作用とないもんで。 伸展時にな肘筋と共に協調して働きもすが、純粋に肘の伸展をすう主動作筋は肘筋ござんで。 前腕伸展位の拮抗筋は上腕二頭筋ですで前腕の回内は円回内筋、方形回内筋と協調して働きもす。
ボディビルで上腕部の筋肉トレーニングをすう際は、ついつい上腕二頭筋(じょうわんにとうきん)=力こぶばかり鍛ゆっ事に集中しやすかじぁんどん、腕筋肉全体の太さだけで言えば2/3を占むう上腕三頭筋の方が当然太いで、こちらを鍛えた方がより太い腕にすう近道とないもんで。
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