セメタリーキーパー、頭打ちとなってしまった。
あべさんが調べてくださった起きあがり動作のフレーム数(「Angriffied Plaid」09/17の記事)を見ても分かる通り、セメタリーキーパーは遅い。
ネグローニの方が遅いが、飛び上がって起きあがるのでミサイル以外の追撃は免れる可能性がある。
その点、セメタリーキーパーはその場で起きあがるので確実に追撃を受ける。
そのため、シールドを使って215mmカノンでひるまないようにしなければならないが、装甲は100mm装甲+C3以上が必要だ。
100mm対徹とシールド2枚は必須。
そして、起きあがり時間の長さからミサイル追撃を避けるには誘導妨害装置が絶対に必要だ。
そうするとオプションは、盾盾妨以外の選択肢が無く、熱対策をとれない。
特殊動作を使えば回避性能はかなり高いのだが、完全に避けきることは不可能なため、どうしてもジャンプ直後に当たって転がってしまう。
多脚なので被弾時乱射は出来ないし、出来たとしても起きあがりには撃てない。
100mm対徹装甲と限定されてしまっている以上廃熱には期待できず、かといってオプションも積めず、かなり困ったことになっている。
耐久値も含め、高速ホバー並みに脆い。
天敵はカノンを持ち被弾追撃を得意とするバジリスクという点もホバーと同じ。

アラクネーの下位互換なはずはない、秘められた何かがあるはずだ、と思ったが、このハード性能ではどう見ても…。
ここは月影を急いで仕上げて、月影*2セメタリーキーパー*1のチームで出るべきだろうか。
セメタリーキーパー*3で出て被弾時の悲惨さを見てもらうというのもありか。
転べば脆いなら遠距離型にするのが良いのだろうが、搭載量の多いラスティネールに完全にその役目を取られてしまっている以上、前線で戦うより他にない。
しかし前線にたっても微妙なところだ。

何か役立つ方法を考えよう。
とはいえ、接近出来ない、遠距離も駄目、仰角も低いではパークドッグ同様に鑑賞要員となる以外なさそうだ。
とりあえず搭載量130%付近で急速前進3フレーム、急速横移動3フレームでかなり妖しい動きになる。

…動きが素早いので、ホバーに脚とカノンが付いたと考えればそんなにひどくもないように思える。
起きあがりの遅さも、その分安定度が高くなっていると見ることも出来る。
アヌビアスと同程度の性能と見れば、納得できる気もする。
ということで、セメタリーキーパーは脚付きホバーであると考えることにした。
ホバーの定義を根底から覆している気がするが、気にしない。
2007 09/23 03:20:00 | CHP(雑感) | Comment(0)
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