第4回大会優勝はLekfnovさんの「LediYastreba」。
第5回大会優勝はうすしおさんの「夕焼けの紅」。
ともにチァーイカチームというのが共通点だ。
最近強いチァーイカが多く、以前チァーイカを作った身として改良型を作りたくなった。

チァーイカは火力の高さから混成で使っても十分に強い。
特に、ゆうさんのチァーイカ*2+車両という構成が相性が良いようだ。
まずは「LediYastreba」と「夕焼けの紅」を見てみる。

「LediYastreba」は言わずと知れた羽ばたきの動作と、容赦ないビームの連射が印象的なチーム。
特に脚付き、飛行への強さは他の追随を許さない。
60mmと装甲が薄いのが唯一の弱点だ。

それに比べると「夕焼けの紅」は回避が目を引くチームだ。
正面からのムラマサはほぼ確実に回避するし、装甲も80mmと厚い。
対多脚戦ではカノンやミサイルが飛び交う中でも1機はビーム攻撃している。
それでほとんど被弾がないのだから立ち回りが非常にうまいのだろう。
ミサイルが中型単発ミサイルなのがホバーと車両に効いているようだ。
ホバーは回避性能が高いものの、回避しそこねて当たってしまうことが多い。
まあ、私のトライポッドだけかも知れない。
車両はミサイルを誘導妨害装置とシールド+ガードで耐えるのでムラマサでは微々たるダメージにしかならない。
誘導妨害装置で5発無効化されるとしても、チームで30発のミサイルがあるので火力は十分。
この出来でまだメイン領域が余っているところを見ると、細かい対策を施した時どのくらい強くなるのか想像出来ない。
実は、対空トライポッドを作った時このチームに勝てなくて意地になって調整したりした。

最後に、第2位のNutsさんのジャミングチァーイカ「TiefBlau」。
全機体ジャミングを持ち、120秒ジャミングし続ける。
ジャミング下では固まって索敵、1機を3機で集中攻撃する。
これがかなり効いていて、集中攻撃が決まっていた。
敵機体はミサイルを撃ち切れず時間切れになることもあり、ジャミング時の行動も的確化しなければ勝ち目はなさそうだ。
チァーイカでジャミングを使う有効な方法は無いだろうと思っていた。
邪魔されず集中攻撃するために補助的に使うとは目から鱗だ。


久しぶりにチァーイカのソフトを見てみた。
確か色々と無駄な機能を搭載した気がする。
ミスで全く役に立っていない壁周回逃げルーチンや無駄に大きい射撃時の高度変更ルーチンなどざくざく消していく。
脚付き機体へ至近距離でミサイルを連続で撃ち降ろすルーチン(空襲のつもり)や飛行型への追撃ミサイルルーチンなど効果が微妙なものも消す。
ついでにロックルーチンも組み直すとして消すと、残ったのは回避ルーチンと省エネルギー時ルーチンくらい。
これらも組み直すと残ったのは被弾時ルーチンと通常弾回避と機雷回避のルーチンのみ。
機雷回避はそこそこ出来ていたのでそのまま残すことにした。
被弾時ルーチンはムラマサ対策に、被弾した時近くにミサイルがあれば誘導妨害装置を起動しないようにしていたはず。
うまく行くと追撃ミサイルを検知するので残しておいて改良しよう。

ほぼ最初から作り直しと変わらない状況だ。
とりあえずはいつも通りミサイル回避から作っていこう。
多分一度作っているのでそう時間はかからないと思う。
トライポッドは一応片方出来上がったので、しばらくお休み。
避けてばかりでなくたまにはばしばし攻撃したい。
2007 06/05 23:20:00 | CHP(雑感) | Comment(0)
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