前記事からだいぶ間が空いてしまったが、次の大会の機体案について色々考えたことを綴ってみたいと思う。

大犬太さんが、アヌビアス、トリンカー、ノーランダーが3強だろうと考察されていた。
確かにこの3機は頭一つ抜けた性能だと思う。
アヌビアスは地雷を積んだバジリスクといった感じで動かせるし、ノーランダーは言わずもがな。
トリンカーはスプー格闘するとフレームごとに速度が大きく変化する上、機体が多少上下するので狙撃が当たらない。
それ以外では、16発地雷を積んだチキンハンターが強そうだ。
16発も地雷があればスプー機に負けることは無いだろうし、二脚には地雷宅配も有効だ。

これらの強力な機体に対策出来なければ活躍は難しいだろう。
ホバー相手ならラスティネールが結構頑張れそうだ。
地雷宅配型はカノン狙撃で対策し、ミサイルはオプションや装甲でなんとか出来るだろう。
ただ、対スプーを考えると地雷は必須。
チキンハンターが多いとメタをはって両肩ミサイルでも良いかもしれないが、スプー機に無策で負けるのは悔しい。
周回して機会をうかがうホバー対策にバリケード付近を陣取り、狙撃で戦うとすると、ハードは以下のような感じだろうか。

ラスティネール
カノン デススフィア ムラマサ 100mm対爆 妨冷盾修

ラスティネールの機動性ではビームを避けきれないので、修復装置は必須だろう。
装甲を100mmに落とすことで弾数を増やし、120秒攻撃出来るようにする。
デススフィアで防壁を築けば、シールド発生装置は必要ないだろうか。
チキンハンターのデススフィア配達、マリアエレナのミサイル連携を考えて、装甲は対爆発装甲が有効だろう。
二脚とホバーなので対ビーム装甲でも良いかも知れない。

しかし、カノンが強いのは予測出来る範囲なので、ラスティネール対策は練られるだろう。
それに、今大会もカノンが強かったという結果になるのはちょっと悲しい。
ということで対カノンを考えてみたい。
対カノンを考えると最適な機体はどれか。
特殊動作で回避するトリンカーか、遠距離からミサイルを撃ち込んで逃げるマリアエレナだろうか。
しかしこれらの機体でもカノンが直撃することはしばしばある。
特にトリンカーは武装3狙いが標準となりつつあるため、伏せでカノンを回避できなくなってきたのが痛い。
ホバーはカノンを避けきれない。
直前ガードでの対抗が出来るが、それでも十字砲火にさらされると脆い。
そう考えると二脚になるが、それでもぶれたカノンがジャンプ上昇中に直撃したりするため完全回避は無理だ。
それなら防御するしかない。

二脚には防御にうってつけのジェイラーがいる。
150mm装甲のジェイラーが盾で215mmカノンをガードするとダメージは6。
カノンが当たっても6ダメージ!
さらに、タイフーンも盾で受け止めれば7ダメージ。
修復装置を積めば100%で判定に持ち込むことも出来る。
だが、火力の無さが問題だ。
対スプーに副武装は地雷を積むしかないので、ダメージを全てビームで稼がなくてはならない。
戦法上バリケードまで後退する必要があるし、ダメージを与える手段がなくなる。
いっそ全試合引き分けを狙うか。
引き分けはルールに明記がないため0.5勝だろうから、半分勝てるということになる。
ものすごく審判泣かせの機体になりそうだ。
そうすると機体のハードは以下のようになる。

ジェイラー
ガリウムビームガン カラカラ 150mm対熱 冷修修

これで組んでいくことにしよう。
2008 01/28 03:35:00 | CHP(大会) | Comment(0)
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