プロが教える、本当のリフォーム 自然派大工のひとりごと
最近、杉板のフローリングをよく使うんですが、なかなか良い

ものですよ。



既製品(フロアー材等)のように均一で、すき間なく貼るのは

困難ですが、仕上がりが、非常に暖かみのある、素朴な仕上がり

になります。



すき間があるのは気になる方はやめておいた方が無難ですが。




杉のフローリングをきれいに貼るのは非常に難しいです。

幅も無垢材のため、微妙に違いますし、乾燥の具合や、

材の個体差によっても、サイズが若干違ってきます。

作ったときはもちろん、機械で挽くので同じなんですが、

乾燥の課程で、よく縮むのと縮まないのがあるんですね。





15mm、30mm、38mmくらいが一般的にでてますね。

わたしは、だいたい、捨て貼りした上に15mmをはること

が多いです。




杉の暖かみと、やわらかさが感じられ、木の香りいっぱいの

部屋になりますよ。

傷やへこみはつきやすいので、注意が必要ですが、快適さは

抜群です。一等材なので、価格もびっくりです。




一度、検討してみてください。
2006 01/27 12:46:57 | 建築 | Comment(0)
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