杉山愛選手の２回戦、いい試合でしたねえ。観ていて安心できたと言うか、日本人に見えなかった (テニスの場合はほめ言葉）というか、素晴らしい内容での勝利。次のお相手はシャラポバです。ちなみに森上選手も２回戦突破、こちらは３回戦でヴィーナス・ウィリアムズと対戦です。過去のチャンピョン達に挑む二人の日本人選手から目が離せませんね！

松島さんのTOUR10も無事ロンドンに到着したようです。

ちょうど今頃はTDLミュージック・フェスティバル・プログラムのオーディション提出用ビデオの編集真っ最中でした。思えばRemember the Dream唯一のノードロップ、完璧なあの一本はメンバー達の気力、体力が限界に近い所まで達した時に生まれました。「もうやるしかない。絶対できる！」あの時一人一人がきっとそう思った事でしょう。

いい意味で、あそこまで追い詰められてはじめてみんなが一つになれる。小さな子どもを10時間も体育館に缶詰にして。。。と言われれば確かにそれは普通ではない。でも「ひとつになる」と言う事はやはり「普通」を超えたところにあると私はいつも思ってます。

DVDのオーディションビデオの後半、最後のトスの直前あたりを見ると、一人一人の表情がとても言葉では書き尽くせない何かを語りかけてきます。

お店紹介ではありませんが、 ここはSBCにとって「一番近いハワイ」っと言った所でしょう。今日はJAPAN CUPの説明会の後、数名の母達と一緒にフラのライブを（こんな近くで！）堪能しながら美味しい料理を沢山食べてなんとも幸せな気分になれました。

出場メンバーもほぼ決まり、代表は衣装、生地、小物などの情報収集に本気モードです。（個人的なハワイアン・グッズが増えてるのも事実ですが。。。）

一泊二日のハワイアン。あっという間でしたねぇ。
８月には「ALOHA TOWN」もオープンするそうです。オアフのアラ・モアナ・ショッピングセンターみたいになるのかな？先生たちは東京では貴重とも言える「タヒチアン」のレッスンをたっぷり受けてきたようで今からが楽しみです！アミ＆ナナがいなかったのでCOのDVDもかなり進みました。（まだ素材集めの段階ですが）週末には過去のCOビデオをちょっとだけここで公開します。お楽しみに！Aloha!

やっと曲が出来ました。 毎回の事ですがイベントや競技の種目には制限時間があるので、いい曲が見つかってもその時間に合わせる為には曲を編集する必要があります。さらにJAPAN　CUPのような一発勝負の場合は「かわいい」、「かっこいい」、「美しい」など1曲の中で色々変化を付けたいので曲が仕上がるまでにはどうしても時間が掛かります。
まあ、ここが私にとっては最初の勝負所でもあるので毎回楽しんでやっています。

今回の出来は。。。ん〜、パーカッションのパートが手強かった。これ以上は言えませんが、昨日は体育館で初めてメンバー達に聞いてもらいましたがどうやら気に入ってくれたようです。ただし現在２バージョンあるのでどちらになるかはまだ未定。

今日から代表は「お勉強の旅」に出ます。レポートをお楽しみに！

あやのはダンス、ストラット、ソロすべて一位！三冠達成です！



その他、学年が上がった中でも表彰台、上位入賞とみんなすごい結果を出したようです。 詳しくは後ほど代表より。みんなおめでとう！



写真追加です。（掲載許可済み！ ）
SBCのみんなが大好きなミルキーさんの代表の先生と選手４名。今年の世界選手権およびインターナショナルカップの日本代表選手です！ いつもうちのメンバー達と気軽に話してくれたり、写真やサインにもおうじてくれたりと本当に嬉しいですねぇ 。これからもよろしくお願いします！

関東大会に向けて最後のドレスリハーサル。いよいよ今週末です。今日はデビュー組のかわいい演技に目を奪われましたが、プレのメンバー達の関心はすでにジャパンカップ？みんなこの夏のメインイベントとして捉えているようで色々質問を受けましたが 楽しかったです。

COメンバーは少し準備不足のまま演技に入ってしまったようで「素晴らしい！」っと言えるのは２本ぐらいだったかな？ここまでくるとみんな演技を踊りこなせているせいか、ちょっとウォーミングアップに油断があったようです。

本番の日は朝５時起き、決勝は夕方の５時ぐらい。朝起きてからおよそ１２時間後に最高の一本が求められる世界です。

＃写真は演技終了後のご挨拶。素晴らしい衣装は本番までお預けです。

ん〜、これは代表やM先生に語ってもらいたいところですが、私からも言える基本的なポイントは２つかな。

一つ目は音楽にはジャズやヒップホップといったジャンルがあるという事。振り付けはそのクラブらしさやメンバーの個性をアピールしながらも、ある程度「それっぽく」しなければならないでしょう。不思議な事に音楽がまったく分からないと言う方でも曲のジャンルと振りが合っていないと違和感を感じるものです。

もう一つは「まよったら曲に聞け」。振りは基本的にその曲の「音」や「言葉」とリンクしていた方が気持ちがいい。ようするに「HAPPY　BIRTHDAY!」と曲は叫んでいるのにキャストが全員下を見ているのはおかしいという事。このフレーズだったらこのポーズでしょうみたいな。。。

とは言いながらもその曲のジャンルをあまりにも完璧にやりすぎたり、振りの一つ一つがあまりにも曲と一致しすぎていると見ている人は疲れてしまいます。って言うか飽きる。ある程度はずす、わざとずれる、ちょっと先走って後から戻ってくる。このヘンまで出来てくると楽しいでしょう。

