アレルギー、金属をはじめ卵などの食物による症状、アレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎また検査、猫と犬に見られる症状とは
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花粉症対策にも様々ありますが、ここでは鼻うがいについて調べてみましょう。 外出先から帰宅したら、すぐにうがいをする。これは当たり前ですが、このとき一緒に鼻のうがいをする人はどれぐらいいるでしょうか。 痛そう、気持ち悪い、そう思いがちですが、鼻水・鼻詰まりに悩まされ続けているなら一度お試しになってみては。 方法は簡単です。 鼻への刺激を和らげるため、体温と同じ37℃くらいに温めたぬるま湯100ccに1グラムの食塩を入れ、結晶が残らないようよくかき混ぜます。 注:このとき使用する食塩は荒塩などで、塩化ナトリウムが成分のあじ塩は効果が薄いといわれます。 プラスチックの注射筒(針の無い注射器)10ccぐらいのものを用意します。 これに先に作った食塩水をいれ、鼻に片方ずつ注入します。 注入の方法は、まず、顔をどちらかのほうに少し傾け0.5ccを入れます。顔を少しそらし、鼻の奥に流れていくのを確認したら、顔を元に戻し、食塩水を流しだします。 このときコップや洗面器で受けるなどして、ゆっくりと流れ出すようにしてください。無理に鼻をかんだりして出そうとしないようにしましょう。 片側1?3回繰り返したら、反対側の鼻孔も同じようにして洗います。 注射筒が無い場合はコップなどで同様にして流し込むのもよいでしょう。 慣れてきたら両方の鼻空を同時に洗ったり、回数を増やすのもよいでしょう。 ただし、最初は入れる食塩水の量を少なめに、無理の無い範囲で行ってください。 頭を後ろに傾けすぎたり、耳の中に流れていかないようにも気をつけてください。 うがいをする回数は症状の重度や、花粉の予想される量にもよって変えていくのがよいでしょう。 花粉症の予防にはもちろん、インフルエンザや風邪の予防にも効果的です。お試しあれ。
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