ひでさんのアイデアを検討し、対空対地のバランスを考えた結果、ミサイルはワイバーン+タイフーンとなった。 ミサイルの運用は変えていないので、単純計算でミサイルが1.5倍になったことになる。 ワイバーンは当てることを半ば諦めている。 横から撃つことで命中率のアップを狙うが、基本的にエネルギーを消耗させるのが目的だ。 追撃も誘導妨害装置を消費させるため、ワイバーンで行う。 狙うのは最後の4連タイフーンだ。 最後のタイフーン連射に全てをかける。 フライドには相変わらず勝てないが。
対空は完成だが、対地は未だ難航中だ。 周回戦法だとミサイル回避やカノンガードなどと違って変更点の出来不出来をすぐに見分けられないため、なかなか進まない。 目に見える形で成果を出せたのは開幕集中ミサイルだろうか。
装甲が対爆装甲なので、バッドドリームとの対戦は圧倒的に不利だ。 しかしバッドドリームは発生熱量の大きさと移動速度の遅さのため、冷却2枚シールド2枚の構成でないとまともに戦えない。 結果、ミサイルに弱くなる。 開幕に武装判断し、副武装がミサイルか機雷なら武装1を狙っての開幕集中ミサイルを行う。 12発のタイフーンと24発のワイバーンを開幕で撃てば確実に1機破壊出来る。 開幕で数的有利を作り出して3対2で攻めても、大抵こちらが3機消滅する。 私の機体の動作がまずいのだろうが、3対2で勝てないとは予想外だった。
そこで開幕ミサイルを2回行うようにしてみた。 ターゲットがバッドドリームなら武装1を狙ってタイフーン12発、ターゲット変更し、対象がバッドドリームならばワイバーン24発で攻撃する。 狙いは倒すことでなく、レールガンだ。 この2段階の開幕集中ミサイルでバッドドリームのレールガンを2本破壊してしまえば、あとはこちらのものだ。 レールガン1本でシールドを張った3機のバジリスクを倒すのは、停止していたとしてもほぼ無理だろう。 レールガンを破壊したバッドドリームはタイフーン8発などで攻撃してくるだろうが、対爆装甲なので耐えることは容易い。 レールガンの破壊に失敗すると先も述べたようにこちらの全滅となってしまうが。 もし誘導妨害装置を装備していた場合、勝つことは絶望的だ。 しかしバッドドリームは冷却を削れば熱に耐えられなくなるし、シールドを削れば移動速度の遅さからホイリーコーンやアラクネーに弱くなるので、オプションは冷却2枚シールド2枚以外は考えにくい。
このような効果が分かりやすい個所ならさくさく進むのだが、距離感など漠然としたものが必要な所の作成は苦手だ。 ドッグファイトは苦手だし、トライポッドはなかなか作成が進まなかったし、どうにかしなければならないとは思うが、どうすればいいのか分からないのが現状だ。
|