私、恐怖よ。
もっと肥らされそうなの。

長男さんが熱心なのよ。
「貫禄がついた。毛も長くなってきた。よし、もっと肥らせよう」って。

ご飯を二度もってきてくれるわ。
私「ok」って言われると習慣ですぐ食べてしまうの。

これでは、あっというまにおば様の仲間入りよ。
ああ〜　止めて。　


でも、肥ると毛まで長くなるのかしら　？
本当ならうれしいわ。

ロングヘアーにあこがれているの。
お散歩の度に「どうして毛が短いのかしら」ってつぶやかれなくてすむでしょ。

今日もいいお天気。
私はまた悩むのです。

私ここのところ少々肥りぎみに思えるの。
腰のあたりがプリプリしているのよ。

7月で5才増えて30なの。
そろそろおばさんぽくなる年でしょう。

私としては、スリムでいたいの。

でも、我が家の人間達が喜ぶわ。
それに「もっと肥らせよう」ですって。

メインディッシュも美味しいほうのタイプが半分混ざるのよ。
食べる事には目のくらむ私、パクパク食べちゃうの。

犬の世界でもダイエットが盛んよ。
疑問を感じるわ。

しかしながら、
愛犬としては、ご主人様達のポチャポチャ好みにあわせるべきなのかしら　？

今日はすばらしいお天気だわ。
ああ、この良き日に悩むの　〜

我が家の梅の蕾がふくらんだのよ。
ピンクに色づいてもいるのよ。

今年は蕾が多そう、沢山咲きそうだわ。
色濃くきれいに咲きそうだわ。

お散歩の途中でほぼ満開に咲いている紅梅に会ったの。
香しく、色鮮やかで、よかったわ。

我が家の梅もきれいに咲くかしら。
貧相だったら噛みついちゃうつもりなの。

今日も寒かったわ。
でも私は元気。

お薬が効いて腸がすっかり治っているの。
そのせいかしら、ちょっと食べすぎるとふっくらとしてしまうわ。
でも御主人様好みなの、だからいいの。

毛皮のコートも色艶が良く暖かいわ。


花壇に芽が出たの。
色々植えられているのよ、何の芽だか忘れちゃったわ。

この前、芽に気がつかず踏んでしまったの。
　　---実は奥様よ。ウフフ。やりそうよ。---

でも、シャキと伸びているの。
安心したわ。

私が心配りをしなくてはいけないの。
私って、重要な存在だわ。

あ々、ストレスでまた腸がやられるかもしれない〜。

ウワー　！！！
きれいな枝垂れ梅ね〜
私、毎年この枝垂れをみるのが楽しみなの。

色が鮮やかでしょう、　形がすばらしいでしょう。
寒い時に濃い色ではっきりと咲くところがいいの。

下を通ったら強烈な匂いにガンとやられたわ。
強い香水のようにすっごくあまいにおいだったの。

今まではもう少し淡いにおいだったような気がするけれど---
私、風邪気味かしら？

まだ5分咲きね。
満開になるのが待ち遠しいわ。

今日は春一番が吹いてガッカリなの。
エメラルド川にお散歩に行くはずだったのに。

風が強すぎてお散歩という感じではなかったわ。
しかたないわね。

こんな日はお庭でゆったりするのが一番。
じっくりと瞑想するの。

　--　わが犬生は　成か！　否か？　--

哲学者になったみたいでかっこいいわ。
でも、頭が疲れるの。

もう少し気楽に生きてみるわ　〜フワー〜

今日はとてもいいお天気だったわ。
私、朝から気分さわやかだったの。

でも雀は昨日とまるで違うの。

ギャーギャーまるで集団でけんかしている様だったの。
ヒステリックな鳴き声が聞こえたわ。

お庭で甲高い声を聞き、お散歩中もイライラした声を聞いたの。

こんなすっきりした日にどうしたのかしら。
恋人のとりっこで凄まじいバトルをかわしていたのかしら。

一人の私、淋しい気もするけれど、きっと穏やかな日々でいいのね。

でも、素敵なガイに出会ったら、ゆずらないわ。

修羅場をくぐりぬけ勝ち取るの。　　

雀の鳴声ってかわいいのね。

雨上がりの後の、チュン、チュンがうれしそうでいいわ。

艶っぽくチュン、チュンと鳴いている時もあるの。
あれは恋しているときの声だわ　--うらやましいわ--

さっきカラスが濁声でガア〜ガア〜って言っていたの。
なんだか不愉快にさせる声だわ。

カラスに木の上から見つめられるとこわいのよー
私、簡単にやられてしまいそうなの。
でも小屋に隠れてしまうからだいじょうぶ。

さいきん小鳥がお庭によく来るの。
春の訪れを感じているのかしら。

我が家の梅に大きめの鳥が来たの。
前にも来たことがある鳥よ。

この鳥、やや太リ気味でゆったりとしているの。
30分ぐらい枝に止まっていたわ。

ちっともキョロキョロしないで、時々周りを見渡すだけなの。
余裕で風格があるわ。

じっとして瞑想している様だったわ。
　　--　わが生は　成か！　否か？　--

そんなつぶやきが聞こえそうだったの。

シンビジュームが咲いているの。
このシンビ、夕方のセールで安く売られていたのよ。

でも静かに咲き続けているの。
なかなかきれいなので門の前の目立つ所に置かれているわ。

大事にされているので、いたずらをしてみたいの。

シンビ、背い高ノッポでしょう。
尻尾で「エイ！」って一度倒してみたいわ。
あの優雅なお花がどうなっちゃうかしら。

暇でプランタ-を噛んでいたら叱られたわ。
なにかいたずらをしたくてたまらないの。
だんだん愛犬でなくなってしまうけど。