主武装がアサルトのみという大会が開催される。
主催者様、ありがとうございます。

いきなりだが、今大会で強い機体はチァーイカでほぼ間違い無いだろう。
アサルトは弾速が遅く、重力の影響を受けるため、高度100mである程度離れていれば、停止していても全くあたらなくなる。
弾速の遅さのため、移動速度の遅いチァーイカでも、特殊動作キャンセル無しの急速移動だけで回避出来、燃費がだいぶよくなる。
出力を上げてその分を弾薬に回せるため、火力には困らないはずだ。
苦手なアングリフも、ショットガンが無ければ注意すべきは機雷のみでそんなに怖くなくなる。
ホバー相手だと機動力低下で少々厳しそうだが、ホバーでアサルトを積むには装甲か副武装を削らざるを得ないはずで、相性は今までと変わりなしといったところだろう。
出力アップでミサイル回避し続けるとすぐに燃料切れしてしまうが、そこはジャミングでカバーするかソニックブラスターを積むか気合いで頑張るかになりそうだ。

さて、手持ちの機体でアサルトを装備しても戦えそうなものを考えてみる。
カノンが前提のアラクネーとバジリスクはカノンが無くては話にならないだろう。

アサルト連射冥界はちょっと楽しそうだ。
カノンをガードする必要がないので、ひたすら連射に専念出来る。
発射熱量がビームよりも低いため、接近時のラッシュを長く出来そうだ。
また、最高威力のノベリウム徹甲弾でも120mm装甲か40mm対徹装甲があればひるまないため、100mm対徹装甲なんて選択肢もありだ。
燃費を気にしなくていいのでジャンプ射撃や特殊ジャンプをどんどん使えそうだ。
対ジェイラーを考えると120mm装甲+盾2枚が必要だが、ばっさり切って趣味に走ってみるのも面白そうだ。

ホバーは装甲を削ればなんとかいけそうな気がする。
ただ、ダークコフィン以外は当たると小ダメージとなるため、被弾追撃を考えると難しそうだ。
ダークコフィンなら装甲を120mmに落としてアサルトにまわし、カノンガードをNOPに置き換えれば、そのままで戦えそうだ。

ロータスは問題なさそうに思えたが、副武装のミサイルと機雷がきついのは変わらないことに気付いた。
ただでさえ燃費がもたないので、アサルトを積む余裕はないのも厳しいところ。

グラスホッパーとパークドッグはかなり期待できる。
両方とも100対徹装甲にすればかなり積載量に余裕が出るので、アサルトを積んでもまったく問題ないはずだ。
グラスホッパーは連射性能が売りだが、アサルトはもともと連射性に優れるので恩恵はいまひとつといったところ。
ビームなら連射性能が1の機体と比べると2倍の速度で撃てたが、アサルトは1.67倍にとどまる。
パークドッグは期待できるが、まだ全然出来ていないので大会に間に合わないだろう。

セメタリーキーパーはかなり注目している。
70mm対徹装甲でノベリウム徹甲弾に耐えることが出来るし、機敏さは注目に値する性能。
起きあがりの遅さとカノンを耐えるのに100mmC3が必要だったこと、仰角が30度と低いことから諦めた機体だが、今大会なら活躍が期待できる。
仰角があっても対空はほぼ当たらないだろうし、回避誘発して逃げ回れば引き分けくらいは狙えるだろう。
武装2に対空兼スプー対策にクラーケンを積むのも良さそうだ。
地雷+機雷で射撃戦なんてことも考えたが、特殊ジャンプが前に出るため難しい。
そもそもアサルトで予測射撃するのは相当に大変そうだ。
ということで、セメタリーキーパーで作っていこうかと考えている。
ハードは
100mm対徹 アサルト クラーケン ヴァルキリー 妨冷修
100mm対徹 アサルト ソニックブラスター カラカラ 冷修修
のどちらかが良さそうだ。
月見大会に出したものを変更しようかとも考えたが、確か低精度の予測射撃にソフトの大半を費やした機体だったため、新たに作る方が早い気がする。
予測射撃もバジリスクもそこまで心配いらないため、シンプルに避けて撃つ機敏さを生かした機体にすればそこそこ戦える気がする。
間に合わなければダークコフィンを出せるので気楽に作って見ることにしよう。
2008 05/13 02:50:00 | CHP(大会) | Comment(0)
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