一日二記事程度ずつ書いてます…女装? 何を言っているかわからないぜ。
| |
|
たまには部活の話でも…
美術部ですが今年は新1年生が4人ほど入りました。 入部から2週間ほどたちましたが
既に3人は幽霊部員
…うん、さすが美術部。
しかし一人はちゃんと来てくれています。 ちょっとオタクっぽいけど良い娘です。
名前は…さっちん。
別に掴みワザが得意とかじゃないです。 吸血鬼でもないです、きっと。
さて、待望の1年生ですが 話してみるとなんと五月雨さんのご近所さん。 帰る方向も一緒みたいでした。 これは…
一緒に下校フラグ!!
来た、キタ、きた、木田、喜田、喜多、着た、北!! 高専生活5年目にしてついに!! 通学生になっても家が遠いやら方向違うやらで まったく発生しなかったイベントが今、ココで!!
つ…通学生になって良かった。
そんなこんなで早速発生しました帰宅イベント。 帰る方向が一緒だったアスカ君もいましたが 途中で別れ二人っきりです。 惜しむところがあるとすれば両方自転車なところかな。 やっぱココは俺がチャリひいて並んで歩くのが… まぁ、贅沢は言いませんがww
2人きりになったので五月雨さん本気モード。 バイトで培った話術で良い先輩を演じます。 最初はがっつかず近所に出来た近所の店の話とかを… 世間話ですね;
流「そう言えばあそこに新しい店できたね」 さ「ドラッグストアですか?」 流「そそ、行った? 俺行ってないんだよね…」 さ「ウチもですね、どーせ金ないし」 流「あぁ、バイトとかしてないとねw」 さ「えぇ
ゲームの初回限定買ったら無くなって…
」
…ん?
なにやら不穏な単語が。
あえて切り込んでみると…
流「な…なんのゲーム?」 さ「PCゲーっす」
雲行きが怪しくなってきました。
さ「現実? 興味ないです、二次元素晴らしいです。」 さ「PCが嫁ッスね。」 さ「引篭もりなんで学校以外では外出しません。」
…うん。
この娘、駄目だ☆
すっげぇよ、逸材だよ。 なんだ1年生にしてこの完成度。 美術部に相応しいww
まぁ、その後も駄目トークを続けながら帰宅。 その後知りましたがお兄ちゃんが2人いて どちらも高専生らしいです。 なるほど…
この娘、サラブレッドだな。
駄目さ加減にホレそうww でも週3回この娘とオタトークしながら帰るのか… …負けそうです。
|
|
はい、五月雨さんです。 本日は皆さんに重大な発表があります。 あのね・・・
就活落ちた\(^o^)/
…orz
うん、本日連絡がありました。 因みに慰めのように IQテストの結果は良かったことを聞きました。 俺、150超えてるらしいぜ、すごくね!? 天才じゃね!?
でも就活は失敗です。
うぅ… もう駄目だ。 この就職氷河期でキツキツだから 頼れるのはインターンシップのコネだけだったのに 落とされるなんて…
しかし凹んでいても仕方がありません。 早く次に取り掛からなければ よし、早速次の旅行さk…就活先を探さないと!!
…沖縄希望。
でも実を言うと少し凹んだので 今日はキューブ君ともみぃと飲みます。 同じ研究室の仲間3人ですね。 えっと…前にも書きましたが研究室は4人います。
スーさんは誘い忘れた☆
ナチュラルハブだね♪ まぁ、みんな授業終了後もグダグダが恒例化してる中 一人だけ授業終了とともに帰られたら 誘うタイミング逃しもしますよ、えぇ。
まぁ、男3人での飲み会は夜遅くまで続きました。 取りあえず要点だけ言うと
ツマミがブラウン一色。
下ネタ9割。
空気がギスギス。
因みにもみぃのガチ●モネタは今日も絶好調。 キューブ君が尻をもみぃの方へ向けるたびに ベルトをカチャカチャ外していました。
アッー!!
