あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
産業用地.jpg昨日のエントリーで、伊那市を中心とした上伊那郡と飯田市を中心とした南信州の企業誘致数の比較を書いていて、飯田市が5年も前から企業誘致を計画していたとなりますと、そのための土地の確保が必要で、それより以前に用地を整備していた可能性があるわけで、ふと思い出したのが今日の写真の土地です。この場所がある地域はのどかな南信州でもとりわけのどかな所で、私達夫婦はこの地域の風景を見るのが好きで、何度も足を運んだ所ですが、数年前なだらかな里山を見上げたところ開墾したような土地にガードを張った道のあるのに気付き行って見るかと登って行ったのですが、まだ何も無くどうも工場誘致用の土地かなと思っていたのです。

市が開発したのか、民間の業者が開発したものか知りませんが、あれから5年以上は経っていると思います。この写真の下にも用地があり、山を削り道路を整備し、排水溝も作り、上下水道はどうなっているか分かりませんが、もしこう言う所を何箇所も用意したとなりますと膨大な費用が掛かっていると思います。

これが民間であった場合、そのお金を遊ばせている事になるわけで、資金繰りに詰まって倒産と言うことだってありうる話です。

最近では、昨年、天竜峡の第三セクター運営の「宿舎天竜峡」を用途がはっきりしないまま約5千万円で買い取ったり(南信州サイバーニュース)こういう無駄遣いをして、お金が足りないと言っても市民は何も言わず黙っていろと言うことでしょうか。

これらの問題は現市長が初当選する前から引き続いていることなので、現市長は非常にお気の毒なのですが、現場を預かる人達に問題が有るのだと思います。

それにしましても、伊那市の企業誘致が年間で11件あり、飯田市のそれは5年間0だったと言う事実を知りますと、また、経済的自立度が伊那市は113%飯田市は53%。これは飯田市長の責任ばかりでなく、高給を取っている飯田市の職員の皆さんの働きにも問題があるのではないかと思ってしまいます。市長や議員さんはどんどん変わりますが職員さんは連続して働いているわけですから。



2008 01/19 07:57:22 | none | Comment(0)
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昨日午前中はパソコンの前に座っていたのですが、午後気分転換にと前読み始めたインド式計算の本を持って近くにドライブに出かけ、太陽の燦燦とした光を受けて車の中でノートを拡げ計算しながら読んだのですが、つくづくたいしたものだと感じ入りました。日本の小学校でもこの計算方法を取り入れたほうが良いのではないかと思ったものです。

極めて実用的なのは、買い物のお釣りの計算です。例えば、1万円札で1,234円の買い物をしたらお釣りはいくら?先ず頭から。1+?=9答えは8、次は2+?=9答えは7、次は3+?=9答えは6、1の位のみ4+?=10答えは6。そうしますと、お釣りは、8,766円。5千円札なら、頭は千の単位が一つ前に落ちるので、4−1=3後は同じ計算で、3,766円。2千円札なら、千の位が一つ落ちて1−1=0、後は同じ、お釣りは766円と一桁の足し算、引き算になってしまうのです。また掛け算もどんな桁数になっても、桝を使った計算方法なら簡単な九九と足し算に変形できるのです。

この方法ですと、桝を作らないといけないので、こんどプリンターで印刷しておき小さなノートにしてバックの中に入れておき必要に応じて取り出し計算する事にしました。

通常はパソコンと電卓があれば十分ですが、買物の時とか、出先で計算はなかなか大変ですので、また、飲み屋さんで最後の支払いを割り勘でするときなどは酔っていますから、正確な計算はなかなかできないものですが、インド式計算方法なら少し練習すれば出来そうなので今から習得しても死ぬまで活用できそうで何とかしようと思いました。

この良いと思ったことはすぐ実行すると言うのも大事だと思います。
2008 01/18 10:59:34 | none | Comment(0)
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昨日、伊那市と飯田市のホームページを見ていたところ、企業誘致数において、伊那市は昨年度の数値ですが11社。飯田市は南信州新聞社の報道ですが、5年間0。この違いについての総括と言うか考察はあるのか探したのですがわかりませんでした。しかしびっくりです。
伊那市市役所HP

飯田市企業誘致0を読んで

なお、市議会議員の視察旅行については、以前伊那市議会の資料にはあったのですが、リニューアルされた現在のHPではなくなっていました。飯田市のHPにはありました。ご参考にご覧ください。平成19年度上期のものです。非常に簡単なものですが、無いよりは極めて参考になり、より詳細を知りたければ市役所に行けば見せてくれるのではないかと思います。

