団体戦に向けて、グラスホッパーのソフトをトリンカーに移植する。 予測射撃も仰角補正と初弾発射時間を変更するだけで完成。 トリンカーは機体の中心と砲身の位置が近いため、補正しなくても結構当たる。 連射性能と水平射撃角度が低いため、グラスホッパーのように車両に2発当てることは出来ないが、嫌がらせくらいにはなる。 スプー機にやや弱いが、突撃車両相手ならそれなりに頑張るようになった。 あとは最大のポイントが残っている。 チーム名と勝利ポーズだ。 チーム名はどうしようか。 第2回団体戦では「The空飛ぶおでん」とか「全員で腐ったパンツ」とか奇跡のチーム名が出来ていた。 「空飛ぶ」や「腐った」など修飾語を入れると面白いチーム名が生成されそうだ。 今回、まとまった時間をとれないので審判をお手伝い出来ない。 主催者様、すみませんがよろしくお願いします。 追記: 色々と弄ってトリンカー完成。 基本部分を詰めただけなので特に記せることが無いが…。 あまり時間が取れそうにないので早めに出場宣言した。 アップ先:ジュピター ファイル名:SCREEN.CHP チーム名:極彩色の猛毒サソリ 機体構成:トリンカー*1 機体: フラムボヤンス(トリンカー)*1 150mm対徹 ビパ地 冷盾盾 高いミサイル回避性能を期待し、被弾した場合のミサイルは盾2枚で耐える。 盾2枚展開でカノンにひるまなくなるため、ロケットが直撃したりノーランダーに捕まったりしなければ30秒くらい持つはず。 地雷回避が全然出来ないが、盾2枚でなんとかしてくれると信じてほったらかしだ。 接近時はカラカラとパルスを使って焼き落としを狙う。 遠距離では対脚付き、対車両の予測射撃でちくちくと嫌がらせする。 チーム名は、修飾語の「極彩色の」か「猛毒」が採用されて他の方のチームの名詞にかかれば面白くなるかな、とつけた。 チームメイトが誰になるのか、楽しみだ。 ・フラムボヤンス(flamboyance=けばけばしさ) 赤と青のどぎつい塗装にして目立とうとしてみた。 近接戦闘、対空、予測射撃と必要なものは全て組み込めた。 近距離では格闘も狙う。 多機能に出来たので何が来ても困らないはず。 トリンカーは通常回避とミサイル回避がかなり省チップで済ませられるのが大きい。 トリンカーは仰角も高く、特殊動作がどれも使い勝手が良いのが嬉しい。 特殊動作2の片足立ちはもちろんのこと、特殊動作1の前方反転ジャンプは対突撃車両において素晴らしい活躍をする。 今回は使わなかったが、特殊動作3の後方スピンキックは後方への攻撃判定発生が早く、クラーケン射出並みに効果が得られる。 惜しむべくは攻撃位置が高いため車両に当たらないことだが、前方反転ジャンプを使えば後ろを取られることはあまりない。 地雷が切れた時や機雷搭載時に使えるだろう。 トリンカー、作り込んでみたいところだ。 追記: チームが決定した。 気になっていたチームメイトはnas_BさんとsLAFさん。 お二方とも、よろしくお願いします。 nas_Bさんの機体はカノンアラクネー「べろにか七草粥」。 sLAFさんの機体はビームバジリスク「七星第一支援隊」。 そしてチーム名は「第一猛毒七草粥」。 正月におせちで疲れた胃を休めるために食べるはずの七草粥が猛毒。 きっと七草が全て毒草だったのだろう。 しかも第一、ということはまだ見ぬ第二第三の毒粥が待っているのである。 恐ろしくて恐ろしくて夜しか眠れない。 さて、チームとして戦えるのか考えてみる。 nas_Bさんの「べろにか七草粥」は予測射撃の強力なカノンアラクネーで、ベースが「ヴェロニカ7/イェーガー」であるということなので、迎撃も出来る遠距離狙撃機ということになる。 sLAFさんの「巨門 甲型」はビームロケットバジリスクだそうだ。 ビームによる手数の多さ、ロケットでの近距離戦闘能力、バジリスクの硬さで圧倒出来ることだろう。 私の機体がトリンカーなので、アラクネーとトリンカーでは機動力が全くないのが泣き所だが、バジリスクが加われば高い機動性で遊撃機としての活躍に期待できる。 遊撃、攪乱するバジリスク、その先で待ちかまえるトリンカー、遠距離からの狙撃アラクネーと3段の厚い構成。 これはチームとしてかなり見込みありではないだろうか。 