第6回団体戦が開催される。
主催者様、ありがとうございます。

さて、団体戦には何を出そうか。
20日締めということで日数は結構余裕がある。
団体戦は独特の戦法が必要になるので、機体を選ぶのが難しいところだ。
まあ、お祭りということで好き勝手作って投げるのも面白いのだが、チーム連携を目指すと連帯感が感じられて楽しい。

以下に団体戦の特徴と思うことを2、3挙げてみる。
・飛行型への圧力低下
現状、飛行型には3機のミサイルを集中させて落とすのが基本だ。
全機ミサイル装備で、チャンネルを使ってミサイル発射時間を共有することが多い。
団体戦ではまず全機体ミサイル装備していることが稀であり、さらにチャンネル1のみ仕様が決まっているだけなので、1機への定期ミサイルが行われることは少ない。
さらに、飛行型自体が少ないため、機雷装備の機体はかなり少ない。
機雷装備していても、8発や12発では攻撃頻度を落とす程度の影響しかない。
よって、誘導妨害装置を持つ飛行型を落とすことは格段に難しい。

・突撃機の増加
お祭りということでロケット装備機が多めの傾向にあり、近接火力の高い機体が多い。
戦法も敵機体を目指してまっすぐ接近していくタイプが多い。
団体戦の花形で、ロケット機同士の激突は目玉だ。
支援機が多いチームだとこれらの機体にあっというまに蹂躙されたりするのも恒例行事。

・優勝チームにトライポッドがいる
まあ特徴ではないのだが、第3回と第5回の優勝チームにはトライポッドがいた。
大体修復装置による判定勝ち要員となっているようだ。
乱戦具合が見てとれて面白い。

こんな感じだろうか。
ということで、私もトライポッドを出せば優勝の可能性が!
なんてことにはならないだろうが、トライポッドは対空戦サポート、逃げ切りでの判定狙いという点では優秀なことは間違いない。
両チームに飛行型が1機ずついる場合、空中戦を制した方が勝ちやすいと思われるので、味方に飛行型がつくことを期待して出してみるのもありか。
機雷ではお互いの飛行型の行動を制限してしまうので、仰角の高い遊撃機が望ましい。
そうすると地雷装備のアングリフ、ローケン、トライポッドが候補になる。
スプー機動するジェイラーやトリンカーも遊撃性能は高そうだ。あるいは、ダークコフィンで一人ミサイル連携なんてのもありだろうか。
ダークコフィンはアラクネーやチァーイカの倍の量のミサイルが詰めるので、味方がチァーイカなら、合計ミサイル数は1チーム分になる。
しかしロケットやカノンへの致命的な弱さがきついところだ。
そう言えば、いつだかの団体戦ではミサイルを撃ち終わった後、静止してあまり動かなくなるダークコフィンが、「昼寝する」とコメントがついて人気者になった記憶がある。
確かに数発ビームを撃ったところで戦力としては雀の涙、いっそばっさり切ったというのは面白い。
あざとく2匹目のドジョウを狙ってみるか。

こちらが飛行型を参加させるならば、敵機体のロックを引きつけて回避しておき、仲間の地上機に攻撃させるのが良さそうだ。
デススフィア爆撃フライドを出すのが面白そうだ。
対空は味方のサポートを得なければきついが、地上機3機のチームなら頭上で少しずつデススフィアを落としながら張り付けばロックを引きつけておけるはずだ。
サポートに徹すると脅威的な強さになるアラクネーに張り付けば、無力化しつつ耐久度を削れる出来るのは大きい。

対地特化させた冥界も捨てがたい。
対車両予測射撃を積み、シールド2枚、ソニック+カラカラ装備にして車両キラーに仕立てるのも面白そうだ。
対空は牽制射撃くらいしか出来ないし、張り付かれると耐久度差で圧倒的に不利だが、車両突撃機を返り討ちに出来る戦闘能力があれば、対空性能ゼロでもある程度お釣りが来るはず。

完全にサポート仕様のアラクネーやバッドドリームを出してみるのも楽しそうだ。
回避が出来ないバッドドリームでは狙われるとかなり厳しいが、150mm対徹 レールソニック地雷 冷冷冷盾のハードならそこそこ戦える気がする。

どの機体にするか悩むところだ。
2008 07/01 23:50:00 | CHP(大会) | Comment(0)
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