大連帰国日記

2005年 06月 の記事 (14件)

中国は、80%が漢族だが、その他にも55の少数民族がいると言われている。
以前にも触れたが、同じ部署に朝鮮族がいる。そして部長は満族。大連には満族や、朝鮮族は割と多い。
この前、その朝鮮族のうちに行き、生い立ち写真を見せてもらった。中国人朝鮮族というのは、かつて朝鮮から中国に入った移民の子孫らしい。彼らは満族に比べて、非常に民族意識が強いようだ。多分、彼らの間ではハングル語が使われているからだろう。小、中、高校と、朝鮮族だけの学校があり、朝鮮族に生まれた子供はそこへ通う。その間、家庭や学校で使われている言語はほぼハングル語。だが当然、中国に住んでいるわけなので、幼少時代から中国語も聞いて育つし、学校で中国語も習う。なので、彼らは他の中国人とは違い、必然的にハングル語と中国語のバイリンガルになる。で、彼らにとって、一番話しやすい言語はハングル語になるらしい。韓国料理の店も朝鮮族経営だったりするところがあり、中国語とハングル語が飛び交う場所になる。
結婚相手も、出来るだけ朝鮮族を探す。朝鮮族の血を絶やさないようにしているように思える。中国は基本的に一人っ子政策だが、朝鮮族の場合は2人までOKとされているらしい。
兄弟や恋人を交えた会話は全てハングル語だったので、私には暗号にしか聞こえなかった。仕事とは違った一面が見聞きできた。
ちなみに、満族は独自の学校もなく、漢族となんら変わらなく育つよう。以前は満族同士で結婚していたが、今はおかまいなしのようだ。
2005 06/29 12:56:47 | none | Comment(0)
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23〜26日まで、大連ではソフトウェア会社の大イベントがあった。アジア中のソフトウェア会社が集まって、各ブースに分けられ、展示会をしている。我が社もその中の一角に紛れ込んでいて、私もナンチャッテ会社説明をしていた。そんな訳で、日本人も結構来ており、ペーペーの私は彼らの送り迎えやら何やらで、この前は大連中をウロウロしていた。
まず、とある高級ホテルに、この前観光案内したおじさんを迎えに行き、空港へ送っていった。それにはVIP専用のニッサンの新車が用意されていた。この交易会の為に、ニッサンの新車数十台が、もちろん背広を着た運転手つきで用意されている。相当お金がかけられている。しかも、どういう訳か、その車は道路を走るにもちょっと優先され、少しくらい交通違反をしてもよしとされるらしい。。おかしな規律だ。
空港へ送り、帰りは私一人だからどぉせ新車はどっか行き、バスだろう、と思っていたが、運ちゃんは待っていてくれてラクに会社へ戻ることが出来た。こういう運転手たちはどこから集められてきたのか気になり、本職などを聞かせていただいた。普段は自動車教習所の教師をしているそうで、このイベントの期間だけ臨時で借り出されているらしい。
会社に着き、午後、名刺の整理で目が痛くなってきた頃に、また別の日本人おじさんが現れ、今度はその人にお供して、ある大学に行くようにと命じられた。
もう、60は過ぎている方だ。戦争末期の大連生まれだが、当時大連は日本人だらけだったので、中国語は話せない。運転手と事務の人とそのおじさん(おじぃさん?)と私、の4人で車に乗り、大学へと向かった。
その人が大学に行く理由は、奨学金を渡しに行く為。広い世の中には本当にいろいろな人がいるものだ。いきなり、中国の大学に寄付しよう、と考える方もいらっしゃる。もっとも彼の場合は大連生まれだから、というのもあるが。。
車の中で、運ちゃんと事務員、私でおじぃさんの大連時代の昔話を聞いていた。当時大連には日本人が大変多く、日本人学校があり、その状況は日本に住んでいるのとほとんど同じだったそう。戦争で負けたから、しばらく日本に帰ることが出来なかったらしい。裏を返せば複雑な話である。おじぃさんが大連にいたのは、日本軍が占領していてそこで生まれたからだろう。だが中国人二人は反感ももたず、理解して聞いていた。
大学に着き、奨学金の受け渡しだ。奨学生に選ばれた学生3人と、大学の幹部らが待機していた。社長もおり、私は練習とテストを兼ねて、その場の学長とおじぃさんへの通訳を命じられた。
寝言は寝てから言ってくれ。。 なんでなんの予言もなく突然言い出すんだ?!
どうにも逃げようがなく、日本語への通訳は私が、中国語への通訳はその大学の中国人の日本語教師がやった。
という訳で、中国語へは流暢に、日本語へはぎこちない通訳が始まった。
学長もそのおじぃさんも大変マイペース。どこにでもいそうなお年より。数字や固有名詞もおかまいなしに連打し、ペラペラ早口。
当然、私の頭脳で100%出来るわけではなく、数字などは、聞きながら忘れていく。要約しすぎたりおかしな事を言って爆笑されたりもした。やりずらいったらありゃしない。でも今だから笑われて済むが、10年後、いや5年後同じ事をしたら大変だ。
その辺は、社長や中国語への通訳者がフォローしてくれた。
内容はやはり、奨学金を寄付してくれて感謝!とか、日中友好の未来の優秀な若者のために!とかだ。(←この訳も微妙にわけがわからない)
おじぃさんが奨学金と賞状を学生に手渡しし、日本語を少し話せる学生が手紙を読んだ。お礼と、これからもしっかり勉強します。と語っていた。活気のある大学、学生たちでうらやましい。それからおじぃさんとタクシーで会社に戻った。やはり大変マイペースな方だ。タクシーの運ちゃんや一般の中国人にも普通に日本語で話し掛ける。通じるわけがない。
それにしても、大連の大学生に奨学金を寄付するなんて、すごい人もいるもんだ。当然だが、大変感謝されていた。

