チァーイカは低高度ビーム射撃に注目が集まりやすいが、やはり最大の火力はミサイルだ。
ミサイルをどれだけ当てられるかが勝負の鍵となる。
チァーイカで敵機体にミサイルを当てるにはどこから撃てばいいのか、とだらだら綴っていたら長くなってしまった。
ミサイルを撃つ距離や敵機体の向きについては「続きを読む」の中に。

チァーイカでミサイルを撃つ場合、地上機には上から落ちる形となる。
そのため、ある程度距離を空けて撃たないと、回避行動した機体を追う時に地面に刺さってしまう。
また、ミサイル回避行動は正面か横に捉えてから回避するものが多いので、背後から撃てば当てやすい。
車両などは前進速度が速いので、ある程度近寄らないと追尾効果が無くなってしまい、当たらなくなる。
小型ミサイルは問題外、スペクターも難しい。
ワイバーン、ムラマサ、大型ミサイルなら狙っていける。
ただ、ワイバーンは近すぎると地面に刺さり、遠すぎると追尾効果切れと有効範囲がかなりシビアだ。
ワイバーンならだいたい100〜150mの距離から撃てば当たるようだ。
大型ミサイルなら250mくらいからでも当たる。

今回はムラマサを積んでいて頭上から撃っても問題なく当たるため、距離判定のみで済ませることにした。
1機だけワイバーンを持つので、この機体だけはチップ整理して詰め込みたいところだ。

対空対ではミサイルの回避が難しくなるので、背面180度からなら十分に当たるだろう。
ただ、回避を誘発させて攻撃の手を止めさせたり、追撃したりと定期ミサイル以外に使い道があるので、背後からが一番良いというわけではない。
集中ロックされれば背後を見せることがほとんどないので死蔵する危険もある。

動きの遅い脚付き機は例外だ。
ジャンプによる回避は上方向に大きく動くため、真上から撃てば自分から当りに来てくれることも多い。
逆に遠距離からだとジャンプで回避されてしまう。
多脚ならば近距離から、としたい所だがそうも行かない。
敵機体が機雷を持っていると、ミサイルを撃とうと近づいて機雷に反応して離脱、を繰り返してしまう。
かといって遠距離から撃っても効果は今ひとつだし、連続で撃ってもシールド+ガードされて効果は薄い。

多脚は個別ロックだが、ロックした敵機体が機雷を持つ場合、他の機体を狙うことにした。
今回は機雷除去機にターゲット決定を任せ、機雷を除去して空いたところから空襲攻撃を狙うことにした。
冥界など機雷を持つ多脚は2機を変則固定ロックする。
1機フリーになってしまうが、頭上ワイバーンのダメージが魅力的なので仕方ない。

対空のためにも領域を空けなければならないし、チップ整理が大変だ。