ホイリーコーンに転がされる冥界を見続けて、そろそろ辛くなってきた。 ホイリーが終わってもまだバジリスクが残っている。先は長い。
なので、今日も車両対策はせずに再び対多脚、特に予測射撃対策をする。 昨日に続き、今日もnas_Bさん作成のヴェロニカ・イェーガーに相手を務めてもらう。
ハナアルキさんから特殊アクションを用いて接近すると良い、という情報を頂いたのでそれを実装してみる。 ハナアルキさん、ありがとうございます。
真正面から近づくと、ジャンプを繰り返すうちカノンがヒットして吹き飛ばされてしまうので、浅めの角度でオフセット移動するようにしてみる。 ヴェロニカ・イェーガーが真正面に居る場合、特殊アクションの斜めジャンプで位置をずらして接近するようにする。 ミサイルは前ジャンプソニックで撃ち落とす。
むむ、少しは近づけるようになった。場合によっては撃ち合える距離まで近づくことも。 しかしオフセット接近すると、たいてい2機体から集中される機体が出て大きく削られてしまう。 経路を考えても弧を描いて接近する分だけ移動量が増える。 出来るだけ早く接近したいので、この方法は使えないだろう。
接近に成功し1対1の状況に持ち込んでも、耐久度が6割は残っていないと返り討ちにされてしまうようだ。 熱攻撃なので相手を倒すのに時間がかかるため、出来るだけ長く生き残らなければ意味がない。 1機破壊されると、残りの機体に火力が集中しミサイルとカノンを捌ききれず、1機ずつ破壊されてしまう。 出来るだけ耐久度を残した状態で接近しなければならない。
そこで、特殊アクションで回避しつつ接近できるなら他の方法でも出来るのではないか、と思って注目したのが遠距離格闘だ。 冥界の遠距離格闘、実はジャンプ射撃よりもさらに1フレーム早く行動出来る。 なおかつ、ターゲットの方向を向く機能がある。 ターゲットが真正面にいない場合、方向修正しながら接近できる。 これはカノンなどで吹き飛ばされてしまった場合に使えそうだ。 ターゲットを前方向にさえ捕らえていれば、方向を整えつつ接近と回避が出来るので非常に有用だ。
しかし問題点もある。 ジャンプ射撃と違い、攻撃を行なわないので遠距離格闘にも対応した予測射撃を組まれてしまうと全く通用しなくなる。 また、格闘動作なので燃費が心配だ。 シールドは1枚だが燃料の少ない冥界なのであまり多用出来ない。
それでも、100m以内などかなり近くまで接近した時は旋回による時間も惜しいので、遠距離格闘を使う価値はあるだろう。 うまくいけば、冥界の遠距離格闘を見て警戒し、ジャンプ射撃などに切り替えてくれることがあるかも知れない。
まだ成果を出せていないので机上の理論だが、これが通用すれば接近戦に持ち込むまでが早くなり、対多脚性能がアップすることは間違いない。 大会でnas_Bさんの新型ヴェロニカと対決する日を夢見て今日も調整だ。
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