注:もみぃはネタでやっているだけでノーマルらしいです。 疑わしいですが。
|
|
昨晩、宿をなんとか見つけた五月雨さんです。 ネカフェ案も考えていたんですが 前回、ネカフェ泊した際に苦い思い出がありまして (昨年の9月頃の記事参照) ギリギリまで他の方法を探していました。 まぁ、探していたと言うか
関東圏の知り合いに片っ端からTelして 泊めてって頼み込んだだけだけどね☆
…快く泊めてくださった先輩がいました。 持つべきものは心の広い先輩。
お礼もかねて色々したかったのですが やはり平日は仕事とのことで 7時ごろには別れることになり 五月雨さん、平日の朝から詳しくない土地で一人ぼっち。
…時間をもてあます。
でも折角地元から出てきたんですから ちょっと遊んで帰っても良いかもしれませんね。 んー…
まぁ、最終的にとった行動は
山形へ直帰します。
…いや、別に行きたいところが無かったんだよ? お金が無かったなんて恥ずかしい理由じゃないよ?
…恥ずかしい。
そんなワケで最寄り駅へ直行。 そこから東京駅を経由して鶴岡に帰ります。
さて、一件問題が無いこのプランですが 一つ誤算がありました。 今の時刻は8時ちょい前ぐらいなんですが その… あれだ。
通勤ラッシュってスゴいね。
マジ、人、人、人、人!! みたいな。 これ、乗れないだろ… みたいな人口密度の中に みんなズカズカ入っていくのな。 スゲーよ東京。 だから外国人に 「これは新しい拷問なのかい?」 「オー、クレイジー!!」 とか言われるんだよ。 確かにクレイジーだわ、日本人でも狂ってると思ったぞ。 しかも東京駅に近づくにつれて人が減るかと思えば 逆にドンドン増えるのな、マジスゲー。 素で 「地元のお祭より人が多い」 とか言いそうだったわ、人多ッ!!
通勤ラッシュを乗り越え、既に燃え尽きた五月雨さん。 なんか… 疲れた、休みたい。 新幹線で一眠り。
そして正午過ぎ、到着。 取り合えず帰宅して荷物を置き
学校へGo!!(何!?
因みに公欠とってあるので行く必要はゼロなんですが どうしてもこの旅行のバカ話をしたいんです。 あとこのお土産も渡したいんです。 そんなワケで部室に突撃!! そして渡すぜ京都土産
東 京 ば な な
…京都感ゼロ☆
|
|
はい、五月雨さんです。 なんか朝からすごく体調が悪い。 思い当たる節としては 昨晩、軽く千鳥足になるくらい飲んでホテルに帰って その後、ホテルの自販機で缶を数本買って飲んだことかな。 何度も言いますが
本日は就職試験です。
…まぁ良い、過ぎたことを悔やんでも仕方が無い。 今日、出来る限りのことを精一杯やるだけだ。
カッコイイ台詞を吐いていますが さっきまでトイレで吐きそうだった奴です。 格好良くもなんともない。
シャワーと朝食をすませ手続きをし 会社に行きました。 すると…
見知った顔が。
まぁ、予想はしていたのですが インターンシップで一緒だった娘が2人。 やっべ…
運命じゃね!?
冷静な脳内五月雨さん: いえ、この不況の中、就職するために 採用の確立が高いインターンシップで来た会社を選ぶのは 必然と言っても過言ではなく 運命と言うには無理があると思われます。
ですよねー。
まぁ、久々の再開でしたので嬉しかったですがね。 あ、そうそう。 そう言えばインターンシップメナーの男も1人いました。 久々の再開でしたね、だから?
今日も五月雨さんの男女区別は絶好調☆
因みに試験日程ですが 午前はIQテスト・会社説明 午後は面接 終了次第解散です。
IQテストは意外と好感触でした。 そして会社説明の予定でしたが 思ったよりも時間があまったので 他の人たちとフリートークの時間になりました。 会社の方々は席を外していたので 別に取り繕う必要も無かったのですが 今回、受けに来たメンバー11人の内、 半数が女性でした。
取り繕う必要がでてきました。
さて、ここで五月雨さんの話術が炸裂。 (初対面で内面を知られていないので)真面目そうな外見と 軽めのジョークを飛ばすギャップで 好印象を作ることに勤める
予定でしたが。
インターンシップやら修学旅行の後やらで 完全に五月雨さんの内面を知っている隣県っ娘の発言
「コイツ、超駄目人間だぜww」
なっ! 何を言うだァ―――――ッ
五月雨さんの計画、開始数秒で破綻。 その後はもう、どうしようもなかったので 駄目人間キャラを前面に押し出して ガンガン笑いを取りに行きましたよ。 はは、真面目なんて似合わないんだね、俺。 鶴岡高専のイメージを劣悪なものにしてきました。
…ちくしょう。
さて、午後の面接ですが 工場長と人事課の方が1名ずつ。 2対1の面接とのことでした。 集団面接の方が得意なので少し残念。 しかし、この4年間の接客バイトの経験を活かして 軽くいなしてやるぜ面接なんて!!
