HIDさんにいただいた情報を元に、壁周回車両へ回り込むようにしてみた。
自動旋回で斜め前に捕らえておき、ターゲットが旋回したら自動旋回を外して待っていればターゲットが目の前を通過する。
目の前を通ればビームがばしばし当たるはず、と思ったら全然当たらない。
これはロケットに気を付けつつ高度20mにするしかないのか。
結構チップを食う割に効果が今ひとつのようだ。

今ひとつとは言っても効果は確かにあるので、簡易的に実装出来ないかと考えてみた。
壁周回ということは、迷路の右手法と同じように、壁にどちらかの面を常に向けていることになる。
ということは、ターゲットがこちらに向けているのはいつも同じ面ということになる。
それなら話は早い。
ターゲットから見てこちらが右手にいれば、ずっと右手にいるのだ。
ということで、ターゲットから見た自機の向きにより自動旋回の角度を変えれば、そこそこ先回りするようになる。
これに必要なのはターゲット判断、ターゲットからの自機判断、自動旋回2つ、合計4チップ。
ホイリーコーンとバジリスク両方を判別するようにしたかったが、領域の都合で先回りしようとするのはホイリーコーンのみになった。
バッドドリームは足が遅いので普通に追いかけて射撃しても十分に当たる。

以下は06/06のミサイル回避を「カルポエディタ」でチップを並べてみたもの。
文章だけじゃ掴みづらい、という方はどうぞ。
CPUは「LP−323H」でないと動きません。
2007 06/10 22:25:00 | CHP(雑感) | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー

この記事へのコメント

この記事にコメントする

名前:
メールアドレス:
URL:
セキュリティコード  
※セキュリティコードとは不正アクセスを防ぐためのものです。
画像を読み取り、入力して下さい。

コメント:
タグ挿入

サイズ
タグ一覧
Smile挿入 Smile一覧