HIDさんにいただいた情報を元に、壁周回車両へ回り込むようにしてみた。 自動旋回で斜め前に捕らえておき、ターゲットが旋回したら自動旋回を外して待っていればターゲットが目の前を通過する。 目の前を通ればビームがばしばし当たるはず、と思ったら全然当たらない。 これはロケットに気を付けつつ高度20mにするしかないのか。 結構チップを食う割に効果が今ひとつのようだ。
今ひとつとは言っても効果は確かにあるので、簡易的に実装出来ないかと考えてみた。 壁周回ということは、迷路の右手法と同じように、壁にどちらかの面を常に向けていることになる。 ということは、ターゲットがこちらに向けているのはいつも同じ面ということになる。 それなら話は早い。 ターゲットから見てこちらが右手にいれば、ずっと右手にいるのだ。 ということで、ターゲットから見た自機の向きにより自動旋回の角度を変えれば、そこそこ先回りするようになる。 これに必要なのはターゲット判断、ターゲットからの自機判断、自動旋回2つ、合計4チップ。 ホイリーコーンとバジリスク両方を判別するようにしたかったが、領域の都合で先回りしようとするのはホイリーコーンのみになった。 バッドドリームは足が遅いので普通に追いかけて射撃しても十分に当たる。
以下は06/06のミサイル回避を「カルポエディタ」でチップを並べてみたもの。 文章だけじゃ掴みづらい、という方はどうぞ。 CPUは「LP−323H」でないと動きません。
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