飯田市市議会政務調査費

できることなら、もっとリアルタイムに各委員会などの討議資料を掲載してくれたらもっと行政や、議会が市民の身近なものになると思います。
2008 01/18 05:35:00 | none | Comment(0)
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飯田市、天竜峡の再活性化を検討する上で必要な次の問題は、白岩禮三氏も指摘している、負けた戦争の反省をしたかどうかです。一般的には勝っても負けても、その要因は何であったのか、いわゆる総括をしておくと言うのが次のステップのための定道です。今回の南信州新聞や、飯田市役所、県の商工観光課ホームページを調べてみたのですがそれらしき資料は見つけることができませんでした。もしどなたか知っていましたら教えていただければ幸いです。

総括するとなりますと、その時々で取り上げた題材は良かったのか、市場の要求にマッチしていたのか、観光や、日本や世界の民生、工業その他狙いと定めたターゲットに間違いはなかったのか。広告宣伝の手段はどうだったのか、営業活動は目標とするターゲットに対して十分な人数をそろえたのか。

ランチェスター風に考えますと、売る武器の性能はどうだったのか、弱者の法則に見合った売り方だったのか、最近ではインターネットの普及と言う広告宣伝ではイノベーションが起こってきたのですが、このイノベーションに対応していたのかどうか。インターネットの利用は、強者の戦略と共通していますから、戦闘力は兵隊数の二乗で効いてくるので、パソコンやインターネットを使える人を増やす努力をしたか。その結果はどうであったか。

多分何らかの反省会はしてはいると思いますが、それらを市民に見える形で広報して無いのではないかと思います。飯田市市議会の討論を見ても、質問事項はありますが、その質問に対して行政がどのような回答をしたかと言うことは私は見つけることができませんでした。これは飯田市に限らず、前伊那市の議員研修旅行報告書をインターネットで偶然見る機会が有って見てみたのですが1行だか2行の簡単なもので、本当にこれが出張報告書なのと疑ったものです。

まだまだ市民は物を言わないお客様と言う所があるのかもしれません。

かくかくの取り組みをしたら、必ず反省会を開きその結果を市民に広報すると言うことは、市民の税金を使っているのですから当たり前であり、飯田市の今後を飛躍的に向上させるこれは一つの戦争ですから、きわめて重要であると思います。

もしどなたが、それらの情報はここにあるよと言うことでしたら、コメント欄を利用して教えていただければ幸いです。

2008 01/17 08:48:05 | none | Comment(0)
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先日ご紹介した、オートメレビュー社の白岩禮三氏の話の中に、日本軍はロシアとの対戦後、勝って兜の緒をしめなかったと書いていましたが、天竜峡でも同じようなお話をお聞きしました。

あるお店のご主人からでしたが、天下の名勝天竜峡と言う名にすっかり酔いしれて、黙っていても多くのお客様が来てくれると思い込んでいたのが失敗の元だったと言うのです。

丁度その頃私達家族はオイルショックが原因で、東京から引っ越してきたのですが、その頃の天竜峡は賑やかく、夜の宴会のあとは2次会でスナックなどを回り歩いたものでした。オイルショックのすぐ後でしたが、会社の研修では地元のホテルで何日か泊り込みの合宿、部をあげての合宿では、人数が多いので研修用施設を持った宿舎の利用。

普通の人でしたら、この賑やかさはいつまでも続くと思ってしまっても当たり前だと思います。私のような凡人は、多少の昇り降りはあるものの天地がこのまま登り続けるのではないかと思ったほどです。これで定年まで勤め続けて、末はのんびり余生を過ごすかなどと思っていました。

その後も上がり下がりはあったものの、生活が脅かされるような景気変動もなく数年がすぎたのですが、景気の厳しい時、常務に、こういう時対応してくれるのが経営者じゃないですかと言ったところ、総理大臣にだって分からないことが、どうして我々クラスの人間に分かる訳がないじゃないかと言われ、何となく納得してしまったことを思い出します。

