本日、第5回2ch大会は全行程が終了した。 主催者様、審判の方々、お疲れさまでした。 参加者の方々、強い機体、楽しい機体をありがとうございます。
17位〜32位リーグでは予想外の活躍により、なんとリーグ2位、全体では18位となることが出来た。 我ながらびっくりしている。
さてさて、気になっていた対戦結果をピックアップしてみよう。
まずは、当ブログにもよく書き込んでくださるStand.kさんの「Vieira4」との冥界対決。 結果は全4戦、全敗。勝手ながらライバル視していただけにちょっと悔しい。 こちらは冷却3枚、なおかつヴァルキリーまで持ち出しているのに勝てないとは。 至近でビームを撃ちあうと冷却3枚フル稼働でもオーバーヒートするので、相手が冥界ならジャンプ射撃にした方が良いだろうか。
続いて、cockroachさんの「cancrelat」との射撃戦。 結果は全4戦、1勝2敗1分。累計で3勝4敗1分とほぼ互角。 手元で戦わせても、どちらが勝つか分からないので見ていて面白い。 冥界が近寄るまでにカノンやミサイルで吹き飛ばされたり、アラクネーの弱点にビームがあたり被弾したところを畳みかけたりする。 個別ロックするので1試合で3回楽しめます(宣伝)。
最後に、cookieさんの「旧式軽戦車(紅部)」との対決を見てみる。 結果は全4戦、4勝。基本は周回タイプだが、近くに寄ってカノンラッシュで敵機体を沈める戦い方なのでこちらに接近してくることが多い。 接近時はカノンをガードして撃ちあうのでなんとか戦えていたようだ。 この結果は戦い方の相性によるものだろう。 シールドが切れると被弾から一気にラッシュで落とされてしまう。
そして私のチーム、審判の方から注目チームとしてコメントをつけていただいた。 機体へのコメントは本当に嬉しい。
特に、Stand.kさんの「Vieira4」との冥界対決の実況は制作者冥利に尽きる。 至近距離でのビーム撃ちあいなど、私が見所と思うところを押さえていて、もう感無量だ。
頂いたコメントの中で、かじかさんの「スターダンス 03」との戦いも実況して頂いたが、なにやら想定外の動きでドローに持ち込んだようだ。 というのも、ソニックはロケットが真正面にある時に横方向にジャンプしながら撃つので、大抵着地する頃には第2波のロケットで粉砕されてしまうのだ。 これは腰を据えてソニックとビームを撃ち、相手が格闘したら避ける、という形にしたいと思っている点。 どうやらうまい具合に第2波ロケットも消していた模様。 何度か試したがほとんど「スターダンス 03」が3機生存のまま全滅する。 大会、本当に何が起こるか分からないものだ。
今回もたくさんの機体が集まった。 強い機体、コンセプトを重視した機体、おかしな動作を重視した機体など。
Aリーグ以外で印象的だったチームを何チームかあげてみる。 8チームほどあげてみたらまたしても長くなってきたので「続きを読む」に入れておいた。
ではここから、戦い方が面白いな、とか個性的だな、といったチームを挙げていってみる。
・Lekfnovさんの「Leshie」 トリンカー、周回バジリスク、チァーイカのチームで、どの機体も遊撃と言われればそう見えるし、主力と言われればそう見える。 回避を続けるトリンカーを意地になって攻撃しているとバジリスク後ろから大型ミサイルを叩きこまれたり、移動するバジリスクを追いかけているとトリンカーに格闘で蹴り転がされたりする。 その間にもチァーイカが上空で目を光らせており、上空から大型ミサイルを落としてきたり、どの機体も油断出来ない。
・髭レッドさんの「ヤキハラいハネマワるモノ」 ホイリーコーンが突撃する後ろでパークドッグが高速でぶっ飛び格闘していたり、エッグノッグがおかしな移動をしているチーム。 エッグノッグが時折、手榴弾を投げたと見せかけて投げて無かったり、色々と妖しさ爆発のチーム。
・はせべさんの「マーマレード」 ジャミング後、彷徨うホイリーコーンのチーム。 チーム名、「ジャム」フォグから「マーマレード」だった。気付かなかった。なんだか悔しい。 ジャミングされた戦場を彷徨い、敵機体を見つけると加速装置起動で格闘。 この格闘が早い! 私の冥界だと、ジャンプで回避しきれず削り倒されることもしばしば。 格闘のみのホイリーには勝てるようにしたが、まさか車両に加速装置とは。
・大犬太さんの「木葉乱舞バジ零式甲」 ジャミングバジリスクで穴熊戦法を取る。 3機まとまって動き、フィールドの隅に陣取って牽制射撃。 一定時間経つと移動し始め、またも隅に陣取る。 近づくとミサイルを撃って逃げるので、ミサイルを処理している間に見失ってしまう。 チーム名の「木葉乱舞」とあわせて、なんとなく忍者を想像させる戦い方だ。 多少のダメージは修復装置で無かったことにされてしまう。 しかも、ジャミングと修復装置を積んだバジリスクで上位(7位)を取るなど、強さを兼ね備えたチームだ。
・Dumboさんの「ブルー・エターナル」 修復2枚にフライングデコイ12発と、生き残ることに全てをかけた機体。 ビームで相手を少し削り、あとはひたすら避けて避けて避け続ける。 「ブルー・エターナル」の攻撃はビームのみなのでこちらは攻撃に専念出来るが、なにしろ避ける避ける。 冥界が冷却装置3枚を使い切って200発以上のビームを撃ち込んでも修復を1枚使わせる程度。 ここまで生存することにこだわった機体は今まで無かっただろう。
・たらこおにぎりさんの「ジャミング戦練習用」 ジャミング後、デススフィアを撒いて後退。 接近したらビーム射撃するというまさにトラップそのものを体現したかの様な冥界。 獲物を待ちかまえる冥界が怖い。
・おでん屋さんの「元祖!遊撃型おでん 本店」 ホイリーコーン「ぷにぷに昆布巻」(93円)がジャミング、ダークコフィン「ぽよよんがんも」(105円)とミサイル攻撃する。 各機体レーダー強化装置を3枚積んでいて、1枚ずつ使って120秒持たせる。 敵に発見されないよう距離を空けるので移動の遅い冥界と戦わせると、120秒一度も見つけることなく終了することがある。 もちろん「元祖!遊撃型おでん 本店」は全機耐久度100%、こちらはミサイルで削られていて判定負け。
・あべさんの「北関サーカス一座」 開幕にホイリーコーンがジャミングすると同時にプリーストが数発のミョルニールを投下。 ジャミング後、3機体でくっついて移動する。 トリンカーがひょこひょこ歩くのにあわせて付いていくホイリーコーンを見てるとなんだかほほえましくなる。 敵機体と遭遇するとトリンカーが回避している間にホイリーが接近して格闘、上空からプリーストが援護射撃する。 3対1での数的優位を作り出すことに力を入れたチーム。
今回ジャミングチームが多かったが、各チームジャミングを使ってどう戦うか、が違っていて楽しかった。
大会の機体を見ていたらなんだか色々とアイデアが沸いてきた。 次は何を作ろうかな。 冥界を改良するのもいいし、ジャミングチームも楽しそうだ。 3機で戦うことを前提とした戦法のチームを作るのも良い。 前から作りたかったトライポッドを作るのもありだ。 ロケットを使ってみるのも面白そうだし、クラーケン当ても面白い。 うーん、迷うなあ。
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