先日６月の関東大会に向けて練習するメンバー達を見に行きました。そこで感じた事は「続ける事の素晴らしさ」です。みんなの演技は確実に進歩している。際立った部分は一人一人違うけど、一番驚いたのはみんなの演技前後の表情、姿勢、笑顔、話し方。。。随分おねえさんになりました。

もはや「子ども達」とは年齢的にも実力的にも呼びづらくなってきてます。 （メイも）

続けるからこそノードロップ、ダブル、トリプル。。。出来るようになる。そしてみんながそれらを一つずつ達成していく度に可能性はますます広がり、志すべきところはどんどん高くなっていきます。

SBC関係：

1.ジャパンカップの「音探し」。（曲が決まらないのでまだ「音作り」ではない）
2.SBC５周年記念DVD「CO」の素材集め。（編集に入るまでにはまだ時間が掛かりそうです）
3.今年のSBCのTシャツ。（新しいロゴにしたい）
4.見事全国１位になったお二方への「贈り物」。（SBCオリジナル。。。）
5.次回TDLのコンセプトワーク（？）及び曲探し。

以上、一人でやっているものと代表と共に進めている物が混ざってますが、その多くは「何かが降りてくる」のを待つ事も大事。急いで作っても上手くいきませんから。。。

テニス関係は今週末、山中湖で全国小学生大会の予選である関東小学生大会が行われます。天気がよければ気持ちいいかも？アミはまあまあがんばってます。

それよりいつも（合う度に）アミと遊んでくれる蜂谷　翔希君が2007 DUNLOP CUP 全国選抜ジュニアテニス大会 兼 ワールドジュニア世界大会代表選考会（長いな〜、笑）１４歳以下男子シングルスで優勝しました！おめでとう！ ハンサムKコーチ＆Mihoさんもおめでとうございます！やっちゃいましたね！ すごいです！！

今日の教室は結論から言うと少しだけ、ほんの少しだけよくなったようです。少なくとも誰かが誰かに向けて物を投げる事はなかった。（私が信頼できる人の話）問題は先生二人と言っても担任プラス不特定一人なのでその先生によっては子ども達の態度が極端に変わると言うまさに誰でも想像できる展開。

具体的には給食の時間に数人の子どもが担任の悪口を紙に書いてその周りに数人（子分？）が集まって騒ぐ。休み時間に担任が教室にいるにもかかわらず、黒板に担任の悪口を書く。今日のこの２件に関しては別の先生が見つけて止めに入り、叱ったようですが、このままでは荒れてる子ども達がますます担任を攻撃する事になるでしょう。

昨日の夜、上の先生と電話（２度目）で話しました。その先生はここ数日、教室を見に来た保護者達と話しをしたり、学級委員会を通して保護者達と連絡を取ったり、休み時間にはクラスの子ども達数名とお話もされていて、今出来る事はやっていらっしゃるようです。月曜日を待つことなく、今日からその教室は常時二人の先生が観ていく事になりました。
過去の事例を見るとこれは最善とは言えませんが、（副作用あり）学校という組織としては早い対応とも言えるのでしばらく様子を見る形になるでしょう。

私は子どもになんらかの責任があるとは絶対思いません。責任があるとすればそれはまず子どもと真剣に向き合うことなく、抱きしめることなく、「いい」、「悪い」すら教える事があいまいな親。指導力と経験が足りない担任、それを配備した学校。比率はどうでもいいでしょう。それぞれが問題をしっかり受け止め、自分は今なにができるのかを真剣に考えるべきでしょう。

校長、副校長共に今の状況を認識してはいます。特定の生徒が授業中、担任に向けて安全ピンを輪ゴムで飛ばしている等のいわゆる他に人が見ていない時に起きる危険な行為に関しては認識がなかったので、担任からすべて細かく聞き出す事を強く要請しました。来週月曜日には学校レベルでなんらかの打開策が示される予定。

学校がどんな対策をとっても一時的な解決にしかならないと思うので、個人的には担任を変えるしかないと思っています。こうなってしまった以上、同じ先生であと２年間、まともな授業ができるとは思えません。

昨日は代表の帰りを待ちながら娘達と一緒に久々にいい映画が観れました。「フラガール」。実話に基づいたストーリーはそれだけでも感動的ですが、彼女達が一歩一歩フラダンサーとして成長していく過程はそれを演じるキャストが実際撮影の合間に一生懸命フラの練習をした姿と重なり、ラストシーンはハワイアンセンターオープンの日。ステージ上で見事な踊りを披露したフラガール達が最後に見せた本物の涙。これには参りました。

結果や成功だけを求めて悩まない、行動しない。取り繕わない、言い訳しない、そして。。。ヘタでもいい！

メンバー達と重なる部分（シーン）が沢山あり、ショーを作る立場としては気持ちよく初心に戻される素敵な映画だと思います。まだ観ていない方（特にメンバー）にはぜひぜひお勧めです。

代表がY'sさんの皆さんに会うため新潟に向かいました。明日は午前中に規定演技、午後からはディズニー（タイトルはきまったのかな？）を観る予定です。楽しみですね〜！ Y'sメンバーのみんなは硬くなりすぎないようにね!

