機体評価も終了したので、先約の通り評価に用いたチームをジュピターに公開した。
せっかくなので各チームの解説や名前の元ネタや思い入れやその他もろもろを書いておきたいと思う。

アップ先:ジュピター
ファイル名:SCREEN.CHP

チームと機体については「続きを読む」の中に。
チーム名:虚実部隊
機体構成:バジリスク*3
機体:
フォービ(バジリスク)*3 150mm対徹 ビミ機 妨冷冷盾
機体の説明はここに。

チーム名:接近部隊3
機体構成:ロータス*3
機体:
オーレオール:sham(ロータス)*3 60mm対熱 ビ 修

第二回ブログ大会に出したロータスの改良機。
個別ロックで張り付く。

・オーレオール:sham(aureole=光輪、sham=模造品)
頭上張り付きが、光の輪のように見えたため名付けた。
前作と比べると単発ミサイル回避性能が飛躍的に上がっている。
ムラマサは全く回避出来ないが、タイフーンなら半分以上は回避できるはずだ。
nas_Bさんのジャミング下での集結ルーチンを搭載。
集まって張り付くのでかなり鬱陶しい。
機雷回避はアヴァランチで調整したので、クラーケンは苦手。
機体評価ではクラーケン装備のチームが多く、修復を使わないまま破壊されたことも多数。
ロータスの機動性では振り切れないのが痛い。

チーム名:断滅部隊4
機体構成:冥界*3
機体:
グリムリーパー:fear(冥界)*3 150mm対徹 ビソ機 冷冷冷盾

断滅(だんめつ)は絶やし滅ぼすこと。
プラズマビームガンの連射、冷却3枚同時起動の急速冷却が特徴のチーム。
また、あまり見ないヴァルキリーを積んでいる。
冷却を減らして盾を増やし、対空を完全に捨ててカラカラを積んだ方が強くなると思う。
しかしアラクネーに強引に接近しカノンをガードしつつ焼き、仕掛けておいたヴァルキリーのビームを当てるという無骨だが狡猾な戦い方がかなり気に入っているため、そのまま残してみた。
戦闘に勝利すると鎌を構えてポーズを決める。
勝利ポーズは初代からずっと実装しているので、お約束のようなものだ。

・グリムリーパー:fear(Grim Reaper=死神、fear=恐怖)
今回は車両への軌道予測射撃を搭載。
周回バジリスクへの切り札。
メインの右下にあるのが冥界用に作った予測射撃なので、必要なら使って欲しい。
注意点は、直前のstop1/30sも入れておくこと、チップの実行順を変えないようにすること。
マクロに登録してコピーするのが早いだろう。
G-oneさんの記事を読んで作った、ループを回して随時予測するものだ。
冥界はビームを5フレームごとに撃つが、ループは4フレーム。
ただの勘違いだったのだが、動作に問題がなくしばらく気付かなかった。
リロード時間よりも短いフレーム数でループを回す分には問題ないようだ。
グラスホッパーだとリロードが3フレームなのでチップ15枚で計算もループを抜ける判断もしなくてはならないため、かなり大変。

チーム名:防空部隊2
機体構成:トライポッド*3
機体:
アグリアス:volant(トライポッド)*3 60mm対ビ ビソ機 妨修修

このチームは、前作からハードを変更している。
元は80mm対ビーム装甲、修復3枚だった。
急速移動キャンセルによるスピード感が売りの機体。
燃料が持たないため、エンジン出力86%まで削っている。
対空特化の上、強さ度外視で作ったので対地は絶望的。
後ろから射撃されると特殊動作でジグザグ飛行したりする。
前作は弱かったため消してしまい、手元に残っていない。
無ければ欲しくなるもので、あのスピード感をもう一度、と作りなおしてみた。

・アグリアス:volant(Agrias=蝶の一種、volant=飛ぶ姿をした)
急速移動キャンセルで静止を挟まない移動が最大の特徴。
急速前進を続けるとずっと前傾姿勢のままだ。
カノンガードもループ中にしか行わないので、1/2以上の確率でカノンが直撃する。

この機体のエンブレムはweb素材を探して借りてきたものだ。
リンク不要、著作権表示不要、用途制限無し、加工自由な素材だったので、使わせていただいた。

チーム名:斉射部隊
機体構成:ラスティネール*3
機体:
スカディ(ラスティネール)*3 100mm対徹 カ地地 妨冷修修

斉射は一斉射撃のこと。
カラカラの防壁を作ってその後ろから全機で射撃する戦法から。

・スカディ(Skadi=北欧神話に登場する女巨人)
スカディは狩猟とスキーの女神だという。
弓の名手でもあったということで、ラスティネールが二脚で人間のサイズから考えれば相当巨大であること、予測射撃することから名付けた。

着地地点予測射撃と軌道予測射撃を両方積んでいる。
さらに開幕カラカラ防壁を作るルーチン、向きをそろえるルーチンなどを積んでソフトがかなり圧迫されており、戦闘力はあまり高くない。
アラクネーの下位互換とも言われるラスティネールで、アラクネーと同様の戦い方をしても勝つのは難しい。
それならアラクネーに出来ない戦法をするしかない、ということで作った機体。

ラスティネールがアラクネーに勝るのは限界仰角。
飛行型に頭上に張り付かれても迎撃が可能だ。
近寄って来なければ引き分け狙い、近寄ってくれば撃ち落として勝ちを狙う。

修復装置2枚を持つため、判定狙いの相手ならほぼ確実に引き分けに持ち込める。
これを弱いと見るか強いと見るかは人によって違うと思うが、機体の性能があまり高くないなら、2戦して1勝を得られるのは大きいと思う。
最近では判定狙いでレーダー強化装置を持たない高いレーティングのジャミングチームが増えたため、1勝取れると考えればそれなりに強いのではないだろうか。
ジャミング下では開始時の自機の方向から見て、左後ろの戦場隅に集まって伏せ、自分からも判定引き分けを狙う。

突撃機体はチーム合計36発の地雷で迎撃し、後ろジャンプカノン射撃で殲滅を狙う。
ホイリーコーンはどうしようもないが、それ以外には結構粘る。
2008 06/05 10:00:00 | CHP(雑感) | Comment(0)
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