一方ソフトウェア企業の展示会は、一日目以外日本人などほとんど来なく、暇だった。人が来たとしても、同じような業務の会社のスパイみたいなものだった。
ゲーム会社が少林寺などを呼んだりしていて、アピールしていた。続きはその写真でッス。
2005 06/25 18:10:08 | none | Comment(0)
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今、日本人のお客さんが来ており、今日は暇があるという事で、ペーペーの私は彼らの観光案内をするようにと命じられた。中国人である社長が立てた観光計画は、日本人向けではなく中国人向けである気がしたが、言われたとおりに行った。確かにツウの観光だ。
大連に住んでいるんだから、観光のお供くらい楽勝だろう、と思って私はそそくさと出かけたが、そんなに甘くはなかった。
そのお客様とやらは、某大手の総研の重役。大学の教師をしたり、本も出したりもしているらしい。。知らなかった・・・ただのおっちゃんかと思った。
いい人で、自分ではただのジジイだと言うが、それは完璧に謙遜。本当に知識人だ。私に対し、大変難しいことを聞いてくる。大連の歴史的な背景、建造物、地形など、根掘り葉掘り聞いてきた。
シラネェ〜・・・本読んでから来いよ。。というのが私の感想。
お馬鹿な私はそんなことは全然考えないで生活している。歴史なんて知っても、日本がロクなことしていないのは分かっている。少しはどこかで読んだ気がするが、読み流してすっかり忘れてしまった。それに生活してしまうと、歴史やその建造物なんぞよりも、どこのスーパーが安いか、とか、これが必要なときはどこの店だ、とか、バス路線とか近所の近道とか、そういう事に興味がいく。
仕方なく、自分の記憶を振り絞って答えるか、タクシーの運ちゃんに聞いてそのまま通訳するかしたが、インターネットで調べるとちょっとちがう。。多分、運ちゃんも頭の隅にあったあいまいな記憶からチョロっと答えたのだろう。
さぁ、どうやって訂正しよう・・・;;
2005 06/22 18:23:50 | none | Comment(0)
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今日、社長に呼び止められ、社員の日本語教育についての話をした。
数ヶ月前までは、社員をレベル別にクラス分けし、毎日夕方、日本語を教えていた。が、残業で忙しいのと、皆様のやる気のなさが原因で消滅した。
社長の話によると、日本の外注が多いのでやはり社員にとって日本語学習は必要らしい。でも外国語を習得するまでの長い長い道のりを考えると、辞めてしまう人が多い。だからこれからは日本語教育は外注専門の社員だけに絞り、上から強制、という形にするので、来週から授業を再開するように言われた。毎回テストをして一人一人に点数と成績をつけて厳しくやって、とまで言っていた。それで競争させ、優秀な人を選び一ヶ月くらい日本へ派遣する、という目的だ。
どうしてそこまでするのかというと、大きなプロジェクトがあるらしい。。ナーナーでやっていたら進歩がないようだ。
大連のソフトウェア技術者にとって、日本行きは大変魅力的な話である。大連は日本の外注開発が多いので、日本語力はもちろん、経験、収入、技術、品質と、日本に行って得るものは多い。日本に行きたがっている人は多いが、現実的には物価の面で行けたものではない。会社側としては相当な出費になる。
外注専門の課は若い社員ばかりだ。高々一ヶ月だが、それでも日本で仕事できるなんて、若い彼らには相当魅力的な話だろう。。
そのための日本語強化クラスを命じられたわけだが、実際どうなるか分からない。。私の予想から言うと、日本語強化クラスが始まってから、約3週間後にいわゆる「優秀な人・やる気のある人」が決まり、その他の社員は半諦め状態でまた辞めるか、嫌々出席するかってとこだろう。その「優秀な人」は今までの授業から考えても大体見当がつく。
少し複雑な心境だ。中国社会だから、それほどおおごとではないが、日本の会社でやったら、同僚同士があからさまにライバルになり、正にたくさんいる馬の前にニンジンを一本ぶら下げて「よーい、スタートッ!」ってやっている気分だ。そうすると私は、その馬の尻を叩く役だ。
まぁそれはいいとして、問題は、いかに貫禄のある、しっかりした授業らしい授業をするかだ。学習者は同い年か少し上の人たちだ。見るからに、ボケッとしている私は、とりあえず先生と呼ばれたことはない。いや、約一名、からかっているのか嫌味なのか、センセイセンセイセンセイと不自然に連打してくる奴ならいるが・・・