ステージの演出はカメラマンの基本に似ています。カメラマンの基本とは一つのシーンを撮影する時に必ず３種類のカットを撮る事です。ロング、ミドル、アップです。ショーの演出もまずはそのナンバー（曲）がこの３種類のカットで見せる事が出来るかを考えます。

Remember the Dreamの場合、カメラ1は私が手持ちで主にキャストのアップを撮り続け、カメラ２は三脚固定でミドル、カメラ３はワイドコンバージョンレンズを装着し、三脚固定でロングを撮りました。これで３つのサイズの「絵」が撮れる訳ですが、ショーの演出を考える時は「何所」でカメラを「何故」切り替えるかが「見える」事が私にとっては重要なポイントになります。

例えばそのナンバーに「流れ」や「変化」、「主役」や「見せ場」がなければロングのカメラからアップのカメラに切り替える理由がないので、タイミングも見つからないでしょう。

カメラが切り替わる瞬間はゲストが視線を変える瞬間と一致しているのが理想です。

演出は３カメ（３つの絵）で考えるというのが私にとっての基本ですが、（ジャパンカップは斜め上から見られるので４カメ）最初は２カメ（ロングとミドル）だけでもいいでしょう。これも不思議な事にカメラマン同様、最初はアップを撮るのが難しいものです。

たとえば映画を作る時に一番大事な物は「本」。基本的にはこの脚本と呼ばれる「物語り」がないと何も始まりません。いい脚本があれば映画会社はプロデューサー、ディレクター、キャスティング等などを決め、すべてが動き始めます。

私たちがショーを作る時にはまず「曲探し」から始めます。全体的な「流れ」も想像しながら並行して進めていくわけですが、まず「曲」がなければ何も始まりません。ルールは二つ：「好みは捨てる」そして「似てる曲は選ばない」。

まず「好みは捨てる」。当たり前です。踊るのは自分ではありません。 その曲を聴いてメンバー達の姿が思い浮かぶか、はっきりとしたいい「絵」が見えるか、「らしい」か。っとまあこんな感じです。

続いて「似てる曲は選ばない」。分かり易く言うと「曲」には必ずと言っていいほどイメージがあります。たとえば「かわいい」、「かっこいい」、「うつくしい」等。かわいい曲でも２曲以上続くとゲストの子ども達は寝てしまい、元気な曲が２曲以上続くとうるさいのでおばあちゃんは孫を連れてどこかに行ってしまいます。

イメージが同じ曲を２回続けない。イメージがはっきりしない曲は使わない。３０分以下のステージならこれは鉄則とも言えるでしょう。

曲選びは場合によってはメンバー達の一年後の姿を見通す必要もあるので実際はもっと複雑です。「この子なら出来る！」 とか「あの子まだいるかな〜」なぁんて。

いつも沢山の方々に来ていただき本当に嬉しいですね〜。毎回楽しみにしているSBC恒例の試技会ですが、今日はかなり遅れてしまい、観れたのは後半、COの３人だけでした。 一番印象的だったのは。。。天井が低い。（今さら）メンバー達がまともに選手権の演技ができるのはいよいよ総合体育館だけ（？）になってしまいましたねえ。これはちょっと問題かな？

それでも今日は会場に沢山の「お父さん」の姿が観れたので嬉しかったです。注目度が上がっている証拠。次回も楽しみです。

秋田選手、奈良選手共にシングルス3回戦進出ならず。ん〜残念。でもお二方はダブルスでは準々決勝に駒を進めました。こちらも期待したいです。がんばって！

秋田史帆選手が奈良くるみ選手と共にフレンチオープンジュニアのシングルス本戦１回戦を突破しました！本当に嬉しい。 感動モノです。 けど「おめでとう」はまだ早いでしょう。はじめてお二方を観たのは奈良選手が６年前、５年生で全国小学生大会準優勝（翌年優勝）、秋田選手は５年前、全国選抜１２歳以下コンソレ優勝。他にもビッグタイトルは書ききれないほどありますが、お二方共に14歳以下でワールドジュニア日本代表となりました。写真は５年前、試合の合間にアミ＆ナナといっぱい遊んでくれた秋田選手。今度会った時にアミは「シホねえちゃん」って呼べるかな？

アミの結果は1回戦負け。久しぶりにやっちゃいましたねぇ。 まあ、相手を甘く見てた事（最後まで）が1番の敗因でしょう。

前日の練習ではまだアンダーサーブを打ってたものの、後半は普通に上から打ち始めて感覚が戻り始めたところで時間終了。そこで本人が「サーブをもっと打ちたい」と思っていたらコートはいくらでも空いてたのに。隣のコートではお友達がコーチとラリーしていたので「練習試合がしたい」と思っていたらそれも出来たのに。がしかし、現実は「練習時間は終わった」のでアミはさっさとラケットをしまっちゃいました。

本来なら親やコーチが先回りしてでももう少し練習させるべきだったかも知れません。（試合に向けて自信を上げるという意味で）でもそれをやっていると本人は何時までも成長しない。極端な言い方をすれば周りの大人が色々取り繕った中で試合をさせてもそれは本人にとって本当の意味での経験にはならないでしょう。

とは言ってもつねに「その気にさせる」ということは大人になっても大事なんだよなあ。。。

悩みは尽きませんが、国内の試合すら自分の力で戦えないのであれば、高い所ばかり見ていても意味がないでしょう。

伝説と呼ばれる彼女は妻となり、母となり、そして今日、家族と共に沖縄へ旅立ちます。２年前私たち、いや、SBCのCOはどれだけ彼女に助けられたか。。。

Aちゃん、あの時は本当にありがとう。
Good Luck!