トライポッドの作成を進める。 ミサイル回避を煮詰めたが、80mm対ビーム装甲だと副武装を無しにしないと燃料が持たない。 かといって60mmまで装甲を下げるとビームでよろけるので装甲は落とせない。 80mm対ビーム装甲でもガリウムビームガンを減衰無しで当てられるとひるんでしまうのだが、あまり使われていないので見なかったことにしている。 燃料が持たないのは叩き逃げ機としては致命的なため、泣く泣くミサイル浮遊回避は諦めることにした。
今までの成果はジュピターにアップしたので使いたい方は是非とも使って欲しい。 右下の方に伸びているのが攻撃・索敵部分。 アップしたものは暫定的にビームを撃つようにしてある。 回避部分は組んであるので、攻撃ルーチンを組めばそれなりに戦うようになる。 ただ、ミサイルは避けるものの、定期ムラマサなどをされると燃料が持たないので注意して欲しい。 使用しているカウンタはF、G、H。 Fはループや時刻取得など、一時的に必要な値が入る。 Gは回避方向、Hは機体修復装置の使用時間が入る。 回避時にぴくぴくすることがあるが、これは徹甲弾が当たる直前にガードすることで被害を抑えようとしているためだ。 必要無ければ、各所にある「極座標360度24m以内に徹甲弾が1発以上ある場合」の判断チップを消してNOPチップにでも置き換えてもらいたい。
さて、作成について。 至近距離でビームを当てに行くかカラカラを積むかで、色々試した結果、カラカラを積むことにした。 色々試した、といっても転げ回るトライポッドを見ていた時間が8割を占めている。 トライポッドで接近戦を挑むのは無謀なようだ。 カラカラを積んだので、今後はどう撒くか、対空はどうするかをメインに考えていこうと思う。 対車両はカラカラを一定範囲ごとに置いておけば旋回に時間をとられるはずなので、逃げる時間が出来るはずだ。 「はず」ばかりでうまく行くかどうか不安である。 また、砲撃タイプのカノンミサイルアラクネー相手だとあまり動かないためカラカラの効果が薄いことが考えられる。 この点もどうするか考えなくてはならない。 また、対空をどうするかも大きな課題だ。 大会まで2週間を切ったが、間に合うか心配である。
|