CHPSoftReaderでチップを見なおしてみたら、対バッドドリームで自動旋回しない、ガードをキャンセルしてしまってレールガンガードに失敗する、というバグを見つけてしまいちょっとがっかりだ。 機体冷却装置が切れて熱暴走するくらいまで粘ってくれればいいのだが。 あと、80m以内に飛行型とそれ以外の2機の敵機体がいると迎撃行動をとらなくなってしまう。 このバグでチームに迷惑をかけたらと考えると心配だが、お祭りということでどうかご容赦を。 追記: リプレイが上がっていたので見てみた。 私のトリンカーは、地雷対応部分にミスがあってくるくる回っているだけの場面があったのがショック。 基本的には、sLAFさんの「巨門 甲型」が突撃、ビームとムラマサを撃ちつつロケットや格闘を決める。 それをnas_Bさんの「べろにか七草粥」がカノンとミサイルで援護。 そしてトリンカーが自分で撒いた地雷を見て踊っていた。 どうも車両迎撃ばかりシミュレーションしていたせいか、そのほかがいまいちになってしまったようだ。 ほとんどのチームが車両を有しているのが救いだろうか。 追記: 「第一猛毒七草粥」は7位とかなりの高順位を獲得した模様。 nas_Bさん、sLAFさん、ありがとうございました。 即席チームながらなかなかうまく戦っていたと思う。 次の大会にはバグがないものを出したい。 それにしても、団体戦は楽しい。 他のチームも見てみたいと思う。 意外と連携して同時攻撃したり、逆に孤軍奮闘するはめになったり、見ていて楽しい。 何戦か見ていると、やはり重武装の主力がいるチームが安定する感じだ。 アタッカーの存在は大きいようだ。 追記: 今更だが、団体戦Cリーグのコメントを書いた。 コメントは「続きを読む」の中に。 スレッドに投稿しようにも新しい大会の話題で投下しづらい。 こっそりwikiに乗せようかとも思ったが編集方法がいまいち分からない。 諦めてここに乗せることにした。
■10:大根役者突貫突撃 全機車両という最重量チーム。 レールガンに大量のロケットと凄まじい火力を誇る。 バッドドリームがレールガン狙撃で削り、バジリスクとホイリーコーンが突撃する。 2機が突撃するため、装甲の薄いバッドドリームには注意が向かず、熱自爆するまで射撃し続ることが多い。 盾多めの突撃機とレールガン連射のバッドドリームなので熱には弱いが、熱で落ちる頃には敵機体も落ちている。 とにもかくにもパワフルなチーム。
30,AMOK,真っ赤なあきれた大根役者,真っ赤なあきれた大根役者,バッドドリーム,後方 レールガン ソニック ミサイル 50mm耐熱 冷冷連連
緑重量、4*4ソフトのバッドドリーム。 重量による初段射出の早さ、連射装置によるリロードの早さを生かしてレールガンと思えない分厚い弾幕を形成する。 飛翔物はソニックブラスターで消し、後方からひたすらレールガンを叩き込む。 接近されたら負けなので、遠距離でもガンガン撃って近寄らせないという明快な戦法。
21,cookie,突貫バジ吉くん,突貫バジ吉くん4,バジリスク,中間 ショットガン ロケット ロケット 150mm対徹 冷盾盾盾
ショットガン連射で近づく3重シールドの突撃バジリスク。 多重シールドでデススフィアもなんなく突破して一気に肉薄、ロケットを叩き込む。 直撃成功率はかなり高く、敵機体を豪快に消し飛ばすシーンがかなり見られた。 衝撃波ロケットなので直撃させると見た目にも爽快。 7*7の矩形ソフトの省チップ機。サブに並べてあるチップは没ソフトだろうか。
09,ケロリン,突撃ホイリーボイリー,101装輪セントウOKE,ホイリーコーン,前方 ロケット ミサイル 150mm対爆 盾盾盾盾
オプションは全てシールド発生装置という特攻一本の男気溢れる機体。 1対1のタイマン戦で真価を発揮、ミサイル前進射撃で牽制しつつ衝撃波ロケットで吹き飛ばす。 被弾したところに浴びせかけるロケット連射は強烈。 機体冷却装置を持たないので名前の通りあっという間にゆであがるが、 ロケットを浴びせた敵機体の方が先に熱暴走することもある。
