本日の対戦。もう一回で全チームとの対戦が終了する予定。

■「G」弐撃(Dumbo01 さん)
「G」弐撃:冥界 150mm対徹 パロ機 冷冷盾盾
戦法(推定):
パルスを撃ちながら前進し、格闘とロケットで一気に勝負を決める。
結果:
パルスの執拗な連射でこちらの冥界が固まったまま何も出来ず。パルス硬直の隙にシールドを4枚展開し即死は免れるものの、全く動けない。パルスで止まったまま格闘でがりがり削られていく。シールドフル展開中は格闘で被弾状態にならないのでなんとか一撃返すがそこまでだった。グラスホッパー、炸裂砲を撒き散らして迎え撃つも、パルスで硬直し鎌で粉砕された。このパルス連打格闘はカノンラッシュ以上に恐ろしい。カノンと違ってシールドで防げないのだし。硬直した機体ににじり寄る冥界が怖い。KO負け。

■セクシャルエンブレムズ(ハナアルキ さん)
オルフェウス:アラクネー 150mm対徹 カミミ 盾冷冷盾
フレイムタイガー:ホイリーコーン 150mm対徹 ロ機 冷盾盾盾
戦法(推定):
盾3枚のホイリーコーンが突撃、それをアラクネーが援護する。
結果:
エンブレムが相変わらずあれな感じ。自分の中ではおでん屋さんさんのチーム共々大会のシンボルになりつつある。対戦開始直後、盾3枚の突撃ホイリーコーンと冥界が中央で衝突。盾3枚では冥界の格闘もロケットも効果が薄く、冥界が熱ダメージで破壊。ロケットのおかげでオーバーヒートしていたホイリーコーンをグラスホッパーがしとめるが、射撃戦を挑んでくるアラクネーには歯が立たず。冥界、一騎打ちなら突撃ホイリーにだけは勝てるはずだったのだが…残念。判定負け。

■高機動閉所恐怖症隊(Lekfnov さん)
LediYastreb*:チァーイカ 60mm対爆 ビビミミ 修妨
YdavVAde’:バジリスク 150mm対徹 カミミ 盾冷冷妨
戦法(推定):
大ミサイルを空から地上から撃ち、ビームとカノンで射撃戦を行なうチーム。
結果:
大ミサイルは冥界に集中し、フライングデコイでぎりぎりかわす。バジリスクは最近のトレンドである盾2枚冷却1枚ではなく、冷却2枚で周回しての射撃戦を重視している。そのせいで冥界がまったくバジリスクに追いつけず。シールドが切れそうになるころ、偶然にも目の前で旋回していたバジリスクを捕らえ、ロケット直撃により一撃で消し飛ばし、逃げモードに入る。グラスホッパーがチァーイカを牽制し足止めに成功、PSP判定では負けだがトーナメントルールで判定勝ち。おそらく勝てたのはまぐれだろう、と思いもう一度戦ってみたところグラスホッパー、冥界の順に危なげなく破壊され、ただ運が良かっただけであることが実証された。

■アベンジャー7Xiv(AMOK さん)
アベンジャー7Xiv:ホイリーコーン 150mm対熱 ロミ 妨盾盾盾
戦法(推定):
個別ロックし、ミサイルを撃ちながら接近、盾3枚を生かし至近距離からロケットで攻撃する。
結果:
鉄壁の盾3枚ホイリーコーン。冷却装置を積んでいないが、対熱装甲であり飛翔物に反応して下がるので熱があまり留まらない。ホイリーコーンはハードウェア的に得意相手だが、盾3枚ではダメージソースの格闘でひるまなくなる。そのおかげで3ヒットして100以上のダメージになることもあるが、そうでない時はロケットが直撃しやすくなり痛い。冥界がホイリーコーン1機を相打ちで倒す。グラスホッパーに迫るホイリーコーンをカラカラ散布、炸裂砲連射で迎え撃つ。が、飛翔物に反応して下がられてしまうため、熱暴走で自爆。対車両は難しい…。KO負け。

■クラゲアタッカー(パス さん)
アクリス:ローケン 150mm対徹 シビ機 冷妨盾盾
戦法(推定):
ビームを撃ちながら接近、至近距離でショットガンで攻撃。敵地上機が後ろ側にいれば、逆送して突撃、クラーケンを直撃させる。
結果:
クラーケン直撃を実用レベルに引き上げた戦い方は見事としか言いようがない。ローケンは格闘出来ない車両だが、このクラーケン直撃により、実質格闘と同程度の性能を得ている。威力に置いては格闘以上だが、残弾数があるためプラスマイナスゼロだろう。武器仰角の高さ、機雷12発と対空性能も高く、対地であっても直撃により有効利用かつ攻撃力アップと、この戦法は実質的にローケンの戦力強化と言える。この機体は今後のローケンのスタンダードとなりえる。アングリフでも一応同じ戦法が取れなくはないが、アングリフは急速後退がバッドドリームの急速前進並に遅いため難しい。同じパスさんの機体、クラーケン直撃バッドドリーム「トゥーラン2」でも唸らされた。クラゲアタッカーというチーム名、機体「ロー」ケンで主催者様のコメントがあるまでずっとロータスと思い込んでいたのは秘密。脱線したが、冥界のシールド4枚使用条件が、至近距離で敵機体が格闘またはロケットが存在する場合であったため、これは感知できず一方的に攻撃される。後退射撃であるため格闘迎撃もしない。後ろ向きで射撃し突撃してくるとは盲点だった。24発のクラーケンを受けて速攻で撃破されてしまう。残りのグラスホッパーだけでは、ショット車両2機を押さえることは出来なかった。KO負け。


今日はここまで。
いい加減引っ張りすぎだと思うのだが、機体をじっくり見ているので時間がかかる。

それにしても、パスさんのクラゲアタッカーは素晴らしい出来だと思う。
まだ見ていない方はぜひチェックすべきだろう。
ローケンがアングリフに取って代わるかもしれない。


勝手な機体解説は御免被る、と言う方はコメントをお願いします。
該当個所を削除したいと思います。
2007 04/12 23:00:00 | CHP(大会) | Comment(0)
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