予測射撃をもう少し煮詰めてみる。 特に対車両予測射撃は命綱なので有効な物が出来ないが考え直した。
G--ONEさんのブログにあった、リロード時間の間に予測射撃を行い、連続でビームを当てる予測射撃を作ってみた。 グラスホッパーのリロード時間は3フレーム。 チップ数にして15枚だ。 砲身補正がいらないとは言え、これは結構きつい。 とりあえず以前組んだ予測射撃を解体してターゲットの方向計算の部分だけ取りだし、飛翔物判断などを入れてチップ15枚ループにする。 仰角補正はループ前に行っているため、平らな場所でないと当たらなくなる。
一応完成して試してみたが、ビームが発射されない。 砲身を相手に向けるだけで一向に撃つ様子が無い。 そういえば、グラスホッパーは砲身旋回が遅いのだった。 3フレーム間で指定した方向に砲身を合わせられないためビームが発射されず、次のビームも同様、と全く撃てなくなっているわけだ。 150mくらい離れていれば、そこそこの精度で当たるが、ある程度近い距離で周回されると予測射撃が使えなくなってしまう。
100mm装甲にして急速移動で距離を取るようにするべきだろうか。 地雷を撒きつつ進み回避させて距離を取るのもありだが、大抵地雷原にいるのは自機でしょっちゅう踏むことになるのであまりやりたくない。 なかなか難しい。
これで100個目の制作記になる。 ブログを初めて約一年、最初の頃毎日書いていたのが今から考えると信じられない。 今では分かったことや進展を一度に全て書いているが、以前は小出しにしたりしていたというのもあるが。
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