いやーはや、面白いもの見たさで楽しみなような、かったるいような。。
2005 06/21 18:58:33 | none | Comment(0)
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虫歯は自分では治せない。放っておいたら悪化するだけだ。
そう思って勇気を振り絞り、昨日歯医者に行った。日本人向けの雑誌を見たり、社員から話を聞いたりして選んだ先は、大連で一番大きいとされている口腔医院の、外国人専門科。
予約して時間に入ると、受付ではおばさんが電話で長話している。見向きもしてくれない。電話が終わるのを待とうとウロウロしていたが、一向に終わらない・・・おいおい、、頼むよ。
衛生面の下調べにと、トイレを見てみた。。 ゲゲゲ・・・メチャクチャ汚い。。大丈夫かヨ〜〜。。;;
さて、受付に戻ると、まだ電話・・・もういいや、と思って受付を無視し、診察室に入った。診察室をウロウロしていると、医者らしき人が「誰をお探し?」と、声をかけてきた。「予約した〇〇ですが」と言ったら、「あぁ〜ニーハオ、ニーハオ」と言って診察台で待つように言われた。座って周りを見ると、衛生面は日本ほどではないが、まぁまぁだろう。器具も日本とあまり変わらないが、やっぱちょっと違う気がする。。無駄な想像ばかりし、何されるんだろう・・・怖いよぉぉ〜と、恐怖満々だった。私は歯医者には大変臆病である。五体満足で空腹など経験せずに育ったが、「歯」だけはちょっと苦労が多かった。
バカだ私は。大バカだ。。。ハタチ過ぎて虫歯治療で半泣きになっている・・・
先生が来た、「どうしましたか」
私:「この歯の裏側、虫歯だと思うんですけど・・・」
先生:「え?これ?黒くなっているけど、虫歯じゃないわよ。ウーロン茶の飲みすぎねぇ。歯が汚れてるよ。」
へ?茶シブ・・・? 虫歯は一本もない、との事。さっきまで半泣きだった自分て一体・・・。
なにはともあれ、良かった良かった!
が、しかし親知らずは手術が必要とのこと。ここでも出来るからやれば、と勧められた。日本で抜くよりずっと安いよ、と。まぁそうだろうけど、そんな度胸はありませぬ。
歯石とりだけしてもらった。 結構高い、歯石とりなんて贅沢品なんだろう。3000円くらい。でもやり方は多分、日本と全く同じだった。
ただ違う所は歯科衛生士がいなく、口の中にたまった水気を吸い取ってくれるあれ(バキューム?)がない。数十秒して口の中に水がたまったら、
先生:「吐き出して」
私:ムクリと起き上がってペッ。 ゴロンとまた横になる。
また数十秒したら、
先生:「吐いて」
私:ムクリ。ペッ。ゴロン。
それを何度か繰り返していたところで、歯科衛生士らしき人が来てバキューム(?)が出てきた。
これで違和感なくできたが、医者も歯科衛生士も、顔がめちゃくちゃ近い・・・本当に目と鼻の先に彼女らの顔がある。そして世間話をしながら歯石とり。やはり違和感ゼロという訳には行かなかった。
そんなこんなで無事終了!曇りの空が晴天に見えるほど、気分がさわやかだったのでした。
2005 06/19 12:39:29 | none | Comment(0)
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今日、社員の一人が辞職した。私が来たばかりのとき、生活面でのお助け係を命じられていた、事務の娘だ。直接的に一番世話になった人だろう。その頃は一番分かりやすい話し方でしゃべってくれる唯一の人だったかもしれない。
でも、来たばかりの頃の何週間かが過ぎると、ほとんど話さなくなってしまった。仕事上の接点もなく、その人自身、特に日本に興味があるわけでもなかったし、元々おとなしい人だからだろう。なおかつ社内で和気藹々とした雰囲気もないから、時間が経つにつれて自然と距離は離れていった。
特に日本語の授業。その人も社内の中級クラスに入っており、私のようなナンチャッテ先生が日本語を教えていた。が、日本語が特に彼女の生活に必要なものでもなく、興味もなく、なんとなく会社でやっているから参加しているようなものだったので、授業中当てても全然答えられなくなっていき、次第に彼女だけ脱落していった。彼女自身とてもやさしいが、キリッとしたプライドの高い人なので、そういう自分が許せなかったのだろう。授業中泣き出しそうになっていたのを覚えている。
お世話になっているナンチャッテ先生としては正直、大変迷惑な授業だった。
そして彼女は日本語学習をスッパリと辞めてしまった。私も、どうにもしようがなかった。いや、そのことには触れないで普通に接するのがせめてもの心配りだった。
その事が大きなキッカケか、距離は大きく離れてしまい、普通の社員と同じように、用があるとき以外は話さなくなってしまった。あれから半年以上、やはりほとんど話さない毎日でそれほど気にもならず、それが普通になった。