■11:今夜は酔いどれ権佐衛門 冥界2機+ホバーの構成。 特筆すべきは2機がパルスを持っていること。 前衛の冥界2機がターゲットを集めているうちにチキンハンターが回り込み、パルスでサポートする。 ターゲットが合えばショットガンでのひるみ+パルスで完全ストップや、 二重のパルスでのオプション起動妨害などで敵機体の動きを封じ冥界の格闘で狩っていく。
20,のこぎり,酔いどれ金魚,琉金(更紗),チキンハンター,後方 パルス 地雷 機雷 60mm対徹 妨修盾 遠距離からカラカラを撒きつつ、パルスで牽制射撃するチキンハンター。 機体冷却装置を持たず、シールド発生装置を積んでカノン被弾による即死を防いでいる。 中距離でパルス射撃でスタンさせて離脱、他の機体のサポートに徹する。 機体修復装置を持つので判定にも貢献していた。 サポート特化の機体と言えるだろう。
38,まじぇ,まさかり権佐衛門,まさかり権佐衛門,冥界,前方 パルス ミサイル 機雷 150mm耐熱 妨盾冷連
パルスを装備した格闘冥界。 連射装置を用いてパルスを連射、スタンが解けて動き出したところを再度スタンさせてターゲットを封殺する。 接近すれば下段格闘から遠距離格闘に繋げ、威力絶大な格闘コンボを叩き込む。 うまく行けば、シールドを起動させる暇さえ与えずに殴り倒すことも。
46,G-ONE,今夜は赤飯だ!,A:団体戦仕様,冥界,前方 ショットガン ミサイル 無し 150mm対徹 冷冷盾盾
小型ミサイルで牽制しつつ接近するショットガン装備の冥界。 基本的にショットガンを撃ちつつ接近、格闘は確実に決まる時のみ行う。 飛翔物を伏せで回避する。回避出来なくても防御状態なので直撃してもひるまない。 前線を任せられる硬さと火力を持つ機体だ。
■12:愉快なお祭りガトリング 突撃バッドドリームに弾幕担当のグラスホッパー、逃げローケンと一見ばらばらのチーム。 しかし実際には役割分担でうまく連携している。 バッドドリームが熱で落ちるまでに敵チームを削り、ローケンがターゲットを集めつつ地雷で翻弄、 グラスホッパーが弾幕形成で行動を妨害する。 バッドドリームの火力は飛び抜けて高く、シールド同時起動で突撃、大抵1機以上を葬る。 絶え間ない弾幕のおかげか逃げるローケンへの攻撃圧力が低く、2機が生き延びて判定勝ちすることが多い。
02,TRrT,お祭り騒ぎ2008,片道きっぷB,バッドドリーム,前方 レールガン ロケット ロケット 150mm対徹 盾盾盾盾 シールド4枚の突撃仕様のバッドドリーム。 レールガン前進射撃で突撃、近距離では8発の大型ロケットが炸裂する。 熱暴走により落ちるのが先か、相手がレールガンで吹き飛ぶのが先かの凄まじい勝負をする。 敵チームの主力を破壊し大きな損害を与えるが、味方チームの主力である自身も消えるという豪快な機体。 必殺のロケットが決まればこちらのものだ。
19,ニーク,青と白と花火ガトリング,可動式花火ガトリング,グラスホッパー,後方 炸裂砲 機雷 70mm対徹 冷冷妨
最初から最後までひたすら炸裂砲を連射する。 遠距離からでもガンガン撃ちこみ、回避を誘発させ攻撃する暇を与えない。 機雷装備で放熱重視の薄めの装甲と遠距離からの支援に特化した機体であるが、 接近されると炸裂砲の連射で押し返し予想外のねばり強さを見せる。 戦闘終了直前には熱量無視で前進射撃し、回避でエネルギーやシールドを消耗した敵機体を葬りに行く。 時間切れまでに敵機体を殲滅出来ないと地団駄踏んで悔しがり、うまく敵を殲滅すると勝利の祝砲を撃ち上げるなど表情豊かな機体だ。
35,カシム,パンダと愉快な仲間たち,パンダ戦車零号改,ローケン,中間 ショットガン ビーム 地雷 150mm対徹 妨冷修盾
デススフィアを撒いて戦場を駆け回って攪乱するローケン。 地雷を器用に避け、敵弾をするりと回避、接近時はショットガンを撃ちつつやりすごし、抜群の生存性を誇る。 隙を見てビームで牽制、敵陣を掻き回して連携を取らせない。 機体修復装置を持ち、100%で戦闘終了することが多く、判定に貢献していた。
■13:くまさんおやつ噴くぜ カノン2門にアサルト1(4?)門の徹甲弾装備のチーム。 カノン機は突撃するホイリーコーンに周回するバジリスクとバランスが良い。 連射装置を持つホイリーコーンが車両や多脚に強く、敵チームの主力を削る。 その間にバジリスクがミサイルを絡めて援護射撃、ホイリーコーンをサポート。 突撃で捉えられないホバーはグラスホッパーが弾幕をはって牽制する。 突撃してくる機体はグラスホッパーが地雷で迎撃し、周回タイプの機体はバジリスクが撃ち落とす。 どのチームとでも戦えるオールマイティーなチームだ。