天竜峡の一商店のご主人を責めても始まりませんが、先を読める指導者がこの飯田市や天竜峡にもいなかったと言うことです。

2008 01/16 13:58:16 | none | Comment(0)
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山本勘助.jpg
一昨日、読者の方より山本勘助物見の松の場所を教えて欲しいとのコメントを頂きましたので、コメントを頂いていない方でも、分かればいってみても良いなと言う方もいらっしゃると思い、今日地図をご紹介します。電車などは無く、バスは1日数本あるか無しかの所ですので、車で来て頂くと良いと思います。目標地点は「神の峰(地元では、かんのみね)」と呼んでいます。この近くに来られましたら、地元の人に、「山本勘助 物見の松」はどこかとお尋ねください。

地図では北方向に向かい矢印の位置の左側だったと思います。

山本勘助物見の松地図

2008 01/16 06:59:25 | none | Comment(0)
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私は経済学者でないため、詳しくは判らないのですが、この地方の新聞社や市長などの話によりますと、一番問題にしているのは、経済的自立度と言う指標で、1月1日付け南信州新聞では、飯田市の経済的自立度は53.0%、この値は3年ほど前の飯田市長戦時には、飯田市は48%程度だったと思うのですが良くはなってきているものの、伊那市のそれは113.8%で伊那市の半分に満たないのです。この違いについて、南信州新聞社の分析では、製造出荷額の違いが主たるものであり、従業員4人以上で南信州は、3,986億円、対して上伊那郡は9,367億円2.3倍の開きがあります。。これが新設住宅着工数、790戸:2,002戸。市町村税収入額、189.7億:230.5億。平均賃金、29.0万円:31.8万円。と言う結果に反映し地域間格差を生み出しているとしています。

上伊那地方は、昭和中後期の工業誘致作戦が功を奏したが、南信州の場合、農地転用が思うように進められず中京圏に近い地の利を生かすことができなかった、としています。

後日これらの数値をエクセルに入れ計算して、ご紹介したいと思います。事業所数、従業員数とも遜色なく、そうなりますと一事業所当たりの売り上げ、従業員一人当たりの売り上げの違いも2.3倍近いと言うことになりますが、ちょっと不思議な気もしないではありません。

ともかく余り裕福だとはいえない状況であることは間違いありません。
2008 01/15 17:41:03 | none | Comment(0)
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昨日、お昼をどうするかと言うことで、そうだ、南信州そば街道をやっているから行って見るかと、飯田市観光協会に行きパンフレットをもらいどこで食べようかと車を運転しながら妻がパンフレットを見て相談しながら行ったことの無いお店がいいと昼神温泉のお店でお蕎麦を注文し食べてきました。パンフレットを持っていくと各お店により。値引きか、コーヒーやジュースサービスと言うのでどこのお店にするか選ぶだけでも楽しくなります。行ったお店は、アマゴ蕎麦が200円引きと言うのでアマゴ蕎麦と言うのは食べたことがないし、行った事もないし、値引額が一番大きいと言うこともあり行ったわけです。

昔、出張で猪苗代湖の近くに行って、みがきニシン蕎麦を始めて食べて美味しかったと言う記憶もあったのですが、アマゴ蕎麦もそこそこでした。このパンフレットを持って行きますと、5月末まで何回でもサービスしてくれると言うことですので大事にとっておきたいと思います。

なお、下記根羽村商工会様ブログより、パンフレットをダウンロードして持っていっても同様のサービスをしていただけますので、ご覧ください。

根羽村商工会様ブログ

その後、昼神温泉内を一巡して見ましたが、経営者募集とか、大きなホテルが閉鎖していたり、一時の賑わいはなくなっていて寂しさも感じました。

その後山本まで帰り、水晶山に登り、151号線まで下って、工事中の天竜峡インターから、下条村道の駅でトイレ休憩、近くでふきのとう探しをしましたが全く無く、帰りに下瀬し合せ村に寄って、コーヒーを飲み、展示販売物を見て、コーヒーが1杯100円だと言うので余りにも安いので、売っていた梅ジュースを1本700円で買って帰ってきました。

この下瀬し合せ村は、3月供用開始予定の天竜峡インターからは10分もかからない社会福祉施設で、様々な展示販売をしたり、障害者の方の職業訓練をしたりしているそうです。私達が飲んだコーヒーは接客訓練として行っているそうですが、どう見ても飯田市内なら1杯350円から450円はしてもおかしくないもので、飲むのが申し訳ないくらいです。それで、梅ジュースを買って来たわけです。