中国企業の社員は、社長以外全員契約社員である。特にこの会社は若い人だらけのIT企業なので、人の入れ代わりがかなり激しい。契約が切れたら更新するか、適当に職場を変えるのが普通の世界。
たまたま他の事務員と話す機会があったので、事務員たちの契約がいつまでかと、今後の意向を聞いてみた。
二人とも契約は8月まで。本人は辞めるかどうかは考え中で、お世話になった娘は、多分辞めるとの事。理由は2人とも同じで、仕事が退屈だから。

もうこういうのにも慣れた。最初はかなり驚いたが・・・ 大卒ならば、辞めてもまた希望の仕事が見つかる、というのが今の大連社会だ。大変羨ましい限りである。日本では辞職するならプー太郎かフリーターは覚悟だ。

じゃあ8月でこの人たちともお別れかもしれないなぁ・・・・と、思っていたらその3日後、お世話になった彼女が机の荷物をまとめている・・・事務員たちはせわしなく会議を繰り返している。聞くところ、彼女は明日で辞めるそう。 
は?? 何でそんなに急なんだ? 急である理由はわからない。多分、キリがいいとか他にいい会社が見つかった、とかだろう。

本人の口からは辞めるなんて一言も聞いていないが、無視するのも嫌だ。どうコミュニケーションとろうか迷ったが、社内メールで伝えた。「今日で辞めるって聞いたけど、本当? 来たばかりの時はありがとう。おかげさまで大連の生活に慣れることが出来ました。これから私はもう一年大連にいて、たぶん来年日本に帰ります。お元気で。」という旨を伝えた。
返信がきた。「ありがとう。。すごくお恥ずかしいです。。。ずっと自分のことばっかで、全然何もしてあげられなかった。でもあなたの幸運を祈ってます。日本に帰ったら、その経験と中国語力を生かして頑張ってください。」
ちょっとお世辞つきだ。