面接開始。 面接官「何故、情報科の貴方が我が社に?」 流「えっと…」 面接官「こんな酷い成績で我が社に入れると思っていたのですか?」 流「あー…」 面接官「情報系の仕事なんてさせませんが…良いんですか?」 流「はは…」
これが噂の圧迫面接か
やばい、噂には聞いていたけどキツい。 もう泣きそう、嫌だ、帰りたい。
ふふ… しかし五月雨さんを舐めるなよ その程度の威圧的な態度などいつも接客している
酔っ払いの足元にも及ばんぞ?
アハハ、今年に入ってから始めたけど やってて良かった居酒屋さん。 質問→返答→キレる。 なんて日常茶飯事の環境だからな。 その程度なら楽に受け流せるぜオイ。
面接官「元素周期表ソラで言って、Neの続きから。」
流「えー…ボクノフネ… ナナマガリ? ル?」
ゴメン、無理。
畜生、化学系だからって調子に乗るなよ。 そんなもんわかるか、てかわからなくて良いんだよ。 俺は情報系だ!!
じゃあ何故この会社を…
…はい、なんか受かりたくなくなって来たあたりで 就職試験は終了です。 今回わかったことは
圧迫面接は苦手だ。
…落ちたな。
まぁ、終わったので解散です。 先日も言ったように 今日は会社からホテルをとってもらっているので 適当に久々の再開を祝って食事するなり 適当に京都観光をするなりして明日帰る予定
でしたが
流「あのー…すみません。」 社員「はい?」
流「今朝、勝手ながら今晩の宿泊をキャンセルしてきた。」
社員「え!?」
うん、まぁ、ちょっと誇張しましたが
実際にホテルはキャンセル済み。
それどころか具体的なことは言わずに 「ちょっと家の都合で…」 とかなんとか言って 早めに試験会場から脱出!! そして
新幹線に飛び乗り横浜へ!!
ふぅ・・・
やっちった☆
ね、面接もボロボロで そもそも情報系はあんまりいらないと言われてたのに 勝手に予定変えまくって事後報告とか 落としてくれと言わんばかりの行動ですね。
つか落ちたでしょうね。
でもね、理由ぐらいあるんですよ? 昨晩のことです。 ホテルに帰ると今年卒業した先輩(もち♀)から 「Telして良い?」 とのメールが。 ニヤニヤしながら電話してみたんですが なんか…
電話越しに泣いている…
話を聞くと新しい環境が嫌だ、とのこと。 それと帰りたい、寂しい、と。 軽いホームシックみたいな状況でしたね。 さて、そんなことを言われたら言うだろう?
流 「んー、決めました。 明日会いましょう、決定です。 仕事終わったら時間空けておいてください。 良いですね?」
俺、カッコイイwww
なんというイケメン台詞!! 相手が気を遣って 「悪いよ…」とか「大丈夫なの?」 とか言っていますが 「決めたんです。」 で押し切りました。
マジ熱血カッコイイww
まぁ、そんな理由で会社に迷惑をかけました。 はい、すみませんでした。 でも重要度は
女性の苦悩>>>>>>>就職活動
…とね、そんな理由で横浜まで来ましたよ。 はい、だから書いたとおりの理由ですって 決して女性が泣きながらTelしてくるなんて 五月雨さんのキャパを軽くオーバーする事態が発生して パニくった上に飲んでいた五月雨さんが思いつくままに 明日会おうとか言い出して 翌日の五月雨さんがその責任を取っているわけではありません。 先輩を想うが故の行動です。
先輩を想うが故の行動です。
大事なことだから2回言ったんです。 決して誤魔化そうとしているわけではありません。
そんなワケで食事がてら軽く飲みまして 色々な愚痴とか世間話とかしました。 まぁ、因みに
何故か五月雨さんが愚痴ってましたが
大丈夫、それは前半だけであって 後半はちゃんと愚痴聞いてあげましたよ?
