少しばかり間が空いてしまった。 今月はまだ2つしかエントリが無いという体たらく。 作成もほとんど進んでいない。 月別アーカイブの記事数を見ると、失速の具合が顕著だ。
次の大会はバッドドリーム長距離狙撃実験という新しいタイプの大会だ。 遠距離砲撃といえばするがさんの専門分野といった感じだったが、この大会で多くのプレイヤーに浸透しそうだ。 チップ数を考えると本大会などでは使えそうもないが、こういうちょっと変わった遊び方も出来るのは面白い。 とは言っても、私自身は数学や物理の知識が乏しいので参加出来そうもないのだが…。
大会ルールに従って、215mmカノン40発を150mm対徹甲装甲で全弾ガードすると1680ダメージとなる。 バッドドリームの耐久値が1240なので相手が弾切れしてからゆっくり撃つということは出来ない。 すべて格闘腕に当たれば1200ダメージだが、まず無理だろう。 ガードする場合ランダムのひるみが発生しない限り、その場にとどまることになる。 その場にいる機体には確実に当ててくるだろうから、あえて横を向いて被弾して移動し、外すというのもありか。 当然だが、確実に1発ずつ撃って当ててくる機体が相手の場合にはガードをしないため勝ち目がない。 だが、1発ずつ確実に撃つタイプは16連射して随時補正する機体には弱くなる。 全弾ガードされても8割当てればほぼ確実に破壊出来るので、ガードで耐えてくれればこちらのものと言える。 このタイプにはガードせず被弾移動するタイプが有効と言えるかも知れない。 しかし確実に1発ずつ当ててくる機体のメタである連射機体の、そのまたメタというのはちょっと無理がある。 連射するか1発ずつ撃つかが戦法のポイントになるだろうか。 また、冷却装置を積めないので、連射してオーバーヒートを狙えるかも知れない。 オーバーヒートするほど当たるなら破壊出来るはずなので、あまり考える意味はなさそうだ。
狙撃大会、戦って勝つのではなくて競技のようにするのも面白いかもしれない。 今大会のレギュレーションで言えば、動き回るターゲットドローンを用意し、参加者は射撃チップのみで何機破壊出来るか競うなど。 高度変更するのみのプリーストを撃ち落とすのも面白いかもしれない。
ニナガワさんは三角関数について学び始めたようだ。 近いうちに非の打ち所のない予測射撃を搭載したアラクネーが出来上がりそうで恐ろしい。 オフィシャルライバルと言っていただいた以上、ライバルらしく機体の一つや二つ仕上げたいところだが、機体倉庫にしまいっぱなしのアラクネーは埃を被っていて使い物にならないだろう。 確か、予測射撃搭載の対車両アラクネーを作りたいと思っていたはずだ。 対車両を強化するとして、まずはどの機能を削っていくか考えなくてはならない。 脚付き機はどこかに注力するとその分他の機能が割を食うのでバランス調整が大変だ。 着地地点予測射撃と軌道予測射撃を複合して対脚付き機接近戦ルーチンを簡略化することになりそうだ。 対スプーも特殊動作で腕を振り回すだけでは通用しなくなってきていて、取るべき対策がどんどん増えていく。 まんべんなく対策しようとすると、チップ領域が倍あっても足りなさそうだ。
アラクネーに取りかかる前に、作りかけのグラスホッパーかダークコフィンを仕上げたいところだ。
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