33,おでん屋さん,3時のおやつ,つるつる昆布巻,ホイリーコーン,前方 カノン デコイ 150mm対徹 加冷冷盾
開幕にデコイを放出し、あとはオプションを全て起動して前進射撃する。 回り込まれれば後退射撃で間合いを調整し、熱で落ちるまでひたすら射撃し続ける。 連射連射でターゲットがシールド発生装置を持たなければ速攻撃破、 シールドを多数展開されても、その上からがりがり削って破壊する。 26,パス,くまさんチーム,オロチ2,バジリスク,前方 カノン ミサイル ミサイル 150mm対徹 妨冷盾盾
大量のムラマサで牽制しつつ、周回して隙を見てカノンを浴びせる周回バジリスク。 ムラマサはダメージソースというより、ミサイル回避させ隙を狙うためのようだ。 生存性も高く、最後まで生き残って消耗した敵チームを1機で殲滅させることも。 突撃機が多い中、周回してうまくいなし、適切にカノンを当てターゲットを破壊していた。
31,Rapier,機関砲が火を噴くぜ,Vermilion 2,グラスホッパー,中間 アサルト 地雷 150mm耐熱 妨冷冷
アサルト弾搭載の怒濤の連射が光るグラスホッパー。 2枚の機体冷却装置に加えて耐熱装甲を装備し、手数の多さで攻める。 あまり注目されないアサルトだが、中距離からの連射はかなり効果的。 何より機関砲連射は見た目が非常に格好良い。 カノン機に接近されると、カノン直前ガードで撃ち合って渡り合い、 さらに接近されればデススフィア散布としっかり迎撃する。 連射でひるませることが多く、重武装機を押し返す場面もあった。
■14:舞踏乱撃フリチンマダム 二脚2機と軽量なチーム。 車両の多いこのリーグでは不利と思ったが、そんなことは微塵も感じさせない。 まずはノーランダーのグレネード投擲で攪乱し、バジリスクと月影が突撃する。 月影が捨て身の特攻でロックを集めて大爆発を起こした頃、ノーランダーが突撃。 車両だろうが多脚だろうが容赦なく刈り取っていく。 さらにバジリスクがカノンを撃ちつつ接近する、対処の難しい戦い方が特徴的だ。
34,髭レッド,舞踏乱撃 チェリーベア,舞踏乱撃 チェリーベア,月影,中間 ビーム グレネード ミサイル 100mm電撃 妨レ爆
キャンセル機動で接近し、積極的に格闘を仕掛ける。 バックロールキックをキャンセルしての遠距離格闘は力を溜めて思い切り格闘しているようで見ていて楽しい。 他の機体にロックが集中しているうちにこっそり忍び寄って殴りに行き、迎撃で破壊されると大爆発。 接近戦を好むので、これが時折直撃することも。
07,ハナアルキ,フリチン愛好会,エリザベス,バジリスク,前方 カノン 機雷 機雷 150mm対徹 冷冷盾盾
色々なエンブレムが見られる団体戦でも、エンブレムのインパクトは相変わらずピカイチ。 大量のクラーケンを搭載しており仰角が低くても対空は万全。 地上機相手にも突撃してクラーケン散布、直撃を積極的に狙う。 カノンを撃ちつつ急接近、高威力のクラーケンを当てて被弾させ、追撃カノンでターゲットを一気呵成に撃破する。 高い火力に加え、敵機体を周回して隙をうかがうなど用心深い一面もあり、迎撃されて早期に消滅することが少ない。 バジリスクの器用さを上手く生かした機体だ。
54,かっぽる,クイック・マダム,クイック・マダム,ノーランダー,後方 グレネード ミサイル ミサイル 100mm耐熱 妨加加
地上機相手には抜群の破壊力を持つスプーノーランダー。 加速装置による機動性アップで大量のグレネードを高速放出、戦場を火の海にする。 まるでイーフリートを射出したかのような大量の火炎筒が跳ねる。 その後ミサイル一斉射出と共に突撃、ミサイルと格闘を重ねて瞬く間に敵機体を破壊する。 味方チームにとっては非常に頼もしく、敵チームにとっては恐ろしいことこの上ない機体だ。
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