日本人の、特にご年配さんからしたら、何がメールだ!という感覚かもしれない。特に親からは、何のためにデカイ口をつけて生んだんだ?と言われそうだ・・・
でも経験上、この社内で人が辞職するときに、お別れの挨拶や贈り物など、しんみりした雰囲気はタブー。人が変わりすぎてキリがない。 無視して別れるか、笑顔で別れるかのどちらかだ。
私もいずれはその中の一人になる。。なれるかどうか心配だが・・・
彼女は社内で唯一、一緒に町を歩き回った人だと思う。始めはこの人とずっと連絡取り合うような仲になるんだろうなぁ、、とか思っていたが、そんな期待も空しく、あっけなく辞めていった。
ちなみに他の社員は彼女が辞めたことは知らない。多分そのうちクチコミで気づく人もいれば気づかない人もいるだろう。
分かってはいたことだが、やはりカルチャーショックと寂しさで涙が出そうになった。 やっぱり異文化に完璧に慣れるのは無理なのかもしれない。。。
2005 06/17 13:19:34 | none | Comment(0)
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正直に言うと、私は大連に来て総計7Kgほど太った。
真冬は本当にプラス7Kgだったが、今は自覚してダイエットたるものをしたので、元の体重プラス5Kgってとこだ。原因はまぁ、油ギタギタのコッテリ中華料理と、デスクワークだ。通勤時間も徒歩3分。太らないわけがない。当然加算された腹の肉も、肥満児のごとくゆるい。
やっと大連も半そでを着た人がチラホラ見られる陽気になったので、私も衣替えをした。そこでビックリ! ・・・夏服がほとんど入らねぇ・・・ 入ったとしても、一分でも早く脱ぎたくなるほどキツイし、ゆるい肉がよく目立つ。これはマズイ。。。;;

痩せたいが、もう生活スタイルと食が固定されているので、5Kgを落とすには結構難しい。そこで、スポーツジムに行くことにした。どこにどんなジムがあるのか、よく分からなかったのでホテルにあるジムを当たってみた。 
やはり、結っ構高い。一ヶ月使い放題で8000円くらいだ。まぁ他に金を使うアテもないので、一ヶ月契約し安月給から8000円を払った。
それから半月経ち、今、一週間に4回くらい行っている。今の私の日課は、仕事(雑用)を終えて会社に残ってプログラム学習をしたのちジムにいく、という生活だ。大連が治安のいい街で本当に良かった。

ジムに通っている人は少ない。いつもガラガラである。当然高価だというのと、それから大連の人は日本人ほど太りやすくないからだろう。ギタギタの油料理を豪快に食べながらも、スリムな方が割と多い。
だからジムの従業員たちも大変ヒマそうである。ウロウロしているか、テニスして遊んでいるかのどちらかだ。
約1名、日本に興味のある社交家がいて、行く度にいろいろ話し掛けてくる人がいる。おかげで走れたモンじゃないが、まぁこっちもいろいろ聞ける。聞くところ、某ホテルのジムの従業員は20人くらいいるらしい。高卒でそのまま就職。その後、彼の場合は6年間勤めているそう。・・・うちの会社とは偉い違いだ。私のいる会社はIT企業なので全員大卒だが、目が回るように人が変わる。今の所、二年もいる人はほんの一握りだ。
それだけでなく、性格も全然違う。個人主義の社内では外国人の私は得体の知れない異生物、といった感じの目で見られ、特に誰も話し掛けたりはしてこない。いや、むしろ授業でもマンツーマンだと激しく拒否られるほどの嫌われ者・・・とと、厄介者扱いだ。

話す内容は、日本に関する些細な世間話だ。お好み焼きはおいしいか、とか、これ日本だったらいくらする?、とか、簡単な日本語の単語とかだが、小泉首相のこともチラッと聞かれた。
小泉首相は好きか?と。 私の「ゲゲッ。そういう事は聞かないでくくれ」という表情を察したのか、すぐに話題転換してくれたが、やはりちょっとドキッとさせられる。。

