チァーイカ作成は煮詰まってきたので少し間をおくことにした。
対空戦はかっぽるさんからヒントを頂いたのだが、領域が無い。
必要無い場所を削ってつなげるパズルゲーム作業がしばらく続きそうだ。

さて、今回は仮想敵に使わせて頂いているチームを挙げてみることにする。

長くなったので「続きを読む」の中に。
・車両

「旧式軽戦車隊(緋部)」(バジリスク)cookieさん
キャンセル機動の高速バジリスク。
飛行型1機を集中ロック、カノンで牽制しつつ背後からタイフーンを放つ。
背後からのミサイルは、チァーイカのミサイル回避法である特殊動作キャンセルが前に出てしまうこともあり、被弾しやすい。
私がバジリスクを作った時は横を狙うのが良いと思っていたが、背後がベストであることを身をもって知った。

「奴は死 05」(バジリスク)かじかさん
危険物が無ければ通常の急速移動だが、飛翔物感知でキャンセル機動で高速回避する。
急速移動キャンセルの燃費問題で悩んだので、この方法は目から鱗。
カノンは仰角内にいる機体を狙うためロックが変動し、フリーの機体が低高度射撃してダメージを稼ぐことが出来ない。
判定勝ちするにはタイフーン被弾2発までに抑えなければならない。

「木葉乱舞バジ壱式甲」(バジリスク)大犬太さん
ジャミング後戦場隅に陣取る穴熊作戦が印象的なチーム。
接近すると機雷とミサイルが飛来、バリケードが近いこともあってミサイル被弾、アヴァランチクリーンヒットのコンボで木っ端微塵になること多数。
ジャミング下の行動を省チップで出来ないものか考えている。

「雹」(アングリフ)ひでさん
アヴァランチ散布が最高に上手いチーム。
ポーラーベアでは2つしか消せないが、消さないと動きが制限される絶妙な間隔でアヴァランチを並べてくる。
被弾時のショットガン追撃も大きなダメージとなるため、60mm妨修では厳しいが、ポーラーベア2機でなんとか五分に持っていこうと試行中。

「ストームVX Ver10」(ホイリーコーン)猫好きさん
ムラマサ1機+ワイバーン2機の構成。
ムラマサで被弾したところに追撃ワイバーン連射でのミサイルコンボに加え、ワイバーンを回避したところにムラマサをあわせるなど回避の難しいタイミングでミサイルが飛んでくる。
装備しているミサイルがムラマサのため、ダメージに期待できず、修復可能分を超えるダメージを受けないようにしなくてはならない。
時折拡散したロケットでダメージをもらってしまうのが痛い。

・多脚

「ヴェロニカ7」(アラクネー)nas_Bさん
「朽ちた刃」(アラクネー)SGさん
以前は集中ロックだったのだが、フリーの機体からカノンを刺されてしまう。
集中ロックすると3機がまとまりやすいこともあり、回避行動で手数がかなり減るため、対アラクネーでは個別ロックという方法を採るに至った。
「ヴェロニカ7」は燃料管理がうまく、最後まで燃料切れしないのが特徴。
「朽ちた刃」は急速移動による回避を織り交ぜるため、回避率の高さが特徴。
両方に勝てるような機体にしたいところだ。

「虎視眈々ドグ零式甲」(パークドッグ)大犬太さん
36発の機雷で包囲するチームで、回避力の高さが目を引く。
大量の機雷に加え機体修復装置を持ち、ミサイルも軽々回避するのでなかなか削りきれない。
多脚だが集中ロックにするか個別ロックにするか悩む。

・飛行型

「ブラックストーンズ」(フライド)パスさん
現状、最高の対空レートを持つ。
ドッグファイトではチァーイカが強いという認識を覆したチーム。
対空時は個別ロックで積極的に攻撃し回避させて攻撃を封じる。
チァーイカは射撃時停止、加速が遅いという特徴のため、成す術なく一方的に被弾する。
勝ったことは一度もなく、どのくらい生き延びられるか、どのくらい削れるかを目安に改良している。

「LediBiurkyty」(チァーイカ)Lekfnovさん
説明不要の高い機動性の攻撃的チァーイカ。
対空時の被弾機体へのラッシュや熱を冷ましつつの回り込み、2集中1フリーロックなど王者の風格漂うチーム。
このチームもどのくらい生き延びられるか、どのくらい削れるかを見ている。

自作機体(チァーイカ)スクリーン
前作などを殲滅出来るか、被弾を少なく出来るかをチェックしている。

・二脚
「ナル」(綾影)cockroachさん
急速移動による回避と高い仰角を生かしたビーム狙撃に加え、4発のタイフーンを持つ。
機体修復装置1枚ではビームのダメージを修復しきれない。

「スベテヲハカイスルモノ」(ジェイラー)N.Nさん
ビームの手数が多く、攻撃機会が全くもらえない。
ビームだけで十分な驚異だが、追撃タイフーンも持つため誘導妨害装置は必須。
攻撃してもキャンセル高速機動でビームが全く当たらない。
ミサイルが背中に当たるのを祈るばかりだ。

「黒炎」(ラスティネール)ノアさん
真上へのカノン射撃は当たりやすく、被弾して高度が落ちるとさらに追撃も受けてしまう。
ラスティネールなので回避性能は高くないのだが、カノン直撃が痛い。
大抵削り合う戦闘となり、カノンで受けたダメージ以上を与える必要があるため、回避重視だと勝ち目が薄い。
ラスティネールやグラスホッパーなら遠距離からちくちく攻撃すれば良いのだろうが、領域が足りない。

・ホバー

「【聖女ノ吐息】/『白蓮』」(マリアエレナ)PISCESさん
対チァーイカなら無敵とも言える性能を持つ。
高速機動によるミサイル回避、オプションの機体修復装置2枚はチァーイカの攻撃を封じられたようなものだ。
ミサイルは1.5秒定期くらいで飛んでくる大量のムラマサが驚異。
バリケード付近で被弾すると復帰することなく焼き落とされることも。
誘導妨害装置を用いても、前半のムラマサラッシュですぐに使い果たしてしまう。
その後のタイフーンで大抵こちらが1機落とされてしまう。
それに対し、「【聖女ノ吐息】/『白蓮』」は機体修復装置2枚で100%。
ミサイル回避の改良で消滅は稀になったが、修復可能分を削りきれない。
60mm装甲のため、ビームを当てればひるむので追撃の機会を逃さないことが必要だろうか。


強すぎて歯が立たない状態から、なんとか戦えるくらいまで持って行けたチームもあれば、未だ勝てないチームもある。
調整でもう少し強くなれば良いのだが、もう打つ手が見つからないチームも多数。

素晴らしい機体を作ってくださった作者の皆様にお礼申し上げます。
2007 12/07 04:15:00 | CHP(雑感) | Comment(0)
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