何度か書いた通り、余興では私の用意した5つのチームと参加チームを戦わせ、その成績を表示する。
一応、「機体評価」なので、戦い方や対策などを評価しようと思う。
少々辛口になるかも知れない。
余興参加を取りやめる、と言う方は遠慮なく言って欲しい。

余興で使う機体については「続きを読む」の中に。
現在5チームを紹介。
余興で使用する機体解説と、戦闘で何をチェックするかについて。
せっかくなので大袈裟に書いてみた。
適当に読み流して欲しい。

チーム1「虚実部隊」
 機体構成:
  バジリスク*3
 機体:
  機体名:
   フォービ(バジリスク)*3
  装備:
   武装1 プラズマビームガン
   武装2 ムラマサ
   武装3 クラーケン
  装甲:
   150mm
   対徹甲装甲
  オプション:
   誘導妨害装置
   機体冷却装置
   機体冷却装置
   シールド発生装置
 戦法:
  ビームを装備したバジリスクです。
  脚付きカノンを個別ロック、それ以外はフリーロックで戦います。
  ムラマサで牽制しつつ、近距離でのクラーケンヒットを狙い、
  被弾時にはビーム連射で追撃します。
  対ホバー、車両では周回しつつビーム射撃し、被弾を待ちます。
  対空時は定期ムラマサとクラーケン散布で徹底的に追い回し、
  燃料切れを狙います。
 評価点:
  二脚、多脚:
   突撃してくるバジリスクをどう捌くかをチェックします。
   あまり格闘をしないので格闘をキーとした迎撃行動は効果が薄くなります。
  飛行:
   広範囲のクラーケン散布を行うため、ミサイルと機雷の回避性能が問われます。
   定期ミサイルのため、戦闘終了まで回避を続けられるかも重要です。
  ホバー、車両:
   周回しつつビーム射撃、被弾を待つ戦い方をします。
   ホバーであればビームの威力が落ちない近距離に近づかないことが重要となります。
   車両なら高速で移動するバジリスクをうまく捉えるよう動くことが必要となります。
 
チーム2「接近部隊3」
 機体構成:
  ロータス*3
 機体:
  機体名:
   オーレオール:sham(ロータス)*3
  装備:
   武装1 プラズマビームガン
  装甲:
   60mm
   耐熱装甲
  オプション:
   機体修復装置
 戦法:
  個別ロックでターゲットに張り付くロータスです。
  誘導妨害装置を持たないため、ムラマサに弱いですが、
  単弾頭ミサイルならある程度回避します。
  最も排熱の良い装甲を積んでいるため、非常に手数が多いのが特徴です。
 評価点:
  二脚、多脚:
   頭上に張り付くロータスをどう処理するかをチェックします。
   仰角の大きくない機体は対策が求められます。
  飛行:
   手数が多いため、回避と攻撃のバランスが重要となります。
   バリケードに追いつめられてしまうと苦しい展開となります。
  ホバー、車両:
   この2機種ならロータスは怖くないと思いますが、
   回避一辺倒では引き分けに持ち込まれてしまう可能性があります。
   機雷やミサイルで射撃を止めさせることが必要となります。
 
チーム3「断滅部隊4」
 機体構成:
  冥界*3
 機体:
  機体名:
   グリムリーパー:fear(冥界)*3
  装備:
   武装1 プラズマビームガン
   武装2 ソニックブラスター
   武装3 ヴァルキリー
  装甲:
   150mm
   対徹甲装甲
  オプション:
   機体冷却装置
   機体冷却装置
   機体冷却装置
   シールド発生装置
 戦法:
  機体冷却装置3枚同時起動が特徴の冥界です。
  脚付きカノン機を個別ロックし、前ジャンプ射撃でひたすらビームを撃ち込んで接近します。
  近距離ではカノンをガードして耐え、前進射撃でターゲットのオーバーヒートを狙います。
  それ以外の機体にはヴァルキリーを撒きつつビーム狙撃を行い、ダメージを稼ぎます。
  車両予測射撃を搭載し、周回車両への攻撃力が非常に高い機体となっています。
  反面、対空は弱く、3機生存することは可能でもダメージを与える術がありません。
 評価点:
  二脚、多脚:
   接近する多脚への迎撃行動が問われます。
   ミサイルの効果が薄いため、主武装での迎撃が必要になります。
  飛行:
   ダメージを受けないとは言え、24発の機雷が浮きます。
   ソニックブラスターによるミサイル耐性があるため、
   機雷の中での火力維持、優位な位置を取っての射撃が必要です。
  ホバー、車両:
   機体冷却装置を3枚持つため、熱攻撃の効果が下がります。
   ヴァルキリーからのビームがあるため、回避ルーチンの精度が問われます。
   回避動作中に敵機体の目の前に飛びでないようにする必要があります。
 
チーム4「防空部隊2」
 機体構成:
  トライポッド*3
 機体:
  機体名:
   アグリアス:volant(トライポッド)*3
  装備:
   武装1 アルゴンビームガン
   武装2 ソニックブラスター
   武装3 アヴァランチ
  装甲:
   60mm
   対ビーム装甲
  オプション:
   誘導妨害装置
   機体修復装置
   機体修復装置
 戦法:
  対空特化したトライポッドです。
  急速移動キャンセルによるビジュアルに訴えるスピード感が特徴です。
  対地では敵機体に近寄らないように移動しますが、
  火力の不足や装甲の薄さなど問題点の多い機体です。
 評価点:
  二脚、多脚:
   高速で飛び回るホバーを的確に射角、射撃距離に捉える必要があります。
   スピードの速い機体に惑わされないかどうかをチェックします。
  飛行:
   ハードが対空特化のため、非常に不利な戦闘となります。
   どれだけ耐久度を残して戦闘終了出来るか、
   またはどれだけダメージを与えられるかをチェックします。
  ホバー、車両:
   対ホバーでは積極的に射撃してきます。
   的確な位置取りで射撃を当てるか近距離でのビーム連射を回避する必要があります。
   対車両では遠距離を維持して牽制射撃で攻撃してきます。
   1対1ではなかなか捕まえられないため、多重ロックで追いつめる必要があります。

チーム5「斉射部隊」
 機体構成:
  ラスティネール*3
 機体:
  機体名:
   スカディ(ラスティネール)*3
  装備:
   武装1 215mmカノン砲
   武装2 カラカラ
   武装3 デススフィア
  装甲:
   100mm
   対徹甲装甲
  オプション:
   誘導妨害装置
   機体冷却装置
   機体修復装置
   機体修復装置
 戦法:
  アラクネーとの差別化を図ったラスティネールです。
  車両と飛行型以外が相手なら、カラカラの防壁を作ります。
  射撃戦では2枚の機体修復装置を使って判定勝ちを狙い、
  対空時は寄ってきた飛行型をたたき落とします。
  近寄ってこない飛行型やジャミングチームには引き分けを狙います。
  突撃車両には弱いです。
 評価点:
  二脚、多脚:
   射撃戦なら回避攻撃のバランス、予測射撃の有効性をチェックします。
   突撃機なら、地雷対策が施されていないと厳しくなります。
  飛行:
   機種別行動の有無をチェックします。
   ラスティネールには不用意に近づかないのが理想です。
   接近時は高い回避能力が必要とされます。
  ホバー、車両:
   ホバーならカノン直前ガードなどの対策や位置取りなどが求められます。
   カノンへの対策を重点的に見ます。
   車両なら、地雷対策や追撃の精度をチェックします。
2008 05/26 20:00:00 | CHP(大会) | Comment(0)
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