てか愚痴言うぐらい許してくれよ… 圧迫面接直後だったんだよ…
まぁ、結局数時間話して 先輩は翌日も仕事があるらしかったので 早めにお開きにして送っていくことに。 ま、少しは元気を取り戻してたみたいなんで良かったです。
さて、ここでふと思ったんですが
抱き締めるべきじゃね?
いやいや、おかしくないって。 傷ついた女性がいて、 寂しいって言ってて、 それを慰めるんだぜ?
抱きしめるのが最適じゃね?
ていうか夜道で人少ないし
そういう雰囲気だろ。
…飲んだせいで馬鹿になっているワケではありません。 生まれつき馬鹿なだけです、残念な子なんです。 放っておいてください。
さて、思い立ったら即行動。 フラグのチャンスは魂売ってでも買う五月雨さん。
送り届け別れの挨拶をし 絶妙なタイミングで抱きしめます…
しかし、跳ね除けられます。
・・・あれ? 俺、何処でルート間違えたの? いやいや、完璧にOKな雰囲気だと思ったんだけど… なんか見事に拒絶された感じが…というか…
見事に拒絶された。
いや… 待てよ…
ポジティブ回路・始動!!
わかったぞ… これは拒絶されたように見えるが、違う。 きっと彼女は
恥ずかしがっているだけだ。
フフ… なるほど。 「嬉しいけど恥ずかしいよぅ…」 ってワケか、可愛いなぁもう。 そうとわかれば…
もう一度抱きしめます。
まさかのリトライ!!
案の定、跳ね除けられます。
さみだれ の だきつき
せんぱい は はねのけた
さみだれ の だきつき は しっぱい
さみだれ に 9999 の ダメージ
ふんいき は きまずくなった
場に流れる空気が・・・重い。
本当、局地的に気圧が跳ね上がったんじゃないかと思うほど とても空気が重かったです。 いや、気圧は跳ね上がってませんよ? ただ俺が跳ね除けられてはいますがwww ハハハwww
最終的に最悪の結末となりました。
…普通に送り届けてたら 俺、メチャクチャ良い奴で終わったのかもな…
さて、就活では欠片も凹まなかった五月雨さんですが 彼女を送った帰り道は凹みまくっていました。 しかし、凹むまもなく現実的な問題に気付きます。 テンションだけで行動してココまで来たけど…
今日の宿、どうしよう…
うん、何も考えてなかった。 マジでどうしよう… 知らない土地でこの状況…
えーっと…
野宿?
|
|
はい、本日は明日の就職試験のため 京都まで新幹線で移動します。
因みに試験は明日の日中だけですが 移動時間の都合で今日と明後日も学校は公欠。 会社が取ってくれたホテルに泊まります。 もはや二泊三日の京都旅行です。
うひww
そんなワケで新幹線で移動ですが 昨日の日記の後、
一睡もできませんでした。
アハハ、眠い。 乗り換えが二回もあるけど ちゃんと出来る気がしないぐらい眠い。 しかしまぁ、遠出は慣れてますから 乗り換えぐらいできるでしょう。
in東京駅。 長身痩躯のスーツ姿。 無駄のない動きで乗り換えをする男。
まぁ、五月雨さんと無関係な人です。
とうの五月雨さんは人生で 通算4回目ぐらいの乗り換えだというのに またもや駅構内で迷子。 駅員さんに道を聞き発車数分前に滑り込み乗車。
…良い子は真似しちゃだめだよ?
