新しくCHPを始める方が増えているようで、1ユーザーとして嬉しい限りだ。
今回は装甲について書いてみた。
重装甲推進の内容になっているので、回避を磨きたい場合は読まない方が良いかも知れない。

まずは、受けるダメージについて。
nas_Bさんのダメージ計算ツールで受けるダメージを確認することが出来る。
追加装甲と対象が合わない場合は、「追加装甲」のチェックを外すのを忘れないように。
対徹甲装甲で軽減出来るのは、アサルトガン、ショットガン、炸裂砲、カノン砲、レールガンで、他に地雷のカラカラとロージュー、機雷のアヴァランチがある。
対爆発装甲ではミサイル、ロケット、地雷のデススフィア、ベヒーモス、機雷のクラーケンとウィスプだ。
このとき、大事なのが、下部にある安定度だ。
機体の安定度に説明があるとおり、機体ごとに設定されている安定度を超えるダメージを受けると被弾状態となり、しばらく行動出来なくなる。
この間は敵からすれば絶好のチャンスであり、追撃によって大きなダメージを受けてしまうことが多い。
受けるダメージを安定度以下にすることがポイントになる。

では、何のダメージを安定度以下に抑えれば良いのか。
基本的には、215mmカノンだ。
カノンは威力が大きく、速度が速く、そこそこに連射が効くため、被弾中に命中させるのが容易だ。
被弾中にカノンが当たると全く動けず、ダメージをどんどん受け手しまう。
近距離でカノンに被弾すれば、そのまま何も出来ず破壊されてしまうことがよくある。

そうならないため、追加装甲の「対徹甲装甲」やオプションの「シールド発生装置」を用いて安定度以下のダメージに抑える必要が出てくる。
例えば、150mm+「対徹甲装甲」で「シールド発生装置」が起動中、または150mmで「シールド発生装置」2つが起動中であれば、42ダメージとなる。
アラクネーと冥界、ターゲットドローンを除く車両は42以上の安定度があるため、この条件でひるまなくなる。

基本的には、被弾時に「シールド発生装置」を起動して追撃を防ぐことが多いが、車両で積極的に攻めたりする場合には事前に起動しておき、ひるまず一気に突撃するといった使い方もある。
カノンを耐えられるようにしておけば、バジリスクやアラクネーなどカノンを持つ相手への戦績はかなり変わるはずだ。

150mm装甲を積んでさらに武器も積むのは難しいが、バトルモードのプレミアムチーム全てに勝利すれば、「チューニング」が行えるようになる。
チューニングで搭載燃料を150%まで増やせるので、これを行わない手は無い。
また、エンジン出力を上げることで、燃料消費が激しくなる変わりに搭載量を増やすことが出来る。
エンジン出力は、大会の基本時間である120秒ぎりぎり動けるくらいを目安に、シミュレーションを行って調整すると良いだろう。

また、「ガード」と「伏せ」の防御動作中は安定度が2倍になることも重要だ。
たとえば、アラクネーでは地雷の「デススフィア」を振り切ることは難しい。
150mm装甲にデススフィアが当たれば112ダメージを受け被弾状態になってしまうが、ガードして受ければ73ダメージ、防御状態で安定度が84になるため被弾しない。
デススフィアは大抵大量に放出されることが多いので、出来ればシールド発生装置も併用した方が良い。

相手が被弾すると追撃をしてくる機体が多いので、ガードやシールド発生装置をうまく使い、なるべく被弾状態にならないようにした方が良い。

安定度が低く、カノンに耐えることが難しい二脚やホバーはその機動性を生かして、当たらないように動くことが必要となる。
回避は結構難しいため、まずはジャンプで簡単に回避できるアラクネーで練習機を作ってみるのをおすすめする。
ある程度慣れたら、ホバーや二脚など、装甲やシールド発生装置に頼らない機体に挑戦してみてはどうだろうか。
2008 03/22 03:20:00 | CHP(情報) | Comment(0)
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