5回目のチーム紹介。
チーム名:雹 オーナー名:ひで 機体構成:アングリフ*3 機体: hailstorm(アングリフ) 150mm対徹 ビシ機 妨冷盾盾
色々な機体を作成されているひでさんの最新作。 ショットアングリフはある程度戦えるものならば30チップ程度で出来るが、上を目指すことが相当難しいのは周知のことだと思う。 「hailstorm」は黄色重量だが積載量は130%ではなく、めいっぱい積んだ場合よりも機動性が高いのだそうだ。 戦闘では300km/h近い速度で移動し、その速度の恩恵か浅い角度のオフセット移動でもカノンが刺さらない。
敵機体を捉え方が上手く、旋回角度の細かな設定により大きく弧を描いて接近、あるいは蛇行して狙撃を回避しつつ近づいていく。 いずれも弾を回避しつつ目前にターゲットを捉えており、自動旋回設定と急速移動だけでここまでの動作が出来るのか、と舌を巻いた。 正面にターゲットを捉えればビームを撃ちつつ接近し、ショットガンを連射して崩しにかかり、相手が復帰すれば素早く離脱する。 脚付き機に対してはビームでジャンプさせ、空中にいる機体の真下から、または着地地点にショットガンを撃ち込んでひるませて畳みかけることが多い。 この瞬間的な散弾の嵐は確かに降り注ぐ雹のようだ。
また、ミサイル回避の精度が高く、飛行型からのミサイルは勿論、地上機体からのミサイルも難なく回避する。 高速移動による狙撃の当りにくさに加えて、このミサイル回避性能は相手にする場合に頭を悩ませることになる。
スプー機に対しても対策を練ってあり、後ろから追いかけてくる敵機体をアヴァランチヒットで追い払う。 ノーランダーであればアヴァランチだけで破壊することもある。
対空の強さは一見の価値がある。 集中ロックされた機体が広範囲にアヴァランチを撒き、隙を見てショットガンで攻撃、回避を強制する。 フリーの機体はビーム狙撃で被弾させ、ショットガン前進射撃で押し、アヴァランチの海に叩き込む。 機雷は集中ロックされた機体が撒き、薄い場所にフリーの機体が補充する感じで撒いていく。 ポーラーベアで消されてもすぐに撒き直す。 対チァーイカの能力が特に高く、機体修復装置2枚の機体であっても簡単に落とす。
総合的な強さをもつアングリフだ。 特に、突出した対空性能はチァーイカの新たな壁として立ちはだかることだろう。
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