社員とは対照的で少々面食らっている。
そりゃそうか、日本だって職種や人によって全然違うもんな。
2005 06/15 13:25:17 | none | Comment(0)
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本日は社内の自由参加の日帰り旅行だった。
行き先は旅順のとある島。風景と海水浴場が自慢の所だ。
半分以上は行くだろうし特に用はないからと思って、軽はずみに申し込んだら、参加者は1/5以下。8人だった。相変わらず個人主義の会社だ。週末に社員と遊びに行くよりも、みんなもっと他のことを優先したいらしい。
集まった8人はこう言っちゃなんだが、週末暇人組だ。私もその中の一人、というか代表的人物である。
そんな訳で今日、話したことも無い人を含む7人の社員と一緒に旅順へ行った。もちろん私以外はみんな一般の中国人だ。
少人数だったので、中国の一般人対象のツアーに参加したらしい。
まずバスで約2時間弱、大連の街を出て旅順の農村(写真)を通り、海へとたどり着いた。

(こういう農村の近くには店も何も無い。みんな週2回くらい、ある広場に集まって自分の栽培したものを売り買いしあうそうだ。)
半島の先っちょまでつくと、その後は舟で20分くらいだったか。目的の島に着いた。
今日は旧暦の5月5日なので、一応「子供の日」。ちまきを食べるらしく、ちまきが手渡された(写真)。
だがこのちまき、よくよく見ると、洗面器に入れて配っていた・・・;
その後、また船に乗って釣りへ。15人で何十分も粘ったが、収穫は計1ぴきだった。それでも、そういうツアープランに対し、不満な人は誰もいない。 ちなみに釣りに使う餌はミミズだ。しかも特別な液と混ぜてあり、舟中に悪臭が漂った。その上船の微妙な揺れで酔い、私は気分が悪くなってしまった。

でも無事、島に戻り昼ご飯。味は良かったが、はっきり言って肝炎になりそうなランチだった。食器には砂が、野菜も採れたての生、、たぶん洗っていない。室内では蝿が軽快に飛び回っている。それでも社員も顔色一つ変えないで、おいしく召し上がっている。同世代だけど、一人だけ豊かに育ってしまっている私。なんだか食欲などあまり湧かず、選びながら食べた。

食後は自由に遊んだり、ツアー客全員でゲームをしたりした。島の頂上(?)の風景(写真)はすごく綺麗で風が気持ちいい。海はまだ寒かった。

(海の上に四角くくくってある場所は、なまこ、かになどの養殖場。)

さて、ツアー客全員のゲームだが、割とハードだった・・・うさぎ跳びやら走り高跳びやら、二人三脚。。だが中年のご婦人も全員参加し、思い切り楽しんでいた。

問題は走り高跳びだった。他のゲームはなんとか進めばいいのだが、高跳びは越えなければOKにならない。とにかくチームのメンバーが全員超えればOKになるゲームだ。
同じチームのもう一人の女の子はスリムで身長も並。男性児が持ち上げたりして超えていたが、身も心も中年オヤジの私にそれはできねぇ。
このゲームは私に対する嫌がらせか、と思う反面、自力で飛び越えてやろう、という執念みたいなものが、どこからか湧いてきた。そこで考えた。遠くから血相を変えて助走をつけ、飛んでみたら、、なぁんだ、楽勝・・・ではないけど何とかいける!だてにデカイ図体していない。私の行動や、助走をつけて突進してくる姿に恐れをなしたかのごとく、高飛びの紐をもっているお兄さんたちは、その紐を伸ばして距離をおき始めた。
それでも終わってよかった・・・;

で、自由に遊んでから岐路についた。でも久々にこんなに動き回った〜。
続きには写真を載せまっす。
2005 06/11 19:14:50 | none | Comment(0)
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今、私はなんちゃって営業部にいるなんちゃって営業職員だ。
ここに来て一年近く経とうとしている今、またもう一年大連にいようと思っている今、なんちゃって営業部は抜け出したいと深刻に考えるようになった。
日本での社会経験もなく飛び込んできたので、始めはこういうものなのかと思って馴染もうと努力してきたが、一年近く経ち、内部の状況や国民性、習慣などが分かると考えが変わってきた。
「転職すれば?」という人もいらっしゃるが、ここでそういうわけには行かない。
そこで考えた。会社内で違う部署を手伝ってみるのはどうだろうか。社内にあるのは事務、営業、開発の3つなので、開発部を手伝ってみようかと思う。
それにはソフトウェア作成のプログラムが出来なければならない。プログラムなんて今までカスリもしない世界で、この会社にきて初めてそういうモンがあると知ったが、今からちょっとやってみようかと思う。
とは言え私の数学レベルは、自慢じゃないが中学生以下だ。プログラムも少しやり始めたが、やはり理系の学部でやってるだけあって数学的発想のいるものだ。