ステージで最後まで綺麗に笑顔で踊るため、朝から夜まで続く大会の決勝戦で自分のすべてを出し切る為、今日の練習で少し疲れていても、少し寝不足でも、最後の最後には一つでも上の何かをつかんで昨日の自分に勝つため。

日本のテニスの試合は１セットマッチや８ゲームマッチが多く、しかも一日一試合なんて事がよくあります。海外では３セットマッチ、しかも一日３試合、さらに気温３５℃以上なんて事もあります。

バトンで完璧な演技が練習ではできたとしても、本番は朝５時起き、メイクしてウォームアップしてから長い待ち時間、さらに準決勝、決勝までの間が数時間空くこともよくある話。

演技のレベルや技の難度が上がり、より高い表現力が求められている今のメンバーは持久力を上げる事が大きな課題かも知れません。

素晴らしい演技の後半、最後の大技が疲れて取れないなんて事がないように。

今日は代表からメンバー達に正式な発表があったようですね。今年のジャパンカップのテーマはまだここでは書けませんが、今まさにその音楽やコンセプトを代表と一緒に練り上げています。今回の衣装はやはり「正統派」がいいかな。。。？

DVDに関して沢山のありがたいお言葉、皆様本当にありがとうございます。ここ数日のアクセス数が反響の大きさを物語っており、今日は自分もDVDを一週間ぶりにしみじみと観てみました。そして思わずニッコリ、いやいや、いつもの自分へのダメ出しがはじまります。

DVD-1は自分で言うのもなんですが、まあよしとしても、DVD-2はどう観ても展開が早すぎるな。パートとパートの間の空白が短いので観ていて余韻がない。浸れない。特にPart of your world...から表彰のシーンはもう少し空けないと気持ちが切り替えられないじゃん！ Y’sさんとのクリスマスはエンディングはともかく、裏方でバレないようにコソコソとがんばっていたSBCの母達をもっと押さえておくべきだった。これは実はかなり悔しい。。。

その他技術的な課題もあちらこちらに多々ありますが、まあいつもこんな感じで自分に文句を付けてます。

とは言ってもオープニングの部分だけ。今回はちょっと演技力が必要なシーンだったので、アリエルにやってもらいました。 なかなかの演技でしたよ〜！あやのサンキュー！
と言う事で今日からSBC５周年記念DVDの第二弾、“CO”の編集に入りました。明日からは約４年分溜まっている選手権、練習、合宿、インタビュー等の映像を掘り起こし、使うカットを集めて行く作業をはじめます。何時になったら完成するのか。。。想像するだけでちょっとクラクラしますが（笑）競技の世界でSBCが誇るCOメンバー達の果てしない「チャレンジ」を５周年という枠でくぎり、記録映像として共有できればと思います。

　

昨日は最高のお天気でした。久しぶりに家族揃って行った葉山のビーチはすでに清掃が始まっていてかなりきれい！ 気温は高かったけど海に入るには水がまだちょっと冷たい。 気合の入ったロングボーダーやカヤック（？）はいたけど。。。今年の夏は娘達と“ガッツリ”ボディーボードでもやろうかな？

そう言えば今日はY'sさんの「上映会」。どうだったんだろう？

　

今大会の一回戦〜二回戦のアミはサーブがまったく入らず、お相手も緊張からかスーパーショットとミスを繰り返し、内容は10歳以下のまだ経験が少ない選手の試合のようだった。

三回戦のお相手はMちゃん。何度も戦った事のある同年代のライバルなので、アミはこの試合から少しラリーのリズムを取り戻しつつもサーブは入らない。前回より安定したプレーを見せるMちゃんに対しなんとか逃げ切る形で8-3。

準決勝のお相手は第1シード。アミは勝った事があるものの、キッズテニスカップ７では準決勝で完璧に負けたのでお互い勝負を意識しすぎたのか、立ち上がりは両者カチカチ。サーブに悩みながらアミはストロークにも伸びがない。お相手も別人のように簡単なミスが多く、観てる方もかなり辛い。序盤のリードからアミは追いつかれるプレッシャーを受けながらもお互い本来の実力を取り戻す事無くアミ8-5で試合終了。単発的には試合のレベルが上がりそうな展開もあったので次回に期待。できれば３セットマッチで！

続く決勝戦のお相手はNさん。お付き合いは随分長いが意外にも今まで公式戦であたる事はほとんどなく、まるで初対戦のような雰囲気。今の関東女子１２歳以下ではほとんどお目にかかることのない強烈なフラットサーブとベースラインより後ろからでもエースが狙えるフォアが印象に残っていたが、決勝戦の彼女はまるで別人。フォアのライジングでドロップショット、ネットプレー、深いストレートで相手を下げてからしっかりアングルを攻める等など、ミスはあるものの多彩なプレーは見ていて気持ちがいい。対するアミは序盤から色々仕掛けてくるお相手に戸惑いながらリズムがつかめない。サーブもまだまだ。幸いにも（アミにとって）大事なところで決め球をミスしてくれてゲームをもらう事が多く、大きくリードされることなく、終盤は少し弱気に見えてきたお相手に対しアミが強気な攻めで押し切る形。こちらも次回はぜひ３セットマッチで見てみたい。

結果