2007年 07月 26日 の記事 (2件)


カノンバジリスクでの最近のトレンドは、敵機体を横に捉えつつ高速移動で弾を回避、隙を見てカノンを撃ち込むといった戦法だろう。
これの実装に必要なのが位置取りだ。
周回しても、ターゲットばかりを見ていては壁にぶつかったり他の敵機体の目前に飛び出してしまったりする。
急速移動し続けることが大前提のバジリスクなので、旋回は出来るだけ少なくする必要がある。
とすれば、敵機体や範囲外を判断して適時自動旋回角を変えることで回避しなければならない。
この自動旋回角の変更は目に見えるわけではないので、強いバジリスクを見てもなかなか要点を掴めない。
うーん、難しい。

対空部分にも改良すべき点が出てきたし、対地部分の領域がどんどんなくなっていく。
対空追撃ミサイルなどをなくせばサブ1を空けることが出来るので対地に回せるだろうか。
そもそも対地で有効な戦法を見つけていないのでひとまずは対地を考えるのが先だろうか。
2007 07/26 18:50:00 | CHP(雑感) | Comment(0)
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第3回のチーム紹介。
やたら燃費の良いチァーイカ「黒雉4」とどちらを紹介するか迷ったが、こちらを紹介させていただこうと思う。

チーム名:アクリス2
オーナー名:パス
機体構成:ローケン*3
機体:
アクリス2(ローケン) 150mm対徹 シビ機 冷盾盾盾

パスさんによるクラーケン直撃ローケン。
タッグトーナメントのローケンの改良版だ。
タッグ時も取り上げさせてもらったが、面白い機体なので再度紹介。

基本はアングリフ同様、ショットとビームによる周回車両。
だが、脚付き相手ならば恐怖のクラーケン12連射を行う。
ショットガンでひるませた後、逆走してクラーケン連射。
相手も格闘を持たないローケンが後ろを向いていればチャンスとばかりに格闘をするだろうが、この機体はそれを狙っているのだ。
格闘に対してクラーケンでカウンター、被弾したところをクラーケンで一気に畳みかける。
威力200のクラーケンを被弾中に連続で当てられる方はたまったものではない。
シールドをフル展開しても、威力280のタイフーンをガードするのと同じくらいのダメージを受けるため、一気に耐久値を半分近く持って行かれる。
開幕集中ミサイルでタイフーン12発をガードすることを考えれば恐ろしさを分かって貰えるだろうか。

この戦法を有効にするため、オプションは冷却1枚、シールド3枚。
周回車両ながら、脚付き相手には短期決戦で突撃していく。
至近距離でショットガンのクリーンヒットでひるんだが最後、もう成す術はない。
対車両や対ホバーでは周回してショットガンで攻撃する。
対徹甲装甲にシールドを3枚積むため、弱点とも言えるバジリスクに対しても互角に戦う。

対空戦闘も強い。
大量のクラーケン散布による攪乱の後、ショットガンとビームで攻める。
特にショットガンの撃ち方は独特で、後退射撃を行う。
近距離に敵機体を捉えて後退射撃、被弾したところをビームであぶる。
ショットガンの拡散性の為、真下から撃つよりは斜めから広がるように撃ったほうが当たりやすいのだろう。
さらにそこからビーム追撃と命中率を考えて作り出された戦方なのだろう。

特殊な戦い方をするので多脚の仮想敵として、またショットガンとビーム、クラーケンを有効に使うので飛行型の仮想敵として申し分ないだろう。
2007 07/26 00:30:00 | CHP(紹介) | Comment(0)
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