社内のエンジニア達に日本語を教えていたが、みんなあまりやる気が無く、結果的に授業にならなく終わったので、みんなのことを少々馬鹿にしていたが、最近180度角度が変わり尊敬するようになってきた。みんなこんなに難しいことをしていたのか。。と。
しかも日本の外注が多い為、仕様書と呼ばれる説明書みたいなものは全部日本語だ。漢字と専門用語の羅列なので少しは分かるらしいが、それでも相当無理があるみたいで、バグが多いらしい。
その世界を少し覗いてみたくなってきた。聞きにくいが、プログラムについて教えてくれる先生はたくさんいる。
頭の回転の悪い私には難しそうだが、まぁ出来るとこまでやってみよう。
2005 06/09 13:06:32 | none | Comment(0)
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夕べ、久々に鏡で歯をよ〜く見てみたら。。
ガ〜ン!! この前歯、確実に虫歯だ・・・; 
まいった。。どうしよう。。こっちの歯医者がヤバイのは有名な話。が、今度日本に帰れるのなんて一体何ヶ月先のことだろう。虫歯は一日でも早く治したい。こうなるのが怖かったのでしっかり歯磨きしていたつもりだったが、無残に打ち砕かれた。
親知らずも結構うずいている。傾きながら半分出て止まり、たまに頭痛を巻き起こしてくるタチの悪い歯が約2本、私の口の中で暴れている。そのせいで成長期に苦労して矯正した歯も揺れ動いている。
親知らずはこっちにいる間はあきらめようと思うが、虫歯は早く何とかしたい。
仕方ない、高額でも日本人向けの歯医者を探そう・・・
2005 06/09 10:09:42 | none | Comment(0)
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中国の学生で日本語が話せる人は非常に多い。日本語専攻というと、必ずと言っていいほどペラペラである。そういう人を今までに何度も見てきて、そういう人は通訳だってなんだっていきなり出来る。
私は、日本の、国際関係中国コースというあいまいな学部を卒業したが、そこの学生で4年までに通訳が出来るほど中国語がペラペラになった人は、ゼロだった。それどころか中級以上の語学レベルになった人もあまりいなかった。私の母校だけがそうなのではなく、他の大学でも似たようなことは大変多い。
どうしてこんなにも違うんだろうか?日本人だけ極端に頭の構造が悪いのか?
いや、人間はみな同じだ。思いつく理由を適当に挙げると・・・
・人口の比率
日本は約1億2千万人らしいが、中国は約13億人以上。単純に計算して、日本での該当者が1人だとしたら、中国にはその10倍の10人は該当する。つまり、日本で言語脳に冴えた人が10人見つかったとしたら、中国では100人みつかる。国の規模が違うから、その分いろんな人が多い。
・方言の影響
日本人が生まれたときに覚える言語は、普通日本語のみだ。方言はあったとしてもアクセントが違うくらいで、違う言語とまでは行かない。それに対し、中国では広大な地でいろんな少数民族がおり、北から南まで様々な言語(方言)が入り混じる。方言というより外国語に近いらしい。大連でもたまに南方出身の人がいらっしゃり、方言が入ると大連人と彼らは言葉が通じない。
で、地方によっては、生まれたときに自分の方言や民族の言葉と、標準語を同時に覚えてしまう。要するに幼い頃から、2種類以上の言語に触れる機会が多いわけだ。(特に中国人朝鮮族が韓国語と中国語のバイリンガルになることなどは強い)
そこで言語的センスは大きく変わりそうだ。
・大学の教育制度
これがかなり大きいと思う。日本の大学はよく知られているように、遊べる環境。遊ぶ環境。特に語学の授業なんか、なんとな〜くよく分からないけど過ぎていく、と言った感じだ。