お近くをお通りになられましたら、ぜひ寄ってみてください。いろいろの教室もやっているようですので、職員さんにお訪ねください。
下瀬しあわせ村



2008 01/15 09:17:16 | none | Comment(0)
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度々ご紹介している週刊紙オートメレビューの1月9日号に、オートメ総合研究所所長、白岩禮三氏の「世界の桧舞台へ再び復帰するために」と言う記事が1面にありました。今回はこの記事を、「天竜峡や南信州が再度復活するためには」に置き換えて考えて見たいと思います。

白岩禮三氏は、日本の現状分析において、1980年代には世界経済の最長点に立っていたが、90年代を過ぎて02年には、見るも無残な姿になってしまった。世界の株式時価総額で比較すると、89年と02年では、39.6%→8.7%。世界の大企業300社リストでは、118社→29社。銀行では、ベスト10に、1位〜5位と9位に6社も入っていたのが、02年では0。惨憺たる有様。

どうしてこのような事態になったかについて、白岩氏は、日本人特有の信念と言います。

災いする過去の成功体験として

事例として、旧日本軍人は
1、勝って兜の緒をしめず。
2、負けた戦いの反省をしない。

と言う2大特徴を持っていた。これは、対ロシア戦争で勝ったため日本は不敗だと信じ込んでしまったため。そして半世紀後、対米戦争につっ込んでしまった。

これと瓜二つの現象が時を越えて今、再現している。
80年代日本は世界の頂点に立ち「日本は必ず勝つ」との信念が再び蘇った。しかし事態は大きな変化の潮流の中にあった。
1、新興諸国の台頭
2、IT革命の進行

ところが多くの日本人は、日本民族は優秀であり、勝つのは当たり前と考え、時代の潮流に気がつかず、乗り遅れてしまったとのことです。

負け戦の最大の原因となるのは人事問題

太平洋戦争時米海軍ミニッツ大将は、山本五十六大将の前線視察を知るや否や、山本戦死させた後の日本の司令官は誰がなるか調べ、山本に勝る将官がいないことを知ると、ガダルカナル基地のミッチャー少将に山本機撃墜を指令。この結果山元大将は死んだ。

いかに人事が重要であるかの見本とのことですが、これに比べ日本では、人事の重要性に極めて鈍感で、90年代日本をどん底に引っ張っていった企業の責任者は責任を取らないばかりか、いつまでも、会長職や、政府の任命する機関に勢ぞろいしている。こんな人達に日本の未来を任せていたら日本は沈む一方とのこと。

政治の世界では、能力が無いと見られれば、先の参議院選挙のように選挙の洗礼があるが、企業経営者の場合はこれがなく、法律を変えてでも能のない経営者を排斥し、実績のある外国人経営者に切り替えるか、管理職1,000人以上を抱える会社は、新社長就任にあたっては、全管理職による新社長適否の投票を実施し結果を公表する。管理職の過半数の支持を得られないような社長では、到底これからの厳しい競争の指導者として耐えられないであろうと言うようなことを言われています。

また、マスメディアが、大々的に幹部社員からアンケートをとり、発表するだけでも大きな力になるだろうとしています。

後、官僚をどうするかについての考察があればなと思ったのですが、これはありませんでした。

こういう方向で考えた場合、天竜峡や南信州の場合どうすれば良いか、感覚的な表現になりやすいと思いますが、検討していきたいと思います。


2008 01/14 11:25:50 | none | Comment(0)
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ちょっと予定を変更して、朝一番の記事は、昨日妻が新聞広告に新築住宅の完成見学会があるから見に行こうと言うので、何となく出かけたのですが、これがまた凄い。もし今日の予定が無い方がおられましたら一見をお薦めします。

何が凄いといって、そのスペース効率です。2階建ての家だったので、通常2階の天井は板張りになっているのですが、板張りが無く屋根との空間を上手に利用してあるのです。家全体が全て生活に使えるような工夫がなされていて、毎年何件かの物件を見ているのですが、こんな物件は見たことが無いので、新築やリフォームを考えていらっしゃる方がおられましたら是非見ておくと勉強になると思います。

また地球に優しいと言うことで、飯田市南信濃遠山の杉で作られていて、南信州の山林資源の有効活用を計っています。

新聞広告で見たのですが、その中に、ブログでも紹介していると書いてありましたので、調べたのでご紹介します。

設計施工会社ブログ

2008 01/14 10:30:31 | none | Comment(0)
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