さて、そんなワケで何とか京都に辿り着きました。 因みに駅で
「真っ黒クロスケ落としましたよ〜」
と見知らぬお姉さんに大声で教えてもらい 顔を真っ赤にしながらお礼を言ったのは良い思い出です。 なんという羞恥プレイ。
まぁ、京都です。 駅の案内板を見ると地図が碁盤状になっていて おう、京都に来たな。 って感じがします。
あと結構気温が高いですね。 スーツ姿だと少し暑いとすら感じます。 しかしそのおかげか
女子高生のスカーt(ry
…見てない。
いや、ゴメン嘘、結構見た。 なんか気のせいかもしれませんが 地元よりスカート丈が短い気が… 都会だからか温暖だからか… 理由はわかりませんが
京都は良い街ですね。
そんな感じで女子高生を眺めていると
女子高生「あー」
声を上げながら駆け寄って来る女子高生。 んー…
ご、ごめんなさい。
つい綺麗な脚に見とれてしまいまして これは不可抗力と言うかなんというか でも決して悪気とかは無くて本能で…
いや、待て言い訳を考える前に選択しよう。
1.逆方向へ全力で走って逃げる 2.謝り、早々と立ち去る、つまり逃げる。 3.謝り、相手の隙をついて逃げる。
逃げ方を。
しかしそんな五月雨さんの心配とは裏腹に 女子高生から発せられたのは意外な言葉
女子高生「ウチ、こんなんめっちゃタイプやねん。」
予想外すぎる。
え? なんか可愛い娘からいきなり告られた? いや、告られたワケじゃないのか? でも高評価ではあるみたいだな。 うはwww 俺スゲーwww てか関西弁? 京都弁? スゲー、マジ良いwww あぁもう京都来て早々これとか
京都サイコー
はい、こんな感じで馬鹿なことを言っていますが 実際、話しかけ(?)られた時の五月雨さんは
パニックのあまりフリーズ。
きっとその娘のまわりの娘達が 「ほら、困ってはるやん」 と言ってくれなかったら 愛想笑いすらできなかったでしょう。 うん、長年モテないとこんなギャルゲ展開 まったく対応できないんだぜ?
…畜生、アドレスぐらい聞けば良かった
まぁ、そんなことがありまして。 その後、駅から徒歩1分のホテルに到着。 今日はやることが無いので あとは適当に時間を潰して 寝るだけなんですが…
ふと、さっきの駅での女子高生の件を思い出しました。 そして気付きました。
俺、京都ではモテるんじゃね!?
だって地元では酷くモテない五月雨さんが 京都に着いて数分で逆ナンですよ? (注:早くも思い出が美化されてきています。) これは五月雨さんが京都ではイケるということでは… もしくは、スーツだと良いということなのか…? どちらにせよ、今日は…イケる!!
思い立ったら即行動!! 買いたい物もあったので買い物ついでに 適当に街へ出ることに。 道を聞くと言う名目で街にいる女子高生に声をかけます。 もちろんかける言葉は 「ヘイ彼女、お茶しない?」 …いや、やっぱり普通に「すみません」から入ろう。 基本は大事。
さて、数時間後、ホテルに帰って来た五月雨さん。 部屋に入り最初の一言。
京都、駄目だな。
え? ナンパ? なんの話ですか? 五月雨さんみたいなブサメンが ナンパなんてするはず無いじゃないですかw なんか声かける度に物凄い怪訝な顔で見られるから 2人目以降は声をかけるのやめましたよ。 おかげで道がわかんなくなっちゃって 1時間近く街をうろついてましたよ。 アハハハハハハハ。 駅で話しかけてきた女子高生も 実は五月雨さんがモテなさすぎて見た幻覚じゃね? リアルな幻覚だったな。
こんな街嫌いだ。
なんかちょっと期待してただけに 絶望した時のダメージが大きいです。 どうせ叶わないなら夢なんか見せないでくれ。 あーあ、現実いやだいやだ。 取り合えず気分転換に
居酒屋でも行こう。
(注:明日は就職試験です。)
行く店も決まっていなかったので 適当にフラついて目に入った店に入ろうと街をブラブラ。 折角の京都なので京懐石とか漬物とかで飲みたいな… そんなことを考えながら選んだお店は
牛タン専門店。
…仙台じゃないよ? 京都だよ。 うん、なんで京都まで来て牛タンなんだろうね。 別に地元から車で2時間半もあれば 牛タンの本場、仙台があるのにね、不思議!! 実はこのお店を見つけた時に
「京都で牛タン専門か…珍しいな」 ってガン見してたらお店の人が中から出てきて ススメられるうちに断れなくて入ったなんて 素敵な事実が存在しちゃうんだよ。
断れないなんて流石日本人!!
まぁ、そんなワケで京都で牛タン食ってきました。 なんだかんだ言いながらも 味付けとかお通しの漬物とかで 京都を感じれたので満足はしています。 不満があるとすれば 店員さんに「山形から来た」って言ったら
「牛タンの本場じゃないですか!!」
って言われたことかな。
さすが山形県、影が薄い。
…さて、京都初日はこんな感じで楽しんじゃいました。
明日就職試験とか、嘘みたいだね☆
|
|