なんとなく予測射撃を改良しようとした。 カノンは仰角補正でチップ数がかかるので、ビーム予測射撃。 重力を受けないので仰角補正が簡単だし、リロード時間が短いので数発まとめて当てられるのは面白い。 また、グラスホッパーなら砲身が中心にあるので砲身補正が必要ない、ということなのでさらにチップを省けるはず。
さっそくグラスホッパーに着地地点予測射撃と車両予測射撃を積んだ。 狙撃初弾発射14フレーム、ビームの弾速16m/f、次弾発射が3f後とかなり当てやすい。 アラクネーや冥界相手なら260mくらいの距離からでも狙っていけるし、着地と同時にあたれば3発命中させられる。 車両予測射撃はだいぶ適当なので命中率はいまいちだが、250mの距離ならそれなりに当たる。 車両相手にビームを当てて放熱させないことで耐久度を削っていけるはず。 壁周回するホバーに予測射撃してみたが、ほとんど当たらない。 計算が適当なので仕方ない。 対車両では狙撃2発とし、17フレーム目に発射される2発目を当てようとする。 狙撃を外す時は大抵機体後方を撃っているため、2発目が外れても1発目が当たる。 2発目が機体後方に当たると1発目もヒットしたりする。
今回、2種類の予測射撃のルーチンを共有させようと思ったのだが、組み方が悪く仰角補正をほんの少し共有出来ただけだった。 チップ数は普通に2種類積むのと対して変わらず。 合わせて80チップほど領域を食っている。 計算は以前書いたものとほぼ同じ、かなり強引な方法だ。
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