実は一昨日、大連のとある大学に行く機会があった。
ちょうどその日は大学の運動会で、グラウンドは大勢の人でにぎわっていた。日本の大学では考えられないが、こっちの大学の運動会は学生も教員も全員参加だ。みんな同じジャージを着ていて、ほとんどの人が黒髪にメガネ。みんな本気で全力で走っている。日本でいう高校の運動会みたいだった。
日本では大学1年時の体育の授業でも、みんなマジメに走っていなかった気がする。。運動会も、自由参加の球技大会があったと思うが、参加者は学生全体の何百分の1くらいか。
こっちの大学は全寮制だから、そのくらい統率がとれるのだろう。運動会が終わると、長蛇の列ができてみんな寮へと戻っていった。その寮も狭い一つの部屋に4〜8人が共同生活する。日本の大学生とは根本的な環境が違う。

そこはソフトウェア開発の学部だが、教育方針を聞いたところ、大学1〜2年で日本語を勉強させ、3〜4年でソフト開発をやる。大学2年の時点で、日本語検定の2級合格が目標だそうで、その合格率は80%らしい。それも2年以降はソフト開発の専門用語がたくさん出てくるそう。
私は一応中国専攻コースだったが、そこの学生で4年までに中国語検定2級を突破した人は非常に少なかった。

そんな日本の大学の現状の醜態はとても言えず、引きつりながら聞いていた。
両国の同世代の若者同士、差がつきすぎている。。語学以外についてはどうだか知らないが・・・
マジでヤバイぞ!
2005 06/05 12:18:52 | none | Comment(0)
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今更だが、先週末のこと。
土曜日、私はコリずにまた縮毛矯正をした。デパートの上にある、ちゃんとした所。値段だけ聞く予定だったが、入ったら逃げられなくなってしまった。
縮毛矯正にもいろいろな種類があるらしく、そこは値段と輸入先の国名が書いてあり、好きなものが選べる。うろ覚えだが、台湾約4000円、ドイツ約5500円、韓国約7000円、日本約13000円、てとこだった。日本のは私には高すぎるので韓国のを選んだ。
その美容師は珍しいくらいの社交家で、待ち時間などわざわざ横に座っていろいろ話し掛けてきた。
が、その内容は困らせられる内容が多かった・・・
その? まず私の多い太い硬い髪を見て、
「ちょっと食べすぎなんじゃないの? 栄養取りすぎだから、これからあんまり食べ過ぎないで大丈夫だよ。」
私は「遺伝だ。」と答えたが、同じことを3回くらい言ってきた。
その? 小泉首相はなんで靖国参拝に行くのか。
「日本て戦争主義なんでしょ?」と言われたので、なんでそう思うのか聞いたら、「新聞にそう書いてある」と。あぁ新聞の内容は結構オーバーだから、と言ってしまった。素直な方で、ふ〜んといった反応だったが、「でも首相が靖国神社に行くのはホントでしょ?」と。うわぁ〜、一番言われて困ることだ。それについて日本人はどう思っているのか、など突っ込まれた。うぅぅ〜マズイ・・・マズイ。勉強不足な私はマトモなことは言えないし、御幣があることも言いたくない。。「それは日本人も支持してない」と言い、話題転換の方向に頑張って持っていった。汗・・・;
その? 年とか恋人の有無まで聞いてきたので、私はバカっ正直に答えた。要するに、年頃なのに彼氏もいないことまで、うかつにも教えてしまった。そしたら「まず茶髪にしておしゃれして彼氏くらい作りなよ。なんなら紹介してあげようか。」と。
・・・・大変余計なお世話です。
それ以外は簡単な日本語の単語などを聞かれた。
あぁ疲れた。。
2005 06/04 12:12:53 | none | Comment(0)
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ライトアップされた大連駅です。
2005 06/03 19:51:27 | none | Comment(0)
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過ぎましたが、6/1は「こどもの日」で、小中学生のみ休みだった。夕方、ふら〜っとデパートに行くと子供達がファッションショーを。でもこの子たち、よく見ると、普通の通りすがりのお客であり、好きなように舞台に上がり、モデルさんの真似をして歩き回っている。。
2005 06/03 19:19:31 | none | Comment(0)
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